• ベストアンサー

工事の代金が回収できなくて困っています。

従業員7人の零細の土木会社を経営しています。 少し前に知り合ったばかりの有限会社 M ( 代表者 K ) から200万程度の工事を請け負い、完了させました。                                                                    ところが、約束の支払日になっても振込みが無いため連絡すると、「明日支払う」 「現金を届ける」 「今現金を持っているから2時間待ってくれ」 等々すべて裏切られました。                                                                    支払いの約束日から一ヶ月すぎましたが、「~する。」 の約束はすべた裏切られました。                                                                       M社の元受(大企業)に連絡すると「代金は支払済みだが、元受としての道義的責任がある。」 と言ってくれます。                                                                   Kは、携帯で連絡は取れますが、都合が悪くなると電話に出ませんし、会う約束をしてもドタキャンされます。事業所兼自宅に行っても不在です。                                                                   わが社も非常に厳しく、従業員の給料も遅配している状況ですので、絶対に回収したいのですが、どおいう手段をとったらいいのか教えていただけませんか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.1

訴訟などの法律的な対応は、時間もかかりますし、別途検討するとして、当面の対策を考えてみましょう。 元請が道義的な責任を感じているのが、解決への道でしょうね。 (有)Mは、元請から仕事が回ってこないと困るでしょうから、元請からの直接指導が一番有効です。 もっとも、あなたが元請に連絡したあとで、元請から連絡は行っているでしょうし、それでも払わないのですから、もう少し強い圧力が必要ですね。 元請は近くにありますか? 近くでしたら、まずあなたが元請のところに出向き、その場で元請からM社に電話を入れてもらってください。元請からの電話なら、出るでしょう。 電話が繋がったら、元請から支払いの指導をしてもらうとともに、あなたも支払いの言質を取ってください。 その際に、支払期日を明確にし、元請にも確認してもらいましょう。 できれば、録音をしたいところですね。 元請が遠隔地であれば、元請の担当者に、経緯と、支払いがなく大変困っていること、及び支払期日を明確にして支払うように指導して欲しい旨を書面にして送ることです。(まずはFAXして、同時に本紙を郵送) 一方、相手方は「支払わないとは言っていない」と逃げられることに備えて、M社には「期限を決めた支払いの督促」を、内容証明・配達証明郵便で出してください。 文面は難しく考えなくて結構です。未払い金額が200万円あること、本来はいつまでの支払いの約束が実行されていないこと、いつまでに必ず支払うこと、と書けばよいでしょう。 郵便の用紙と出し方は、郵便局で教えてくれます。 まずは、こういったことを直ぐに始められることですね。

1941
質問者

お礼

丁寧なご説明有難うございました。11月8日に元請に行き交渉することになりました。良い結果が出せるようにがんばります。

その他の回答 (2)

  • h2go
  • ベストアンサー率19% (123/632)
回答No.3

簡単な方法として「支払督促」が利用できます。 これは相手が異議申し立てをすれば裁判になりますが 契約書等証拠があれば普通裁判で勝てますよね。 このような状態であれば是非支払督促利用がいいですね。 支払督促は証拠等が本人の証明と相手が法人なら其の証明、 個人なら何も要らないので本など読めば素人でも出来る人は多いです。 相手が異議申し立てしなければ簡単な手続で強制執行できる状態に出来ます。 参考のURLは張っておきますが裁判や強制執行の手続は 難しいので弁護士等に相談ぐらいはしておいた方がいいですね。

参考URL:
http://lantana.parfe.jp/naiyosou009.html
1941
質問者

お礼

大変有難うございました。参考URLは勉強になりました。

  • MagMag40
  • ベストアンサー率59% (277/463)
回答No.2

他の方の回答通り、元請けを使う方法は有効と思います。元請けが社会的に信用のある会社ほど効果があります。 私の過去の経験での方法を書きます。 元請けが協力的な様子なので、元請けの担当者にM社への同行を要請すべきでしょう。 M社でも金融機関と当座取引をしているでしょうから、同行の上、その場で小切手を発行させてはいかがでしょうか。 どうせ「今手持ちの現金が無いから○日には支払う」と言ってその場を逃れるでしょうから、支払約束書などを発行させても、また絵に描いた餅になってしまうでしょう。 それよりは、言い逃れを封じ込めるためにも、「それならばその日付の発行日でいいので先付小切手で支払ってください」といって、その場で発行させてしまうのが良いと思います。 手形用紙しかないのであれば、その日を期日とした約束手形でも良いでしょう。 発行を渋るようであれば、元請けに「本当に支払うつもりなら拒否する理由は無いだろう」と圧力をかけてもらうと良いでしょう。 Kも商売人ならば、不渡りを出すことが最も怖いので小切手を発行した以上は、最優先で支払ってくれるでしょう。 また、元請けはM社に対して他の支払は無いのでしょうか。もし他に支払債務があるのならば、同行してもらった際に、元請けからM社への今後の支払金額の中から、あなたへの債務分を直接支払うことに同意させる手もあります。 最終的にうまくいった場合には、元請け担当者に多少のお礼は必要でしょうが、以上が私の経験上かなり成功率が高かった方法です。

1941
質問者

お礼

大変参考になり有難うございました。幸い、元請はM社にたいして支払い債務があるようなので、それを譲り受けるように交渉したいと思います。

関連するQ&A