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価値観・宗教観

こんにちは。 付き合って2年になる彼がいます。 お互いに結婚できればいいなぁと思っていますが、ひとつ超えられない壁があります。 それは、彼が宗教を持っているということです。 私は自分の周りに明確な宗教なかったので、特に考えたこともなく、神社にも出かければクリスマスも世間一般的な行事として過ごしてきました。 彼の宗教はそれはない、しないそうです。 彼の人格や考え方の一部を構成しているとわかっていても、 今まで普通に過ごしてきたことができなくなるのが耐え難いです。 もしも結婚式を挙げるとしても神前もキリスト教もできないと言われてしまいました。 そこそこ有名な神社が地元にあったので、今までしてきたことを否定されているようで納得いきません。 また、結婚と同時に改宗する気持ちもまたありません。 しかし彼にとっては大事なことなので、最悪分かれるしかないのかも・・・と思ってしまいます。 国際結婚された方や、実際同じようなケースで乗り越えられた方がいらっしゃいましたら ご助言ください。

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  • bcc
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回答No.6

私も同じケースで悩んでいます。 過去、結婚カテゴリで質問させて頂きました。よかったら参考にして下さい。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=900896 私も質問者様と同様、宗教を持つ彼と結婚を考えています。私の一つの結論としては、不安なのは、私がその宗教のことを知らないからだと思い、今度同棲をすることになりました。 宗教は日々の生活に大きく関わると思うので、一緒に暮らしてみて、最終的に結婚をするかどうか決めようと思ってます。本当に、性格とか人間性とか、その宗教に関わる価値観以外は全く問題ないんですけどねー。 でも、彼を好きという事は、宗教を信仰してきた彼のことを好きなんだ、と思い、何とか受け入れられるよう、がんばりたいと思ってます。 ご相談の内容とは食い違ってしまい、あまり良いアドバイスはできないのですが、お互いにがんばりましょう。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=900896
pritneypritney
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 ありがとうございます。 私も同棲をして見たいと思いましたが、微妙な遠距離でお互い仕事があるので至っていません。 >彼を好きという事は、宗教を信仰してきた彼のことを>好きなんだ、と思い、何とか受け入れられるよう、が>んばりたいと思ってます。 私もそう思いたいのですが、ひねくれものなので、ちょっと慰めてもらったときとかに『これは彼の言葉なのか、宗教の教えの言葉なのか』と考えてしまいます。 自分も何かの言葉を引用して話をするくせに、宗教を持っているだけでその人の言葉じゃないような気がしてしまうのです。 私も同様、宗教以外に問題はありません。

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回答No.8

人間死んだらどうなると思いますか。 肉体的には、腐っていき骨と毛髪だけ残して朽ち果てますよね。しかし、人間と言うものは肉体だけではないでしょう。だから今貴女が悩んでいる訳です。これを精神と言えば、人間は肉体と精神から成り立っていることになります。 その精神が死んだらどうなるのか。また、人によって考え方のみならず、好き嫌いも違っているのは何故でしょう。一卵性双生児は、遺伝的には全く同一で、普通に育てば、育った環境も似たようなものですが、性格は同一ではありません。精神を規定するものが一体なんであるかよくわからないのです。 個人的には、相対的な現世を超越した絶対的なものが存在する、と信じています。しかし、知っている限りの既成宗教はそれを納得させてくれないので、既成宗教を信仰する気にはならないのです。「信じる」 ってことには理屈はありません。単なる直感です。いくらどう理屈をつけても、そこには必ず飛躍 (論理性がない、例えば 1 + 1 = 3 が成立する、と言うことです) があります。その飛躍を受け入れるかどうかを、直感と表現しています。 彼の信じる宗教が何であるかは別として、彼はその飛躍を直感で受け入れたのではないか、と思います。貴女はその飛躍についていけない故にひいてしまった、のではないでしょうか。 正直言って、個人的には、葬式を商売にしている仏教、明治初年にキリスト教を模して結婚式を商売にし始めた神道、過去の十字軍、現在のアフガン・イラクに見られる原理主義を持ったキリスト教、イスラム教も原理主義に走っている面を見ると、もう一つ馴染みきれませんし、その飛躍についていけないのです。一方、前回書きましたビルマ人のように、仏教 (日本の葬式仏教とは大分違います) に基づいて、他人を思いやり真剣に生活しているのを見ますと、日本人の対仏教は、やはり失礼に当る、としか思えなくなるのです。 殆ど回答になっていないのは、自分でもわかっています。宗教って一体なんだろう、と多くの日本人は考えていないと思います。その結果として、無意識のうちに他人を愚弄してしまっていることがあるのです。貴女もきっと今まではそうだったと思います。極めて無責任に聞こえるかもしれませんが、まず 「宗教って何だろう」 と一度考えて見ませんか。そうすれば、今の彼の心情もある程度は理解できるようになると思います。その上で、貴女が信仰しようとしまいと、彼を受け入れられるのか、やはり受け入れられないか、もう少し判断が楽になると思います。 最終的には貴女の人生です。彼を受け入れた結果不幸になるか幸福になるか、その判断をするのは誰でもなく貴女自身なのです。で、その一助にでもなれば、と思い、勝手なことをまた書き連ねました。

pritneypritney
質問者

お礼

再びお返事ありがとうございます。 お返事に同感するしだいです、ちょっとずれるかもしれませんが、日本人は国を大事にできなくなってる証拠でもあるような気がします。混沌としているような。。。。 『宗教とは』を考えますが、なかなか答えは見つかりません。考えればどんどん戸惑ってしまうばかりです。 そして今回のことで実は宗教家だったことが分かった友人もいますが、(彼とは宗教が違うのですが、)2人ともよそは間違っているといいます。 (自分の信じている)宗教以外はすべて誤りだというのです。これが解決できれば戦争なんか起こらないと思いますが、 浅はかな考えの私は自分たち以外を認め合えずにいてなんて狭い社会なんだろうと思ってしまいます。 それだけ大事にしていることでもあるのでしょうが。。。 まだまだ悩みは続きそうです。 平行線が少しでも近づけるように今後も模索したいと思います。

  • 512mb
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回答No.7

宗教って何?と問われれば基本的には「生死観」だと思います。簡単な所では 「死んだら人間はどこに行くのか」とかね。簡単と表現したのは、どんな風に 思っててもとりあえずの生活に支障がないという意味でです。 これが会社の同僚、ちょっとした知り合い程度ならいいんですが、一緒に暮らす なるとそのあたりの意識の違いが、生死に関わる問題が出てきた時なんかに 大きな問題となってきます。(たとえば家族が病気になった時などに) また宗教には、独自の生死観に関連して、どうしたら良く過ごせるか、どうしたら 良い所に行けるかという方法論として、色々な戒律や修行法が作られていたりします。 自分で「宗教をやっている」と思ってらっしゃる方は、何が幸福で何が不幸か という事をその宗教を基準にし、よりどころとしている傾向があります。 それが生活に及ぼす影響はちいさくないと思います。 それがあなたの言葉で言えば「価値観」、それも信仰の違う方との間では 「価値観の違い」として出てくるのだと思います。 ----------------- 私は父親が伝統宗教(のような無宗教?)、母親が新興宗教の家庭に育ったものです。 端的に言うと、宗教がからんだ問題が出てくると辛い家庭でした。 宗教は単にその宗教を信じている人というだけではなく、大抵どこかの宗教団体 に属していると思います。熱心な信者さんは、その団体の与えてくる情報といいますか 価値観を無批判に受け入れてしまうところがあります。(それが「信じている」 という事なんでしょうけれど)そうして「信じて」その価値観、生死観、戒律、修行法 で生活されると、同じ価値観を持てない家族はたまったものではないです。 ある教えを無批判で受け入れる(本人は無批判ではないというでしょうが)という事は ほかの価値観を吟味せずに排除するということです。(クリスマスダメ、結婚式ダメ、 宗教的に受け止めて無くてもイベントとしてもダメ)あなたの言われる「普通に過ごして きたこと」が、その宗教の価値観によって出来なくなる訳です。 またそれとは別に(根っこは同じくして)「しなくちゃいけない」事も出てきます。 それがあなたの場合だと、たぶんあと60年ぐらい続きます。これは結局どっちか 死ぬまでです。 ----------------------------- ちょっと視点を変えてみます。 たとえば彼が信仰を同じくしている人と結婚したとします。 一般的な家庭とはいい難いかもしれませんが、その宗教のイベントの意義と手順を熟知し 率先して宗教行事をサポートしてくれる存在があることは、彼にとっては喜びでしょう。 また、あなたが価値観を同じくする人と結婚したとします。 クリスマスには子供にプレゼントを買い、大晦日はお寺に鐘を突きに行って、正月には神社 に詣で破魔矢を頂き、ってことを「キリスト教」「仏教」「神道」と意識せずに単に【日本の 伝統文化】として参加できる訳です。 そう言うことを踏まえて、このまま続けるのかを考えられてみては如何でしょうか。 最後になりますが・・・個人的な実感としては、宗教を信じている人と信じていない人との間に 生まれる軋轢は根本的には何を信じている、信じていないの問題ではないのではと思います。 抽象的で、不確かで、根拠の説明できないものを「本物だ」と信じて疑わない人と、抽象的で、 不確かで、根拠の説明できないものは「抽象的で、不確かで、根拠の説明できないもの」として 受け止める人との違い(そういう点でも宗教以前の「価値観」「思考方法」の違い)だと思います。

pritneypritney
質問者

お礼

遅くなりました。 お返事ありがとうございました。 彼は父の死から『人生とは何か』を考えるようになりました。根本はやはり生死感ですが、 『本当の幸せとは何か』を考えるようになったそうです。 その経緯を思うと、両親がそろっててここまで平凡に生きてきてしまった自分は、彼に対して何もいえません。 >宗教的に受け止めて無くてもイベントとしてもダメ これは自分の気持ちがしっかりしてればいいなじゃいって思うのですが、たいていどの宗教も『ほかの宗教のことはやらないように』といった意味合いの文句があるようですね。 (ちょっとせこいよな・・・って思ってしまいました)

  • trocken
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回答No.5

trockenです ウチは神道ですが、高校は仏教です、クリスマスもしますし、高校野球ではPLを応援してます。オマケにウチの妹は結婚披露宴でウェディングドレスも着ました。 つまりは宗教があってもそれに縛ることはかなり少ない 法事とかそういう面ですね。 それでも他宗教からの勧誘は断っています。 勧誘する宗教なんてロクなもんじゃないと思いますから これは貴方が何を重きにおくかで決まると思いますね。 何かを選べば何かのリスクがついてくる。 もう一度その中で貴方の譲れないものを決めてください。 一番好きなものをとるか一番嫌いなものを外すかですけどね。今現在だと。後1つ方法があるとすれば 入信してもいいくらい彼を好きになることですね。

pritneypritney
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 ありがとうございます。 私は保育園が寺、大学がキリスト教、地元に神社という環境で育ちました。 深く勉強をしたわけではないので大きい声では言えませんが、それぞれに良いところはあるので どの宗教もお互い尊重しあって存続していけば、と思っています。 彼は勧誘こそはしませんが、いつか理解してほしいとおもっているようです。 団体に所属していましたが、不安であるならば、とそれも抜けたそうです。 私は何をしてあげられるのか模索中です。 けれども今のところ理解して今までとはちがう習慣で生きていくまでに至っていません。

回答No.4

同じような問題のつい先日回答しました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1035691 また、 >そこそこ有名な神社が地元にあったので、今までしてきたことを否定されているようで納得いきません。 については、極めて一般的な (?) 日本人的ですが、これを許容できないことも、無理からぬところがあります。これも別の質問に答えた内容ですが、 ビルマご存知ですか。敬虔な仏教徒が多く、日本に在住しているビルマ人 (本人がミャンマーとは言わないでくれ、と言ってますので) から、日本人が葬式だけ仏教で、結婚式は・・・、と言うのは馬鹿にされているとしか思えない、と言われたときには、返事の仕様がありませんでした。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1049221 ここで繰り返しても無駄なので、上に挙げた二質問に対する回答を参照してください。 どちらが正しい、間違っているかは誰にも言えませんが、如何なる宗教を信仰することも (他人に迷惑をかけない限り) 個人の自由な価値観です。本当に人を好きになれるかどうかは、その価値観に迎合する必要はありませんが、互いに認めることです。うちの事情は、最初の質問の No. 10 にありますが、その後複数回やり取りをしています。参考になると思います。

pritneypritney
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 ありがとうございます。 まさに彼はそのタイプです。 『日本人はクリスマス関係ないのになぜ祝うの』と 思っていたそうです。 肉親の事故死を経て『人生とは何か』を考えてたときに出会った宗教だったそうで、 ものすごく勉強をし、理解も深め、知識では誰にも負けないと言うくらい真剣です。 普段話しているときはそんなことは微塵も感じませんが、語りだすと止まりません。 偶然自分は周りに明確な宗教がなく、一般的な日本人に成長したため、 初めて熱く語られたときはかなりついていけなかった(ひいてしまった)のが事実です。 理解=認めるにならないといけないのですが、まだつながりません。 宗教に対してのとらえ方が分からないのが現状です。

  • nobuchi
  • ベストアンサー率54% (475/875)
回答No.3

過去にもこういった相談は多いのですが、 私はこういった視点を考えます。 『将来、子供ができたら?』 彼とあなたの関係ならば、ある程度理解しつつ、尊重しつつは可能でしょう。 でも、彼が無条件に子供も入信させると言い出したら? 子供には選択肢がありません、小さい頃に親がそうであると、無条件でそのようにします。いつか成長してから、子供さんは悩む事になります。私の友人の中には、そうした家族の事で悩んでいた方も多いのです。 おそらく、あなたが考える以上に 宗教、そして信仰から生まれる価値観は強固だと思いますよ。「改宗する気はない」と言っても、いずれは家族全員が勧誘の対象になります。その時・・、あなたは? 将来の事に関しては断言はできませんが・・、 あなたが歩み寄るだけでは、これは対等な夫婦の立場にはなりえませんしね。

pritneypritney
質問者

お礼

遅くなってすみません。 お返事ありがとうございます。 私が気にしている中のひとつが子供のことです。 それだけがすべてではないですが、成長過程で 自分の親がしてくれたように、私も子供にしてあげたいと思っています。 サンタこそ来ませんでしたが、クリスマスツリーもあれば、七五三のお宮参りもありました。 それが全部なし・・・となると不安ですね。 友人に相談したところ、実はその子は生まれながらの宗教家(両親が同じ新興宗教)だったことが分かりました。 長い付き合いでまったく知らなかったのでちょっとショックでしたね。 生まれたときからだと根深いのもよく分かりました。 (そのこはいたってまじめに信仰してます) けどもそれ以来付き合い方に戸惑う自分がいたのも確かです。 相談に乗ってくれますが、バックグラウンドに宗教が絡んでいないか半信半疑になってしまいます。

  • akushu2
  • ベストアンサー率10% (73/695)
回答No.2

宗教というのは価値観の根源ですよ。 価値観の相違、性格の不一致、離婚の理由にもよくあります。 乗り越えるには貴女が折れる、コレしかありません。 自分の宗教上、クリスマスをしない。 私の場合、仕事優先(遊ぶよりお客さん優先)なのでクリスマスをしない。 相手(彼女)を思いやらないという点では、50歩100歩ですよ。

pritneypritney
質問者

お礼

お返事遅くなりました。 ありがとうございます。 仕事優先もまた悲しいですけど(笑)やはり周りが彼と一緒にすごしたり、 予定を立ててるときに話ができないのはちょっとストレスだったりします。 『宗教でちょっとそういうのないんだ~』とは なかなか言えないもので、12月が近づくと憂鬱になります。

  • Admiral
  • ベストアンサー率19% (65/330)
回答No.1

日本では少ないですが、異なる宗教同士で結婚するときには大きな問題になるのはよくある事ですし、禁止されている宗教も多くあります。私の知人の場合(外国人です)本人同士は宗教観が薄く駆け落ち的な方法で結婚しましたが、本人が強い宗教観を持っている以上は、宗教観の薄い自分の側が妥協するべきでしょうね。どうしても受け入れられないようであれば諦めるしかないでしょう。 強い信仰心を持つ人にとっては、宗教は人生で最重要な事ですので、あなたよりも信仰心の方が大事であっても不思議はありません。 強い信仰を持っている人たちにとっては、日本人のようないい加減な宗教感は許しがたい思いもあるのではないでしょうか。宗教自体の善悪は別問題ですけどね。

pritneypritney
質問者

お礼

お返事遅くなってすみません。 ありがとうございました。 >強い信仰を持っている人たちにとっては、日本人のよ>うないい加減な宗教感は許しがたい思いもあるのでは>ないでしょうか このことに関しては、今回痛感しているしだいです。 話してみると意外に宗教を持っている人が多かったので 良くも悪くも自分は無関心でした。 相手を傷つけかねないので慎重に話を重ねたいと思います。

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