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登録販売者資格と宅建資格について
先日、友達と少し言い合いになってしまった事があったのですが 今、ドラッグストアで働いていまして登録販売者です。 登録販売者資格試験も1回で受かりました(1回で受かる場合は 結構、優秀な方みたいですが) 友達は、不動産業で働いていて宅地建物取引者?みたいな感じで 宅建試験?というのに合格し登録し働いているそうなのですが 資格手当で見ると今、登録販売者としては月に2万もらっています 友達は1万前後みたいです。 また、取得時間などについても登録販売者は300~400時間とされてます が宅建試験は200~350時間とされていています。 また、議論となったのは登録販売者資格は国家資格なのに国家資格という明記はないみたいに言われたのと、難易度的には宅建のが難しいみたいに言われて・・・ 勿論、安易に比較できないのは分かりますが どうみても登録販売者資格自体のが難しく資格手当をもらえて安定 してるのに。。と思ってしまいます。 どう思いますか?
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宅建士の方が難易度が高いというのは、たぶんその通りじゃないかと思います。宅建士の試験問題は、基本的に暗記を必要とする小難しい法律問題ばかりな上に引っ掛け問題も相当に多く、法律を学んだことのない初学者が合格するのはなかなか難しいといえると思います。これは宅建士の試験が基本的に「落とすための試験」で、毎年合格率が2割以下なことからもそれが裏付けられると思います。 一方、登録販売者の試験は専門知識がなくても一般常識で考えれば解けてしまう問題も相当に多く、実際、合格率も5割前後はあり、普通の人が普通に勉強すれば受かる試験と言っていいと思います。 必要な勉強時間が同じくらいだということですが、宅建士の方は法学部の学生とか出身者とか、もともと法律的知識のある人が受けたり、他の法律系の資格試験(たとえば行政書士とか)を受ける人が、腕試しとかで受ける場合もあって、これらの人はほとんど勉強無しで受かる場合もある一方、実務経験はあっても勉強が苦手なベテランの不動産セールスマンとかは、経験優遇があってもなかなか受からないことも多く、勉強時間を引き上げている要因になっていて、時間だけでは一概に難易度を計れない面が大きいと思います。 さて、難易度は宅建士の方が高かったとしても、取得したら2万円も月給が上がったということは、登録販売者の方がコスパがいいということに他なりません。より簡単な資格を受けたのにより昇給額の多かったあなたの方が、友達よりはるかにうまく世の中を渡った、要領のいい優秀な人だということになります。「えーっ、試験受かったのに1万円しか上がらなかったのー?」と、かわいそうな友達に同情してあげましょう。てゆーか、友達はそれが悔しくて宅建士の方が難しいんだとか言いだしたんじゃないですかね?
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- chihiro0531
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宅地建物取引士も登録販売者も国家資格です。 会社によって手当の金額は違う。 取り扱うものが違うから国家資格としてあるのです。 医師は薬剤師に対してマウントを取ることはないのと同じように、その方は同じ国家資格を持っていて、その異業種で働くことに賛同できない哀れな人です。 友達でいる必要ってないと思います。 スルーしましょう。
- panja2021
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宅建は宅建士という士業なので資格を持っていないとできない仕事です。
補足
でも、試験難易度は高くなく簡単な部類の資格だと聞きます
補足
確かにその通りですね。 かわいそうな人だと思います。