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事務机の購入仕訳の借方科目
検定簿記ではありませんが、ある経理職員の採用試験の仕訳問題の解答を作成しています。 (問題) 事務用机130,000円を月末払いの約束で購入した。 解答例 消耗品費 130,000 未払金 130,000 又は 一括償却資産 130,000 未払金 130,000 さて、それ以外に想定される借方科目は一般的にどのようなものが考えられるでしょうか? 例えば 設備費 130,000 未払金 130,000 とか 備品費 130,000 未払金 130,000なんて仕訳を一般的にやっている会社もあるようで・・・ なにせ添削する人が簿記知識に乏しいもので、様々想定される別解を用意しとかないといけないものですので、お知恵貸してください。
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#1の追加です。 正解だけを求めていたのでしょうか。 >それ以外に想定される借方科目は一般的にどのようなものが考えられるでしょうか? 質問の内容から、予想される回答を求めていると思ったのでも先の回答になりました。 又、20万円以下でも、10万円以下のものでも、固定資産に計上して、減価償却をして行くことは、企業の任意です。 参考urlをご覧ください。
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- k-geo
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No.2・3の者です。たびたびすみません。 よく考えてみたら「未払金」だけが正解のような気がしてきました。訂正いたします。 なんだかこちらのほうが勉強させていただきました。(汗) 最終的には現在使用されている勘定に合わせて実務をされていくことと思いますので…。 大変失礼いたしました。
お礼
いえいえとんでもありません。 >最終的には現在使用されている勘定に合わせて実務をされていくことと思いますので…。 そうですよね、一般論と実務簿記を照らし合わせて模範解答をつくるというのは結構頭を悩ませます。 試験を受けた人が、以前いた会社では「未払費用」という科目を確定債務として使っていました!といえば実務的にはありなんですから、検定簿記みたいに許容勘定科目はこれだけ・・・と限定できればすごく楽なんですが
- k-geo
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回答No.2の者です。 >「未払費用」でも別解としてはアリかと思います。 未払金は確定債務で未払費用は期間損益計算の適正化の為に決算時のみ発生する経過勘定と解釈しているのですが、おかしいでしょうか? 厳密に言えばsouta_nさんの考えでよろしいかと思います。 とはいえ、設問ではいかようにでも解釈できると思ったまでです。 あくまでも参考まで。
- k-geo
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この設問であれば借方については「消耗品費」が最も妥当かと思います。 >20万円以下であえて~ と書かれていますが、現在は30万円未満の資産についてはこの場合「消耗品費」ということで期中に費用計上することができます。(「未満」か「以下」が違っているかもしれないので調べてみてください。) それと「設備費」「備品費」「什器備品」「備品」などについても(設問の文章から判断すれば)誤りではないと思います。もし「一括償却資産」という回答が出てきたとすれば凄いです。(かなりよく勉強されているのだと思います。) 貸方については「未払金」、もしくは費用として計上してあれば「未払費用」でも別解としてはアリかと思います。
お礼
>現在は30万円未満の資産についてはこの場合「消耗品費」ということで期中に費用計上することができます。 平成15年~平成18年の常用従業員数1000名未満の規模の会社に適用される少額資産に関する時限立法のことですね、存じています。本問題はあえて20~30万円の間の金額にしていません。そこらへんも問題になりそうでしたんで・・・ 10万円超20万円以下の購入原価の物件を3年償却の一括償却資産ではなく通常の固定資産として計上し、3年以上の複数期間にわたり償却するのは税法上問題ないのでしょうか? >「未払費用」でも別解としてはアリかと思います。 未払金は確定債務で未払費用は期間損益計算の適正化の為に決算時のみ発生する経過勘定と解釈しているのですが、おかしいでしょうか?
固定資産に計上しようとして「什器備品」「備品」などを使う場合もあります。
お礼
20万円以下でもあえて資産計上して耐用年数内残存価格ありで減価償却するということでしょうか。・・・ううん・・・有りえるの・・・かな ありがとうございました。
お礼
うゎ!本当ですね ということは 備品 ×× 未払金 ×× もありですね。 これで概ね疑問は解消しました。 ありがとうございます。