CTの被ばくで健康長寿は可能？

質問

頻回のCT検査で癌が増えるそうですが、低線量の放射線を浴びる目的で使えたら、逆に健康に良いのですか？

森下敬一博士が長寿郷の巴馬で放射線を測定したところ、0.1uSv/hの箇所があったようで、健康長寿に寄与しているかもしれないと、コメントしています

参考
X線被曝による発がんリスク：CTが危ない？
https://www.youtube.com/watch?v=N7qnbhul4rQ

巴馬　放射線測定
https://youtu.be/JOijjL522AI?si=HZfZ0fakGVOevD_n&t=1449

回答No.2

19satoru75 · ベストアンサー

「かもしれない」レベルですね。
日本でも1番自然放射線量が高い岐阜県で1.19ミリシーベルト/年、1番低い神奈川県で0.79ミリシーベルト/年ですが、平均余命は岐阜県男性79歳で全国16位、岐阜県女性85.56歳で30位、神奈川県男性79.52歳で全国3位、神奈川県女性86.03歳で全国18位だそうです。
男女とも岐阜県の人よりも神奈川県の人の方が0.5歳ほど長生きと言えますが、これが自然放射線の被曝量の影響かと言われたら、それ以外の要因の方が大きいでしょう。
それぐらいの話です。

回答No.4

takochann2

あなたの言う「健康」の意味次第ですが寿命が延びることはまずない。

回答No.3

takochann2

低線量では撮影できない。通常量でもCTが必要な状況でしなければ被ばくによる予後悪化よりも、疾患改善による予後改善効果の方が大きい。

回答No.1

nagata2017

>低線量の放射線を浴びる目的で使えたら、逆に健康に良いのですか？
いいえ。
ラドン温泉などを例に出してそういうことを言う人がいますが
ラドン温泉の線量は　　0.3～15マイクロシーベルト／時程度です。
胸部X線検査 　　　　 0.05ミリシーベルト
頭部CT検査の 0.5～1.5ミリシーベルト
ミリとマイクロ　単位の桁が違います。
人間は普段の生活で年間約2.4ミリシーベルトの自然放射能を浴びている
人体に影響を及ぼす放射線の線量は、国際的には年間100ミリシーベルト（mSv）が目安とされています。
頭部CT検査10回で　 5~15ミリシーベルト
頭部CT検査100回で　50~150ミリシーベルト
100回で影響がでてくる感じですね。

少ない線量なら安全というのは　人の細胞に自己修復能力があるからです。それを越えると　癌になる可能性が強くなっていきます。