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大荒れする覚悟で、病に関するひどい質問をします
日本で生きづらいと感じるのはわかりますが、言いたいことがあります 皆精神科や心療内科を頼りすぎだ 病院が患者であふれかえっているのです ネットでよく、心療内科や精神科に行きなさいという人が多い!だからそれを信じて皆そこに行く、だからあふれかえってしまうのです 海外を見なさい、日本以外では精神科の患者が溢れかえっているなどという話は聞いたことがないです これは精神科を頼りすぎている動かぬ証拠です 海外だって差別や就職の問題など、その国特有の問題があると思います しかし海外で精神科が溢れていないのなら、皆精神科にたよらずメンタルの問題をクリアしているのです 海外のメンタルが強い証拠は他にもある!死因です 日本は死因1位が自殺、でも海外は違う! 他殺やれ事故やれ、つまり海外は自殺する人がめっちゃ少ない! ましてや海外ではそもそも自殺増加が話題にすらなっていない! 以上のことから、日本は精神科に頼りすぎだと思いました この考え間違ってないですよね?
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>日本は死因1位が自殺 世代によりますわね。厚生労働省の統計は以下のとおりです。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/deth8.html 全世代総数では、日本人の死因第1位は悪性新生物つまりガンです。 確かに15歳から39歳までは死因の第1位は自殺です。でもその世代は現代日本ではそもそも死ぬことがありません。今から百年くらい前の明治時代や大正時代には20代、30代でも病気で亡くなる人は大勢いました。石川啄木、正岡子規、滝廉太郎、宮沢賢治、中原中也・・・。でも今はその頃のように「若くして結核で死ぬ」というようなことはありません。 なので病気で滅多に死ぬことがないうえ、技術の発展で自動車事故で亡くなることも少なくなったので「不慮の事故」も少なくなったので、相対的に自殺が1位になってしまっているのです。 逆の言い方をすれば、本人の意志で死なない限り日本の若者は死なないということだとも思います。 また自殺者数も、近年は減少傾向にあります。 https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01624/ 2020年以降は上昇の傾向にありますが、これはコロナが影響していると思われます。コロナ禍の最中、芸能人でも三浦春馬さんや竹内結子さん、上島竜兵さんやりゅうちぇるさんといった方々の自殺が相次ぎました。コロナの自粛で他者との関わりができなくなったからです。 特に芸能界はコロナ禍では仕事が激減したうえ「不要不急の自粛要請」のあおりでショウビジネスそのものが「世の中に不要なものである」というイメージになってしまいました。 また海外では、特にキリスト教圏やイスラム教圏では自殺は「天国に行けない死に方」という信仰が強いので、実際は自殺であっても本人の名誉のために「事故死」ということにしているケースが多々あります。 キリスト教徒やイスラム教徒は、追い詰められた状況でも自ら死を選んではいけないんですよ。日本の自殺容認希望者は「海外では尊厳死が認められている」というけれど、あれは実際は「病気の苦痛がどうしても耐えられない」ときに限って認められるものですし、そうだとしてもそれに対して「それは神の意志に背く行為だ」と批判する人も多いのです。
お礼