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固定電話が廃止になる際に生じる「無税償却」について教えてください
お世話になります。 本日新聞で読んだのですが、固定電話の資産価値がなくなる方向と聞いたのですが、そこで出てきた「法人は無税償却できるようにする」という意味がよくわかりません。 それについて、無税償却できるようになると何が一体メリットなのか教えていただけないでしょうか? 特に総務経理をしておられる方でしたら、自社に当てはめて具体的に紐解いていただけると幸いです。 稚拙な質問で恐れ入りますが、宜しくお願い致します。
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無税償却とは文字どおり無税で償却ということです。 現行の法人税法上は資産の評価損の計上は原則として認められていませんので、会社の経理上、資産価値がなくなったから評価損を計上しても、法人税法上は損金になりません(所得に加算されます)。ですから評価損部分にも税金がかかってきます。 無税償却可能となれば評価損計上した金額が法人税計算上も損金として認められ、評価損部分には税金がかかりません。 税金がかからないほうが企業にとっては嬉しいと思います。
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- PekiPeki
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回答No.2
無税償却=損金になるということかと。 帳簿上経費処理しても、法人税上損金にならないケースがありますんで。(交際費等が代表例ですよね) 費用=損金ではないとういうことです。
お礼
ありがとうございます。 突拍子もない質問なのかもしれません(的外れかもしれませんが・・・)、つまり、税金がかからないということは「費用計上できる」と考えてもよろしいのでしょうか? 恐れ入りますが、ご回答いただけないでしょうか? 宜しくお願い致します。