- ベストアンサー
マスコミの偏向報道
私は震災後からの露骨な偏向報道が活発化していることに疑問を感じております。 原発問題、韓流問題、TPP問題等。。。 そこで質問です。 民衆の為の、企業の利権になびかない、中立的な仕組みに変えるには、 どのようにしたらよいのでしょうか? NHK・民放それぞれの改善方法を解説できる方いらっしゃいましたら、 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
すべての放送を、個別に視聴料金を払って見る形式に変えれば、今のような偏向報道はある程度抑制できるのではないでしょうか。 事実NHKでは民放他社よりも多少は偏向が抑えられているように感じます。 金を払っているのに、偏ったり事実に反していたりという報道ならば視聴者の支持を失い視聴料金が得られなくなるでしょうから、製作者は事実や、視聴者を納得させられるような高度で緻密な取材と報道をするようになるでしょう。 もっとも、視聴者が愚かで、誘導されやすく、物事の判断ができないようだと意味がありませんがね。 アメリカでブッシュ時代に政府の誘導によってマスコミが麻痺して戦争ムード一色になったのは記憶に新しいところです。 企業がスポンサーになって放送を維持する、という構造は限界に来ているのではないでしょうか。 CSの普及といい、ただ与えられるのではなく、自ら選んで視聴する時代になりつつあるのではないでしょうか。
その他の回答 (2)
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1289/5171)
NHKは割とマシですよ。 民放は、そもそも「面白い広告」と思ってみた方が良いです。 そのNHKでも政府には逆らえませんから、上から言われれば偏向報道せざるおえないかと。 仮に本当の事を報じる放送局が出てきても、ほかの放送局に呑まれてしまって、信用されないと思いますし。 最終的には、一人一人が賢くなってTVの情報に流されないようにするしかないかと。
お礼
やはり視聴者が賢くなり、その放送局の情報を、他で得た自分の情報を照らし合せ、最後に自分で 考えをまとめて判断する。これがテレビをみるときの条件なんですかね。 ありがとうございました。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>マスコミの偏向報道 民衆の為の、企業の利権になびかない、中立的な仕組みに変えるには、 どのようにしたらよいのでしょうか? ↓ 浅学非才の身で質問の主旨やご期待に沿えるかどうかは分かりませんが・・・ 私見を申し上げれば ◇偏向かどうかは、見聞・読解する方の視野視点とマスコミの価値観・感性・評価との乖離・アンマッチであり、そのギャップの大きさが決まると思います。 ◇マスコミ各社にも企業理念や営業方針や社風、執筆や論説メンバーのイデオロギーとか出自(学生運動からの転身とか在日枠での入社他)、視聴&購読者の特性や主な訴求ターゲットからの差異や傾向にて分かれる所です。 ◇また、それぞれの業界でのシェアーや知名度や評価を競いあっており、その立ち位置は左右や親米vs特亜とか保守革新等のウイングの広さや企業カラーにも成っている。 そこで、個々の企業の特色や志向を把握・吟味して、当方が咀嚼や精査する確かな目・識見・他の情報との比較検証する事が対処策であり、理解・納得・共感したり、疑問・批判・反面教師にするのも、それは自分自身のスタンスの確立や情報と知識のキャパシティや分析読解力が必要であり、与えられる情報だけでなく自ら集めた情報を比較対照しての分析・検証・推論等の知見・考察が不可欠だと思います。 それでも、民衆の為の、企業の利権になびかない、中立的な仕組みに変えるには・・・とは、あくまでも主観が入り、感性と価値観と言うパーソナリティの領域が絡む以上は中立・中庸と成らないと思います。 単に2つの意見や評価を足して2で割るような物ではなく、多様な意見を集め取捨選択して様々なフイルターを通して得た物が角が取れ削られ纏まり合意形成された物が中立・中庸に結果的には近付くのでは&様々な角や突起が集まり混ざり合いやがて円に収斂して行くように、多くのカラーや光線が混然一体となり究極は白や透明と成る様に・・・ 私は、絶対的な中立・中庸は無い、有るとすれば自分自身の価値観や審美眼で絶えず振れ移動する事象・思考・論理の中に一瞬の帰結点や合致点が見出せたら、それが共感・共鳴の近似領域だと思うし自らの内なる中立・中庸だと思います。 従って、マスコミの1社や一部に求める物ではなく、自分自身が模索し吟味・抽出・理解納得しなければ存在しないと言えるのでは・・・。
お礼
確かに偏向とはその人の価値観によって変わりますよね。 テレビという存在が、戦後のプロパガンダの道具として普及していった経緯がありますもんね。 私達自身がその情報を判断する力をつける必要があるということですね。 ただ、多数決で決まる仕組みのこの国では、なんらかの形で利権が絡んだ放送局しかないのが現 状であり、私の判断だと、今ある報道は事実に基づくフィクションぐらいにとらえなければいけないぐ らい劣化しているように思えます。しかし、視聴率は下がっても、テレビは現代社会に欠かせないも ので、観られない方はほとんどいらっしゃらないのも事実。なかなか難しいですね。 ありがとうございました。
お礼
その局に対してお金を払い視聴するのはいいですね。 民放とNHKだけではない、選んで視聴する時代がテレビのこれからのあり方 なんですかね。 ありがとうございました。