アメリカで暮らすと、日本のマスコミがいかに偏向？

質問

アメリカで暮らすと、日本のマスコミがいかに偏向してるかが、分かるんですか？

回答No.5

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

米国 (New York) に 11 年居ましたが、まぁそうですね。
Philadelphia に半年いて New York に移って 1 年した頃には日本 Media の偏向が如何に酷いものか気付きました(^^;)。

日本の Mass Media は様々なところ (庶民の趣向や権力機構の姿勢) に阿ってまともな報道をしない (偏向報道をする)、初めに Scenario ありきで Scenario に沿わない現実にはヤラセで辻褄を合わせる体質があり、番組や記事制作に責任を負わない姿勢が News 報道にも現れる事から何処の Media も大手 Media の腰巾着のように同じ報道に揃える傾向があります。

何処の Media も同じような報道しかしない事から、庶民は「Media は公平なんだ」と勘違いしてしまうのですが、この「Media が口を揃える体質」は敗戦時の進駐軍施政に端を発している病巣が最早治し様もない重症化している問題です。

朝日新聞って敗戦前までは軍国主義政策の旗手ともいうべき Media で戦争鼓舞報道を沢山してきたのですが、敗戦後、進駐軍に廃社をチラつかされるや否や思いっきり掌を返し、反政府 Media に鞍替えしました……そうしないと社員の家族は路頭に迷いますので……。

社の方針に従わない者は窓際に追いやってクビにしますので、出世する者は反政府主義者 (本人は革新派と言うかも知れませんが) だけとなり、新入社員の教育もその色に染めますから社の体質もその色に固定されます。

地方 Media は中央の大手 Media の御機嫌を伺わねば新聞を刷ってもらえず、配達もままなりませんから大手 Media の記事をそのまま地方新聞記事に Copy します。

このため、大手 Media で偏向された情報が地方の隅々に至るまで行き渡ってしまうという体制が日本の Media 界に於ける、最早治しようのない大きな病巣なのです。

「新しい革」を示さねば革新とは言えず、古黴た革に文句を言うだけのものは革新とは言えません。
しかし Journalist は「政府の悪口を言えば格好良い」という歪んだ Journalism に酔いしれて不平不満を言ったり揚げ足取りしかしなくなっています。
これは「記事に記者の署名をせず、責任を有耶無耶にできる」System である事に起因しています。

私は米国に 10 余年居てこの日本の Media の欠点に気付き、日本 Media の偏向ぶりが判るようになりました。……実は知人に大手新聞社の幹部がいたので偏向現場の様子も知っていますし、別の大手 Media からの取材支援を受けたらあまりの準備不足と無知ぶりに呆れ果てて物凄い苦労をさせられた事もあるのですが、それを書くと軽く数十 Page の話になってしまいますのでここでは割愛します(^^;)……。

米国は Media 事に主義主張が異なり、各々の主義主張 Media Color に沿った記者達が実名で署名した記事を提供しています。
そのため責任の所在が明らかであり、各社の Media Color に沿った記事である事から全てが偏向報道とも言えるのですが、様々な記者の意見を見る事によって多方向から事実を観察でき、自らの判断を養う事ができます。

同調できる意見を主張する Media には積極的に応援したくなるもので、私は湾岸戦争の火付に反論して出席者の殴り飛ばされた司会者がいる地方 (New York) の小 TV 局を応援して Total $2000 近く寄付していました(^^;)。

その点、日本の Media 報道は一色に染められて (偏向されて) いますので日本以外の Media に目を通さない人にとってはどこがどう偏向されているのかが判らず、「Media は公平である筈だ」なんて脳内御花畑の人が殆どになってしまうわけです。

日本 Media 病の病原が進駐軍施政に遡れると書きましたが、敗戦当時は単なる新製品紹介みたいな商工業新聞であったために進駐軍から睨まれる事なく済んでしまい、その後大きくなって政治社会問題なども扱い始めた結果、日本 Media としては異色の位置になったのが産経新聞です。……その点、日本経済新聞も似ていると言えますが……。
とは言え、両新聞が偏向のない中道とか公平などと思うのはやはり日本の Media 病患者を露呈するものであり、私企業なのですから各々の Media Color があるのが当然の事です。
そうした Media Color を鑑みた上で各情報を精査する Literacy を養えるという点で千差万別の報道がある米国の Media 界は優れており、米国に居ると日本 Media の偏向ぶりが見えてくると言うのは確かですね。

因みに私が米国に居た頃は何処の Super Market にも置いてあって USA Today よりも多いんじゃないかと錯覚するほどだった International Word News という新聞 (多分週刊 News) があったのですが、毎週「何処そこで宇宙人が現れた！」とかの見出しでおどろおどろしい CG が Top Page に描かれていましたね(笑)。……誰が見ても嘘っぱち新聞なのですが、何処にでもあるという事はそれだけ売れていたんででしょうね(^^;)。

お礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

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回答No.8

Yoshi（@Yoshi2810）

アメリカは日本で言う各チャンネルが有料契約となっており、民間経営のチャンネルが日本の様に自由にみられるわけでは無いです。

また、日本と大きく違うところはアメリカのTV局はどの陣営を応援しているか明確にしていると言うこともあります。
それを踏まえて見る側はチャンネル契約を行う方式となっております。

日本みたいに平等放送と見せかけた偏った放送は無く、分かりやすく応援している陣営寄りの放送をします。

回答No.7

princelilac

米国は各放送局が支持する政党・候補者の支持率が上がるように報道し、社会全体として公平が保てるようにしているのです。ただ本当に公平になっているかは疑わしいと思っています。例えば４年前の大統領選挙ですが、民主党を支持するメディアが報道規制し、それがSNSにまで広がってしまいました。報道の自由度は日本が世界70位に対して、米国は55位です。日本より自由度は若干上のようですが、圧倒的とまでは言えないようです。

日本は数年前のモリカケ騒動やコロナ＆ワクチン、兵庫県知事報道など、一歩的な報道で一色に染まってしまいます。その中で別の観点からの報道が皆無ですので、その点は米国の方が優れていると思います。

回答No.6

闘う鉄道ファン（3代目アカ）（@tatakautetsudou）

アメリカに限らず、民主主義が日本より進んだ国で暮らすと日本のメディアが偏向しているのが分かるのだそうです。

一番分かりやすいのが政府に反対する人たちのことですね。
海外では平気で大規模なデモが起こりますが、それは国民の政治意識が高く、メディアも積極的に政府の悪事を暴くからです。
ところが日本のメディアは、法律だって国会で成立してから報道するし、選挙だってごく一部の候補者しか取り上げないし、最近ではコロナワクチンの中止を求めるデモが約1万人規模で行われたのですが、それを全くといっていいほど無視しました。

日本のメディアの多くは、政府や大企業に都合の悪い事は報道しません。
国際的にも日本の「報道の自由度」は70位という低さなのです。

回答No.4

Japadize

FOXニュースなんて主義主張ばかりで偏向どころの話じゃないので、日本のマスコミがたとえ偏向してても可愛いぐらいのレベルだと思います。
SNSに関しては、百鬼夜行のようにおかしな人達で溢れていて問題外ですので、何でもにわかに信じない方が良いと思います。

回答No.3

mekiyan

今年のアメリカの大統領選挙で、日本のマスコミがいかに偏向しているか、まじに見せ付けました。８月になると、こちらでは、トランプが勝つのは確実。９月ではかなりの差で勝つ。１０月では、圧勝が、こちらの予想でしたが、日本の報道では、互角で、ハリスが若干優勢なんてだらけ。

結果はハリスの無断なボロ負けなのに、いまだに日本の報道は、トランプをけなす報道ばかりです。

それから、南米での、石渡首相の常識はずれの行動で世界中の首脳の笑いものになったにも関わらず、日本の報道は、事実を伝えずの偏向報道のみ。

また、石渡首相の時期USA大統領の選出のトランプ氏の会談申請も、トランプ側より、会うに値しない人物ではっきりと拒否されたのに、大統領就任までは外国首脳とは会わないなんて嘘記事を書き出すありさま。

こちらでは、日本の報道なんて、大震災や大自己があった時くらいで、誰も日本の首相が誰なのか知られてもいないです。

私らは、今は、日本のことは、インターネットで見れるので、日本情報には不自由はしていません。

回答No.2

abangirl

アメリカのマスコミが公平な報道をしているとゆう確証が、無いと日本のマスコミが偏向報道しているとは、言えません

回答No.1

FattyBear

逆にアメリカのマスコミの方が偏向している様に思えます。
アメリカのマスコミは支持政党を公言している様に聞いています。
日本にいてもそれらの情報が伝わってきます。
日本のメディアも偏向したものもありますがアメリカほどではない
気がします。