粥でなく炊いた米を常食する理由

質問

１，森下敬一博士が調査した長寿地域は粥を常食していますが、日本では粥を食べるのは病気の時が主で、毎日粥ではないのはなぜですか？中国人（漢民族）も炊いた飯ですね？エジプト人宅でごちそうになったことがありますが、炊いた米（日本より硬い、玄米かも）でした。
参考：
ヤオ族　巴馬
https://youtu.be/JOijjL522AI?si=fAD43g2fO-dWojlI&t=1524
アジャール
https://youtu.be/XplGnEf1MLI?si=mblP8WCPFBLbTTNP&t=1437

２，毎日粥にしたほうが体に良いのではないですか？

回答No.7

eroero4649

「冷や飯を食う」なんて言葉がありますけれど、でもいうても冷や飯も食えないことはないです。暖かいほうが美味しいけれど。
でも「冷や粥」なんて食えたもんじゃないですよ。冬にそんなもんを食べたらお腹を壊しそうです。

また夏も夏で粥状だと足が早いと思います。すぐ腐っちゃう。

回答No.6

takochann2

「咀嚼回数が多い方が健康には良いです」の根拠を示します。
咀嚼することで、
①唾液が分泌されてでんぷんの分解が進みます。
②消化管の運動が促進されます。
③インスリンが分泌されやすくなります。
④認知症予防に有効です。
よって、栄養は変わりませんが、固い食品のほうが健康的です。

回答No.5

pluto1991

ご飯を口の中で100回咀嚼するとドロドロになりますね、
この状態なら消化が早いです。消化のために胃に負担がかからないから健康に良いでしょう。
と考えたとき。じゃあお粥が正解。
となりますが、じゃあ、食事は全部「流動食」が正解じゃん、となってしまいます。
お米の噛み心地とかキュウリのシャキシャキ触感とか、肉の噛み応えとか、そういうのって食の楽しみだし、それが人間の生きている実感にもなるのではないでしょうか。
「食べた気がする」「食べることの楽しみ」というのは人間には必要なのだと思います。
これはビールが体にいいか悪いかみたいな話で、いい悪いだけで判断して悪いからといって一生がまんして飲まなければ人生何が楽しいんだ？ということでは。

回答No.4

ts（@applet_ime）

日本人の文化的、味覚的に飽きなくて美味いからだと思いますよ。
韓国人がキムチがないと食事が物足りないと感じるように、
多くの日本人も白米のない食事は物足りなく感じます。
トンカツを食べる際、ご飯なしで食べたい者でしょうか？
お粥で食べたいですかね？

そういうことだと思いますよ。

回答No.3

AlexJenifer

１．粥は僅かな米を大量の水で炊くため、米の生産量が少なかったり、経済的に苦しい時には重宝します。しかし裏を返せば食べ応えはなく、腹持ちも悪い。日本の米の生産能力は時代とともに上がり、精米技術も向上、江戸時代には少なくとも江戸の住民は裏店に住んでいるような人たちですら白米を食べられるようになっていました。毎日、相当な時間身体を動かして働く人達にとっては、粥は余りにも頼りない。

２．粥は「応用」が効きません。冷蔵庫もない時代、炊いたご飯より保存性が悪い。冷えたご飯に比べて冷えた粥の不味さ。持ち運びもできません。これは自宅以外で働いている人達にとってはとても不便です。江戸時代は日に一度まとめてご飯を炊きました。これで時間の節約にもなり、忙しく立ち働く人達には便利だったし、冷えたご飯を美味しく食べる方法も幾つも考え出されました。

米の生産量が上がり、極端な節約が必要でなくなれば、粥を食べなければならない必然性がなくなったのでしょう。

２．確かに粥には、消化が良いことを筆頭に健康上多くの利点がありますね。粥の欠点は現代ならおかずの工夫と量とでカバーできるものばかりです。ですから、ひたすら「体によい」ことだけを求めて食事をされるのでしたら、粥にした方がいいかもしれませんよ。

ですが現代の多くの人は、食はただひたすら体に良ければそれでいい、というものではなくなっています。私はそもそも大嫌いなので、粥は食べませんが、特に嫌いじゃなくても毎食粥なんて味気ないと思う人の方が多いってことでしょう。でも私の知人にも「朝は毎日粥」って人はいますけどね。香港の人の中にも、朝だけは粥と決めている人も多いし。

回答No.2

takochann2

A1.　想像ですが、
元来米は蒸して食べていたのでその名残で粥にしない。
べとべとだと食感が悪い。
携帯に不便（干し飯)にしにくい。

回答No.1

takochann2

消化の悪い食品ではないので栄養は変わりません。一般的には固いものを食べ、咀嚼回数が多い方が健康には良いです。