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なぜ宅建は簡単な資格だといわれるのでしょう?
一級建築士ですが今年宅建を受けようと勉強していますが、 思っていたよりも結構苦労しています。 よく宅建なんて簡単だと言われますが 受験資格はないとはいえ 100人受けると85人は落ちる試験です。 よく考えると率的には受験資格が必要とはいえ 一級建築士学科試験以上です。 一般的には合格率10%台だと難易度は高い方だと思いますが法律系の資格で一番簡単だからそう言うイメージが付いているのでしょうか?
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宅建も以前よりも、合格ラインが上昇傾向にありますね。 確かに合格率10%台ですと、合格しやすいとは思いません。 元々宅建の受験者は1991年頃までは、現在のように多くありませんでした。試験の形式は択一式ですが、他の法律系資格試験と異なり、4択です(2000年から実施されている法検(2級は2001年から)は、5択の問題が多いですが、時折4択が混在しています)。このようなことから、以前は、宅建は”比較的”合格しやすい試験と云われていました。そういったイメージが付き纏っているからだと思われます。 しかし、1992年に受験者が15万人を超え、しかも学生などの若年層の受験が増えています。受験者が多くなった分、合格ラインもここ数年上昇しています。短期間で合格された方もいらっしゃるようですが、ある程度時間に余裕のある方や、宅建受験以外に他の資格試験にも取り組んでいて、その知識が役に立ったという方が多いと思われます。
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#1で述べた、他の資格試験に取り組んでいて・・・ といいますのは、法律系の資格試験(民法などが出題されるもの)のことです。念の為。 択一式の試験でも単なる暗記ではなく、それ相応の法令の趣旨などの理解も必要な気もします。 頑張って下さい!
お礼
ありがとうございます そうですね 民法や宅建業法等は理屈暗記なので 実務は別として過去門の習得と言う意味ではある程度問題の反復勉強で頭に入るのでわりと覚えやすいのです。 やはり都計法とかが実務で絡んでないといまいち理解にしにくく覚えにくいです。 なのでできれば建築士試験範囲でアドバンテージがとれればよかったのですが... がんばります
- takafun55
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何といっても択一式だからじゃないでしょうか? 難関資格は論述式ですよね。 暗記だけで済む資格試験と奥深くまで理解を要する資格試験との違いだと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 択一式にしろ論述式にしろ結局合格率での難易度なので 基準設定が択一式にして合格率5%の設定と論述式にして20%の設定とでは試験的には択一式の方が難しい試験と言うことになりますよね。 ただ実際には論述式試験とする時点で受験者自体のレベルは上がるでしょうけど。 合格率≒15%と言う宅建試験を世間のイメージでわりと簡単な試験なんだと思ってしまうと痛い目にあうんじゃないかなと思ったわけです。
お礼
ありがとうございます。 意外と回答つかないっすね^^; >宅建受験以外に他の資格試験にも取り組んでいて、その知識が役に立ったという方が多いと思われます。 それがあるのか なぜかなめてかかっているところがあります。 でも建築士の勉強経験が役に立つと言っても 法令集を持参できないのでたいして役にたたないし 都市計画なんて建築士法規の中でも最も法令集を頼っていた所なので情けない限りです。 ただ強引に暗記しないといけないような所がないので 地道にがんばってみます。