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肉魚、乳製品は体に不要?
故 森下敬一博士の長寿郷調査のビデオをyoutubeで見たのですが、中国巴馬では粥と野菜しか食べていないとのことでしたが、肉魚、乳製品は本当に摂る必要があるのでしょうか?食べないほうが100歳超える可能性高いのではないですか?
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1.肉魚、乳製品は本当に摂る必要があるのでしょうか? いいえ、別にそれらを摂取する「必要」はありません。もしあるのなら、世界中にヴィーガンと呼ばれる人達がこれほど多く、元気で生活しているわけがありません。摂取する必要があるのは「蛋白質」であって、それは大豆などの豆からでもいいし、卵からでもいいのです。 2.食べないほうが100歳超える可能性高いのではないですか? これはわかりません。100歳を越えて生きられるかどうかは、食物だけで決まるものではありませんから。巴馬のヤオ族が例えば北京に住んで肉食中心の中国人より長寿だとしても、そこには、民族の違い・空気・水・生活習慣・生活環境・ストレスなどの多くの要因が関係するのは明らかです。もちろん「実験」も全く不可能なテーマですから、科学的根拠などもありません。
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- nagata2017
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ベジタリアンの中でも 一番厳格なヴィーガンの before after https://www.youtube.com/watch?v=ktmfwOz4Pkc
- eroero4649
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日本人は100年前に比べると劇的に身長が伸び、体力がつき、寿命が延びました。100年前と現代とを比べてのいちばんの違いは食生活の違いです。特に戦後に日本人の食生活は大きく変わり、少なくとも平均寿命はガンガン伸びました。戦後日本人は肉や乳製品を食べる量がとても増えています。 100年前の日本人は、ほとんどコメと野菜しか食べていませんでした。そのコメも白米が中心だったので、ビタミンB群が不足して脚気が国民病になるほどでした。 実は100年前、大日本帝国陸海軍はあることに頭を悩ませていました。それは徴兵検査に不合格になる若者が多くて、徴兵に支障が出ていたからです。特に都市部の若者がひどかった。体力不足で不合格になる若者が都市部には多かったのです。 1939年に当時の満州で、ノモンハン事件という日本とソ連が軍事衝突した事件がありました。このとき日本軍はソ連軍の重砲に大損害を受けました。日本軍の主力は75ミリ砲だったのですが、ソ連軍は105ミリ砲とか155ミリ砲といったようなもっと大口径の重砲を準備していたのです。 日本軍も大口径の重砲を用意したかったのですが、のっぴきならない事情がありました。大口径の重砲は、大砲そのものも、砲弾も、火薬も重いので、当時の兵士たちには重すぎて不評だったのです。当時の日本人の体格では75ミリ砲くらいが適正だったのです。 粥と野菜だけでは、大谷翔平は生まれなかったと思いますよ。
- zabusakura
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ヴィーガンの人の方が短命っていうデータを見たことが有ります。
- takochann2
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食べ過ぎは良くないですが、適度なたんぱく質の摂取は長生きに必要です。肉魚でなくても、大豆でもよいです。