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人類はディストピアに向かっているのではないか
単純作業は機械に代替されAIの進歩によりこれからもその傾向は強くなっていく 人間に残されたのは理不尽な事もある面倒な仕事 最終的に人間は責任を取るだけの存在でしかなくなるのではないかと これが精神病になる人が増えてきている原因だと私は思います 人類はディストピアに向かって歩いているのではないですか?
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>>人類はディストピアに向かって歩いているのではないですか? はい。そうだと思います。 製造業では、如何に短い時間で大量生産することが求められてきました(サイクルタイム短縮)。人口減少が著しくなる前から省人化・自動化を「合言葉」にコスト削減を求めてきました。ロボット等の設備投資をして人件費を削減してきました。特に単純作業は自動化の対象になりました。 そして少子高齢化・人口減少が著しくなった昨今、人手不足を理由に、内閣府のムーンショット目標でAI多用化を目指しています。 以下、内閣府HPより一部引用--------- ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現 ----------------------------------- ↑ この文章以下では、「アバターを一人につき10体以上持つ」とか、まるでSF映画のようなことを謳っています。アバターにはAIがフル活用されます。 引用元: https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html 「脳にICチップ?!そんなの陰謀論w」ではないです。脳に埋め込む装置BMI(Brain-machine Interface)が、既にイーロンマスクが経営するニューラリンクで開発されています。 中国におけるデジタル監視社会は、これらを実現するためのモデルケースだと考えられます。また、今流行りのメタバースやVR(仮想現実)も、ムーンショットの先駆けと言えるでしょう。AIと脳の一体化により思考が完全に乗っ取られる可能性や、外部からのハッキングも起こり得ます。VR(仮想現実)空間への幽閉もあり得ます。 スウェーデンでは、手首にマイクロチップを埋め込んで改札に使っています。 実際に、日本の日立なども、ナノサイズのICチップを開発しています。医療でも使われようとしています。血流を介して、癌や脳のアルツハイマーを治療しようというのが表向きの目的らしいです。しかし、裏を返せば、人間をデバイス化して、権力者が管理しやすい社会を目指しているというのが、本当の目的でしょう。 「最新技術で暮らしが豊かになる」と期待している人が多いことでしょうが、トンでもないです。AIも権力者のお金儲けに過ぎません。権力者側・政府側の情報にダマされないことが必要です。 AIは戦争にも使われています。 https://okwave.jp/qa/q10258779/a28428281.html https://okwave.jp/qa/q10258779/a28428353.html ↑ AIエージェントによると、2070年をメドに、核戦争、気候災害、自然災害、人工知能の問題などの複合的なリスクによって人類は絶滅の危機に瀕しているという予測もあります。 少子化や人口減少,失われた30年も含め、経済・政治の様々な問題は、世界権力(巨大財閥)による支配が背景にあります。 >>石油の利権を持ってる人は仕事しなくても済むようになりましたが他の人は変わりませんよね? そのとおりです。化石燃料が枯渇するとか言って、SDGsを推進し、表向きは環境保護を訴えているはずなのに、太陽光発電推進等で環境破壊を進めているんです。全ての問題を庶民のせいにして自分たちの利権を優先しているのが実状です。しかし、それと追従してお金で買収される我々平民にも問題があるのです。 世界権力のひとつロックフェラー財団は、石油産業をはじめ石油成分を使った医薬品(ワセリンや軟膏、水虫薬など)など多くの利権を支配しています。ブラックロックという資産運用会社を使って我々の年金を株式運用し儲けています(我々には還元されない)。 https://okwave.jp/qa/q10255146/a28425608.html
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- sknbsknb2
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回答No.1です。回答No.3の補足についてです。 >将来、必ず枯渇するエネルギーとして石油と同じ道を辿るように見えますが、 >何が違うのでしょうか? 少なくとも太陽エネルギーをキャッチするシステムなら、太陽の寿命までは稼働可能ですから、人類の歴史に比べて永遠に近いのではないかと思います。 >なぜ、何も知らない人々に莫大な利益をばら撒くと思うんでしょうか? 個人で使い切れない財産を手に入れ、それが間断なく増え続けるとしたら、その人はそのお金を何に使おうとするでしょうか? 個人的には「他人のために使おうとする」と考えていて、実際に世界有数の資産家はそのような行動をしています。 エネルギーが二束三文で入手できるようになれば、同じことが起きると思います。 >機械は人間にはなれないので、人間にしかできない仕事は必ず存在し、多くの >人は働き続けなければならないでしょう。 私はいずれ機械が現在の経済活動を担うすべての仕事を代替できるようになると考えているので、意見が違うとしか言えません。 いろいろ見解の相違があって平行線にしかならないのと、ここは議論をする場ではないのでこの回答で最後とします。
補足
ダイソン球のように膨大なエネルギーを獲得できるまで進化した場合、機械や人間の数も増え、それを支えるために必要なエネルギーも同様に増加します。あなたが語っているのは無限のエネルギーです。回答にはなっていません。 また、石油などで莫大な利益を得た人が、その利益を全員に分配しているでしょうか?特定の人や身近な人に利益を分けることはあっても、全員に分配している例はほとんど見られません。有限のエネルギーには限界があり、これも現実的ではありません。 世の中は予測不可能なことが多く、人間が完璧だと思うルールを決めたとしても、予想外の問題が発生し、人間が介入しなければならない状況が生じます。本当に仕事が不要になるのでしょうか? 現実に即した回答を求めています。 意見の相違というより、夢物語を語られても困ります。 ドラえもんに助けてもらおうという話は求めていません。
- eroero4649
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>単純作業は機械に代替されAIの進歩によりこれからもその傾向は強くなっていく むしろ逆になるのではないかなと思います。スシローに行ってみてください。今たいていのスシローの店舗は自動受付機になっていると思います。人数を入力して受付をすると受付番号が発行されます。席が空くと、席の番号が案内されますのでQRコードが印刷されたシートが発行されるのでそれを持って席に行きます。注文はタブレットで注文し、食べ終わったらタブレットで会計ボタンを押し、自動会計機にQRコードを読み取らせて会計を済ませます。ここまでオール無人です。 では人間の従業員は何をしているのかというと、テーブルの片付けです。席に案内したり、会計を行うのは人間がやるときはマネージャーとか偉い人がやりますよね。バイト初日の人がやる仕事は、大抵お客さんが帰った後のテーブルの跡片付けでしょう。 これから多くのファミリーレストランや居酒屋で、同じようなシステムが導入されていくでしょう。AIは効率よくお客さんを配置することができます。受付の時間のデータを記憶しているので「そろそろこのテーブルが空くはずだ」というのが分かるので、それに応じてお客さんを効率よく案内できます。 課長はどの仕事をどの部下にやらせるかというような権限を持っています。こういった仕事もAIは得意です。好き嫌いという感情に左右されず、冷静に「適材適所」に仕事を割り振ることができます。 クレーム処理ですが、これも既にAIが担っている部分があります。私、実際にAIにやらせたんですよ。あるクレームに対する返事をChatGPTに考えさせたら、もうどこからも文句のつけようがない理想的な模範解答な文章を考えましてね。もう即採用。まさか相手もクレームの返事をAIが考えたなんて思いもよらなかったと思います。 クレームへの返事は、自分の感情を入れてはいけないし、相手を逆上させてもいけないのでものすごく頭も使うし精神も消耗します。だけどAIに頼めば、こっちがハナクソほじってる間にパパパーと書いてくれます。もしどこかに問題があったら修正をさせるだけ。しかも何度修正させても全く嫌がりません・笑。 もうこのことに気づいてる企業もあるはずなので、公開していないだけで実はAIにクレーム対応させてる企業はあると思いますよ。プレスリリースの文章をAIに書かせるところはもう結構あるみたいですね。プレスリリースも自社が伝えたいことを端的に書かないといけないので結構大変です。 これからどんどん、「考える仕事」はAIに奪われちゃうと思うのですよね。 我々は、ロボットやAIは我々の下僕になってくれると思ってました。でも実際はAIやロボットのほうが我々よりも頭が良くなろうとしています。一部は既に我々より頭がいいです。将棋や囲碁ではもうAIに勝てないですから。病気の診断なんかもそのうちAIが担うようになるでしょう。AIのお医者さんは「うっかり見落とす」ということが絶対にないですから。 人間は考えることを放棄して、AIに相談して指示を受け、AIの命ずるように仕事をこなす。それが未来のディストピアかもしれません。
補足
ご丁寧な返答をありがとうございます。具体的な例を挙げて説明していただき、とても参考になりました。
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No,1です。回答No.2の補足についてです。 >簡単に言うと無限のエネルギー永久機関を想像しているのだと思いますが そういうものを想定しているわけではありません。 回答No.1で「核融合等の」と書いているのでわかっていただけていると思っていたのですが、ある程度想定しているのは、高効率の核融合反応とか、物質反物質反応とか、太陽エネルギーを太陽に近い宇宙空間でキャッチして地球に送るシステムとかです。 このあたりの技術が確立しているわけではないので、「具体的にどんなものなのかはわかりません」と書いた次第です。
補足
将来、必ず枯渇するエネルギーとして石油と同じ道を辿るように見えますが、何が違うのでしょうか? 得られる権利を簡単に手放す人はいません。高度なAIやロボット、エネルギーの開発や出資に関わった人や企業に利益が集中し、全員が働かずに済む世界は実現しないと思います。なぜ、何も知らない人々に莫大な利益をばら撒くと思うんでしょうか? 機械は人間にはなれないので、人間にしかできない仕事は必ず存在し、多くの人は働き続けなければならないでしょう。昔と比べて今は非常に豊かになっていますが、多くの人の労働時間は増え続けています。技術の発展やエネルギーの確保と労働の関係性は薄いと感じますが、なぜ労働がなくなると考えるのでしょうか? このような問題をどのように解決し、その世界を実現できると考えているのか教えてください。
- sknbsknb2
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回答No.1です。回答No.1の補足についてです。 >遊んで暮らせるなんて楽観的すぎませんか? あなたの想定している「無尽蔵」と私の想定している「無尽蔵」は、次元の違うものです。 私が想定しているのは、そのエネルギーによって世界中の人口を養うための食料や必要物資が生産でき、その仕事を担うAIやロボットのすべてを間断なく稼働させることができ、全人類が消費する電力のすべてを賄うことができるものを想定しています。つまり、経済活動をしなくても生きていける世界ということです。それが可能なら、生きていくのに仕事をする必要などありませんから、利権を持っていようが持っていなかろうが関係ありません。 仮に石油が無尽蔵に採掘できたとしても、上記の条件を満たすことができないので、私の想定する「無尽蔵のエネルギー」とは違うものです。 ちなみに私が想定する無尽蔵のエネルギーが具体的にどんなものなのかはわかりません。上記条件を満たすものというだけなので、実在するのかどうかも知りません。
補足
簡単に言うと無限のエネルギー永久機関を想像しているのだと思いますが熱力学に反しているのでそんなものはありませんよ
- sknbsknb2
- ベストアンサー率38% (1158/3030)
核融合等の技術によって無尽蔵のエネルギーが産み出され、AIやロボットがすべての仕事を担うようになると、人間は何の仕事もする必要がなくなり、遊んで暮らせるようになるのではないでしょうか。 それがユートピアなのかディストピアなのかは、個々人によって違うのかもしれません。
補足
石油も実はそこに落ちてるだけの無料の大量のエネルギーなんですよ これも無尽蔵のエネルギーと言えると思うんですよね 石油の利権を持ってる人は仕事しなくても済むようになりましたが他の人は変わりませんよね? 製造業の仕事は機械でほぼ代替されましたが製造業の人は働かなくてすんでますか? 新しい別の仕事をしてますよね? 遊んで暮らせるなんて楽観的すぎませんか?
補足
ムーンショット目標は知らなかったので勉強になりました。様々なリンクも勉強になりました。ありがとうございました。