腸内細菌の多様性は長寿にとって重要??

質問

腸活の最新研究では腸内細菌の多様性が重要といいますが, 森下敬ー先生が発見した長寿郷の巴馬ではとうもろこしの粥とクーマー菜という野草しか食べてない(youtubeで見た)ので細菌が偏っているはずですから、長寿のために細菌を多様にする必要は本当にあるのですか？巴馬では100歳位過ぎても農作業しているので,腸内細菌の偏りを労働でカバーしているのかもしれませんが？

回答No.2

takochann2 · ベストアンサー

添付URLありがとうございます。確認しました。内容は一般向けで俗っぽいですが、あからさまに変なところはありませんでした。ただし精密栄養学を考慮しての食事や生活の調整はまだまだ研究段階で将来の課題だと思われます。
　腸内細菌叢の種類は疾患や健康に大きく関係していることが医学的に分かってきています。昨今のサプリメント市場でも商魂がたくましいところです。
　また、腸内細菌叢の種類は人種や個人間で大きく異なり、しかも個人の中では一度確立した細菌叢は変更を試みても定着が困難で、原因が個体生物学的特性によるものか食事などの生活環境によるものなのか分かっていません。したがって腸内細菌叢は指紋のようにその個体の特徴となっているともいわれています。
　ですから、個人の中での腸内細菌の多種多様性を意図的に獲得するというのは大変困難で、しかもどのような多様性を獲得するのがその人にとって良いのか全く分かっていないはずですから、腸内細菌の多種多様性を意識しても仕方がないかと思われます。

回答No.1

takochann2

種の存続のためには遺伝子の多様性は重要だといわれているのと同様な意味で腸内細菌叢の多様性も重要かもしれませんが、個人のレベルで多様性と言うと意味が不明です。多種の細菌が腸内にいることが長寿につながるという事ならばうそっぽいです。「腸活の最新研究では腸内細菌の多様性が重要」の出典を教えてください。

補足

こちらで見ました

「精密栄養学について語ろう！」 管理栄養士の方、腸活に興味のある方、花粉症などのアレルギーが気になる方、必見！
27:20

https://youtu.be/5uB0BCKs8Ss?si=HR4rJNCJ_oROh6UZ&t=1640