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大陸間弾道ミサイルについて教えてください

質問です。 今、大陸間弾道ミサイルについて調べています。そこで、いくつか質問をさせてください。 1.基本的な特徴を教えてください。全長何メートルとか、重量とか、最大飛距離はどこまで~とか。 2.ICBMは主に核弾頭として使われているイメージがありますが、それ以外のものを積んで発射することは可能ですか? ウィルスとか、細菌とか。 3.現在運用されている最も新しいICBMは何ですか? どこの国のものでも構いません。 自分でも調べてみましたけど、ちょっとよくわかりませんでした。 よろしくお願いします。

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回答No.2

1.ICBM(intercontinental ballistic missile)一般的には射程距離が3,500マイル=5,600kmを越える弾道ミサイルと定義されています。 大きさなどはいろいろです。想定している攻撃対象が違えば、必要な能力が違いますから。例えばすでに旧式化している米国のLGM-30ミニットマンは重量が3万6千kgほど、長さは18m強、最大飛距離1万4千㎞と発表されています。しかし、現在インドが開発中のものは、重量7万kg、長さ20-40mで運用範囲は1万2千㎞までとなっています。 2.可能です。通常兵器、化学兵器、生物兵器を運搬することが可能なように設計されています。但し、これまでこれらが実際に配備されたことはありません。(少なくとも確度の高い情報が出たことはありません) 3.米国の最新ICBMは、LGM-35Aセンチネルです。前述のLGM-30がすでに50年以上運用されていて老朽化しているため、順次更新中。もう一つ新しいのは先日北朝鮮が発射した火星19です。

回答No.1

アメリカのピースキーパーは全長21.6m、全体重量88.5t、射程9,600km。 ロシアのRS-24は全長22.5m、全体?ペイロード?重量49.6t、射程11,000km。 北朝鮮の火星17は推定で全長24~26m、重量80~150t、射程15,000km。 とか。 > それ以外のものを積んで発射することは可能ですか? ウィルスとか、細菌とか。 技術的には可能。 BC兵器禁止条約で禁止されてるけど、北朝鮮と一部の国は非加盟。 > 現在運用されている最も新しいICBMは何ですか? 北朝鮮の火星19が先月試射したばっかり。

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