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資格取得か大学入学かで悩んでいます。

私は30代後半になりますが、弁護士になりたくて、今後どのような進路をとったらいいのかすごく悩んでいます。 弁護士になるには、司法試験に合格しなければなりませんが、私は高卒なので、一次試験免除の資格がありません。かといって、一次試験からうけるには、かなりの難関です。一次試験免除の資格を得るには、大学に2年間在学し、必要単位数の取得が必要です。今から大学に少なくとも2年在学し、その後司法試験に挑戦という道がありますが、1度や2度では合格できるような簡単なものではないと思っています。そうなってくると、今後新司法試験の導入もありますし、現行での司法試験での合格は難しくなります。 今度はロースクールに入学が必然になってくるかと思われます。大学・大学院の費用、年齢などを考えると、無謀なことを志しているのでしょうか・・・? それとも、弁護士は諦めて、司法書士を目指したほうがいいのでしょうか? 司法書士は年齢、学歴も問われていないということで、高卒の私でもすぐに受験勉強に取り掛かれます。 司法書士は簡裁の訴訟代理業務が扱えるようになったと聞きます。私のやりたいことは、少なからずできるのかな、と思っていますが、どうしても弁護士が諦め切れません。 30代後半になって何を言っているんだ、と思われるかたもいるかもしれませんね。でも真剣に悩んでいます。 どなたか良いアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mqm
  • ベストアンサー率44% (97/219)
回答No.5

最終的に何がおやりになりたいのかを明確になさると、答がおのずの出てくると思います。 法律家としての資格を得るための方法論の部分でお悩みのようですが、例えば訴訟関連業務なら、訴訟のどういうお仕事をなさりたいのかがはっきりと定まっていれば、そのために必要な準備が逆にたどれるでしょう。 資格の取得はあくまで入り口にすぎません。 仮に司法試験に合格されて弁護士資格をおとりになられても、自信をもって実務に当たれるようになるまでは研鑽に相当な年数がかかります。また、それなりの実力が伴わなければ資格があるからといって、顧客が来てくれるわけではありませんから、いずれにせよ生涯にわたる学習努力が必要とされる職業分野です。 それに比べれば、大学に入るか入らないかなどという議論は入り口以前の次元でしょう。 まずは、法律事務所の実務を見学、実体験なされた上で、理想の職業像が本当にそこにあるかどうかを確認されてはいかがでしょうか。その際に、実地経験をお持ちのプロの方から適切な資格の選択方法や学習方法について直接の助言をもらえるでしょう。

hatuechan
質問者

お礼

とても現実的な意見をありがとうございます。 そうですね、自分自身、本当に何がやりたいのかをもっとみつめてみようと思います。 弁護士という名詞にとらわれすぎていたように感じます。 今後どうするかは、事務所などの見学で考えてみたいと思います。

その他の回答 (4)

  • JUN-2
  • ベストアンサー率26% (360/1349)
回答No.4

私の友人も30代前半で脱サラして司法試験に合格し、弁護士になりました。(友人は大卒なので、hatuechanさんとは条件が異なりますが) #2の方のアドバイスのように、放送大学などの通信制大学(基本的に入学試験はありません)で単位を取得されるのが良いと思います。 なお、上の友人の話では、放送大学の講義は司法試験の学習に有効であったとのことです。

参考URL:
http://www.u-air.ac.jp/hp/shikaku/9-1.html
hatuechan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 通信制の大学もあるのですね。 私の選択しに入れたいと思います。

  • nirakaki
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.3

現行の試験に失敗してるうちに現行試験廃止になった時、すべてが無駄になってしまいます。地道に大学→ロースクールにするべきですよ(それと並行して現行に挑戦してもいいし)。 費用が気になっているようですが、大学・ロースクールともに奨学金が充実しています(例、URL参照)。 最短6年になりますが、医学部も同じようなもんですし(笑)、頑張ってください。

参考URL:
http://www2.tamacc.chuo-u.ac.jp/law-school/fellowship/index.html#schola
hatuechan
質問者

お礼

ありがとうございます。 最短で6年ですか・・・。年齢的にとても厳しくなりますね。現実をもっと見たほうがいいのでしょうか・・・。 検討してみます。

  • oosawa_i
  • ベストアンサー率33% (542/1612)
回答No.2

 こんばんは。  その年になってから弁護士を目指すというのはすばらしいとはおもいますが、なかなかむずかしいことだと思います。  現実問題としては、放送大学や通信制の大学で単位を取って1次試験免除の権利を得て、同時に司法試験予備校に通って勉強するという方法が考えられます。  ご検討下さい。

hatuechan
質問者

お礼

やはり年齢的に厳しい状況ではありますね。 今の年齢からすると、かなりの覚悟が必要ということでしょうか・・・。 検討してみます。ありがとうございました。

  • arumino
  • ベストアンサー率15% (53/352)
回答No.1

弁護士も、資格自体は学歴は問われません。 学力の基準を設けているだけです。それが1次試験ですね。 大学行って、そこで勉強するのが効率的かな。 自力でやって1次試験も難しいけど、自力で法律の勉強はもっと厳しいですよ。 なるべくレベルの高い大学に入って、そこで死ぬ気で勉強して。 もちろんダブルスクールも。 それで最短で3年生の時に受かる人がごくわずか。 それで無理ならそのままロースクールへ。 んでも、ロー入って、ローの試験って何回かまでしか受けれないってのがあったはず。 まぁ、とにかく勉強あるのみですね。 そぉゆう私は弁護士ではありませんが・・・

hatuechan
質問者

お礼

ありがとうございました。 分かってはいましたが、やはり現実問題、年齢がネックのように思います。大学、大学院に入って・・・というのはかなり厳しいかと・・・。でも勉強は嫌いじゃないので、検討してみたいと思います。

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