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ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルの物性について

ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリエステルの物性について比較中です。 引張強度・せん断強度・耐薬品性はどれが一番強いかについて知りたいんです。 あと2時間後(7月18日 午後8時)に上司に返事をしなければいけないので知っている方教えて下さいませ。自分でも調査中です。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#5751
noname#5751
回答No.2

引張強度のデータはありました。(単位:kg/cm2) ポリプロピレン:3265 ポリエステル:380 ポリエチレン:165 PEは比重が「0.92」なのでLD-PEのようです。 出所はここです。↓

参考URL:
http://minerva.ohnolab.arch.t-kougei.ac.jp/Material/Cemical.htm
hakukei
質問者

お礼

参考URL教えていただいてありがとうございました。今回3種類の比較検討ということだったんですが、「そんな都合のいいことインターネットで調べられるんかいな?」と思っていましたが・・・・あるんですね。表にしてあるとわかりやすくて字だけの報告書よりずっといいですよね。おかげでなんとかなりました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.3

引張強さ[kgf/mm] ポリエチレン低密度LDPE:0.42~1.61 ポリエチレン高密度HDPE:2.18~3.87 ポリプロピレン非変性PP:3.0~3.8 飽和ポリエステル樹脂PET:5.9~7.3 せん断強度はデータなし。 対薬品性(PETのデータなし) 強アルカリにPBTは侵される。ほかは影響無~抵抗。 酸化性酸にLDPE、PP、PBTは侵される。HDPEはわずか侵される。 PBTは一般溶剤に不溶、LDPEは60℃以下、HDPEは80℃以下、PPは195~204℃以下で耐える。 以上化学便覧基礎編改訂3版, 丸善(1984)より。 結論として、引張り強さのもっとも強いものはポリエステルPET、耐薬品性は一般にPPが強い。PBTは強アルカリに弱い(エステル結合の切断が起こる)。

hakukei
質問者

お礼

丁寧に教えていただいてありがとうございます。具体的な説明で科学に弱い私でも少し理解することができました。(でもエステル結合って何?というレベルですが)すみません、文章そのままいただきます、一部。もっと科学勉強しないといけないかもしれないです。 本当にありがとうございました、助かりました。

  • kumanoyu
  • ベストアンサー率41% (156/380)
回答No.1

急いでおられるようなのでわかる範囲で。耐薬品性しかわかりませんが、ポリエステルはアルカリにはかなり弱いはずです。酸にも弱いかもしれません。ポリプロピレンは酸には強くありませんが、アルカリには強いです。ポリエチレンは酸、アルカリに強そうですが、強度は弱いかもしれません。どれも有機溶媒に対しては強くないと思います。耐薬品性で言えばテフロン繊維が使えるなら最も強いと思います。値段が高いですが。

hakukei
質問者

お礼

急な質問に対し返信ありがとうございました。実際、薬品に対して使用するのではなく海中に使用するものの検討だったので最初「耐薬品」について聞かれたときには???でした。 本当に情報ありがとうございました。おかげで助かりました。

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