【生命保険の解約時受取合計目安って何ですか？】生命

質問

【生命保険の解約時受取合計目安って何ですか？】生命保険の２０代月払保険料１３７０円で３４年後、既支払保険料が合計５０３．４万円で、解約時受取合計目安５０５．５万円って書いてありました。

既支払保険料が合計５０３．４万円なのに、解約したら、解約時受取合計目安５０５．５万円だと満期になったら、掛け金全額＋２．１万円プラスされて返ってくるってことですか？

だとすると保険会社は儲からないのでは？

病人にはお見舞金を支払い。病人にならなかった人に全額＋２．１万円返金してどう保険会社のビジネスが成立するのですか？

回答No.1

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞解約時受取合計目安５０５．５万円だと満期になったら、掛け金全額＋２．１万円プラスされて返ってくるってことですか？

いいえ。あくまでも「目安」ですから、１００％以上の払い戻しを受けれる保証はありません。

何も問題がなければ５０３．４万円が５０５．５万円になって戻ってきますが、全員が全員、そうなるとは限りません。

計算では０．５％増える計算ですが、払い戻し条件を満たしてないとか、途中解約したとか、満額を受け取れない人が出て来ます。

そういう「貰えない人」が出て、必ず「払戻金で払う支出よりも、保険料収入が上回るような仕組み」になっているのです。

あと、預かった保険料は、満期解約になるまでは必要無いので「どこかに貸し付ける」事が可能です。満期解約になって払い戻すまでは保険会社の手元に無くても問題ありませんから。

「預かっているだけで今は無くても良いお金」を「どこかに貸し付ける」と、貸している間、利息が発生します。その利息は、保険会社の利益になります。

こういう「うまく出来てる仕組み」を理解すると「馬鹿らしくて会社員なんかやってらんねえ」とか思えて来るので、深く知らない方が良いです。

お礼

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回答No.2

y0702797

＞だとすると保険会社は儲からないのでは？

生命保険会社は生命保険という商品だけを売って経営しているわけではありません。
保険料などを株式、不動産などで運用して収益を得ます。
銀行が金利手数料と客からの預金を投資などで運用して収益を得るのと同じ。