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宵待ち草
竹久夢二・多忠亮の「宵待ち草」ですが、20年以上持ち続けている疑問があります。 今迄、納得できる説明をしてくれた人がいません。 この歌は何故出だしに、あんな突拍子もなく高い音を置いているのでしょうか? ふつうは先ず導入部があり、サビに入ってから最高音を出すのが一般的です。 しかし、この歌は後半に入ってからも、最初出た高い音は二度と使われていません。 個人的な意見でもかまいません。 このことについて解説されているサイトをご紹介いただければ、より有難いです。
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- JW500
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回答No.1
お礼
このサイトには「専門家」を称される方も大勢いらっしゃるので、声楽をやってられる方から どんなご意見がいただけるかと期待したのですが、期待外れでした。 しょせん、その程度のマイナーな歌ということですかね。(-_-;) A1さんのご意見は参考になりました。 やはり、作曲家が器楽系なので、歌うことはあまり考えていなかったのでしょうね。 これに竹久夢二がむりやり詞をはめた、というところでしょうか? (だからあまり熱がなく、一番だけしか作らなかった) ところが意外にもヒットしたので、西条八十が調子に乗って二番を付けた・・・といった ところでしょうか? 蛇足ですが、わたしは二番はない方がよいと思っています。 木に竹を接いだ感じです。 これがあるために、一番のイメージはぶち壊しになりました! 申し遅れましたが、多忠亮は「おおのただあき」ではなくて「おおのただすけ」です。 有難うございました。
補足
早速に貴重なご意見を有難うございます。 >歌手にとっても技量がなければ歌えない歌ですね。 ほんと無茶苦茶な技量を要求しています。 ウォーミングアップもなしに,いきなりこんな音を出せ,というのはかなり無理な話です。 しかも,それがたった一箇所,というのも納得できないところです。 多分,器楽演奏者だからこんな曲を作ったのかもしれませんね。 (器楽なら,突然にどんな音をとらせても平気です) 声楽のことがよく分かった人なら,こんな曲は作らないと思います。 有難うございました。