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地球の誕生が46億年前で、生命の誕生が38億年前?

海の状態が安定すると比較的に短期間の内に生命が発生したようですね。住宅造成地の赤土や黒土に植物の種が飛んできて、数週間以内に草が生えてくるのに似ている印象を受けます。 生命のDNAは複雑なようですが、誕生が早かった理由がありそうですか。

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  • eroero4649
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回答No.1

40億年前の岩石から生物に由来する炭素が見つかったので、生命の存在を証明する証拠とされています。ただ、そんな昔の時代の地表のほとんどがもう地球のマントルに沈んでしまったのでそれより古い時代はどうだったのかは分からないとのことです。 40億年前の岩石が発見されて、そこに生命体の証拠があったので40億年前には生命は誕生していたんだろうというだけなのです。もしかしたら、もっと古いかもしれません。また可能性としては生命体が誕生して絶滅し、また誕生して絶滅し、というのが何度か繰り返されたかもしれません。そうだという証拠もないですが、そうじゃないという証拠もありません。 また地球の生命体が地球で誕生したわけではなく、隕石などについていてそれが地球に落ちてきて根付いたという「地球外説」も存在します。そっちのほうはそっちのほうで「じゃあ、宇宙で最初に生命体が生まれたときはどうなってたんだ?」という謎になりますけれど。 また40億年前に生命体は誕生していたようですが、真核生物が誕生したのが約21億年前、多細胞生物が誕生したのが約10億年前だといわれているので、地球上に生命体が誕生してから20億年間はものすげー単純な構造の生命体しか存在していなかったということになりますね。 動物っぽいものが誕生するのは、約5.4億年前のカンブリア紀になってからです。このときにいわゆる「カンブリア爆発」が起きています。爆発が起きるまで約35億年間が必要とされたのです。 やっぱりこういうのを見ると、この宇宙ってのは指数関数でできてるんじゃないかって思うんですよね。

DK000
質問者

お礼

38億年前と思っていましたが、更に古くて40億年前だったのですね。指数関数に近い大爆発なのですね。ありがとうございます。

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