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「パパ」、「ママ」ーー>「お母さん」、「お父さん」
いつもお世話になっております。 日本人は大体何歳ぐらいから「パパ」、「ママ」のような呼びかけを「お母さん」、「お父さん」と変えるのでしょうか。その変える理由は親に「こう直しなさい」と直接に言われるのか、それとも自分で変換する必要があるとちゃんと意識しているのか、それともほかの理由があるのでしょうか。もし変えた時の自分の考えをまだ覚えておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ当時のご自分の心理をお聞かせください。どういうようなきっかけで呼びかけを変えたのでしょうか。当時のご自分はどのように考えて呼びかけを変えたのでしょうか。心当たりの方、よろしくお願い致します。 日本語を勉強しているので、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。
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こんにちは。 少し質問からずれてしまうことをお許しください。 私は「パパ」「ママ」と両親を呼んでいる人が成長して「お父さん」「お母さん」と呼び方を変えることはむしろ珍しいと思います。 もちろん大人になれば、表向きには「お父さん」「お母さん」、あるいは「父」「母」のように呼び方を切り替えますが、家族の中では「パパ」「ママ」の呼び方は変わらない方が多いと思います。 それよりも私が感じるのは、私が子供だった35~40年ぐらい前は、今より「パパ」「ママ」と呼ぶ子が多かったことです。つまり逆に言えば、“最近はみんな「お父さん」「お母さん」と呼ぶようになったなあ”と思うのです。 テレビドラマなどを観ていても、子供が両親を「パパ」「ママ」と呼んでいる例はほとんどないと言っていいくらい少ないですね。 私はその背景には昭和20年代~40年くらいの日本人の西欧文化に対する憧れと、「パパ」「ママ」と子供に呼ばせていたのは比較的裕福な親が多かったことから、一種のステイタスでもあり、さらに裕福ではない家庭でもそれを真似して「パパ」「ママ」と呼ばせていたのではないかと思います。 それが、現代では西欧文化に対する憧れが当時と比較して薄らいできたことによって、従来日本で両親に対する呼び方として一般的であった「お父さん」「お母さん」が復活してきたと考えることもできそうです。 ちなみに私は子供の頃から一貫してずっと両親を「お父さん」「お母さん」と呼んでいます。
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- kimagure
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私の場合は幼稚園に入るころだから3歳くらいからはおかあさんおとうさんって呼んでました。 親がパパ、ママと呼ばせたがらず、まともに言葉を話せるようになるころにはおとうさんおかあさんって呼ぶように教育されてましたよ。 そんな親の教育って当時の自分にはまったく理解不能でしたけど、今親に聞くと大人になっても親のことをパパ、ママって外で呼んでたら笑われるからと答えてました。
お礼
kimagureさん 早速のご返事ありがとうございました。 パパ、ママって外で呼んでたら笑われますね。 大変いい参考になりました。
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お礼
matchboxtwentyさん いつもお世話になっております。 貴重なご意見ありがとうございました。 「パパ」「ママ」は西洋風の読み方ですね。 背景について大変いい勉強になりました。