- 締切済み
地盤調査報告書の分析について
某ハウスメーカーから、購入を検討している土地の地盤調査報告書をもらい、素人なりに色々分析して見ましたが、結論が出ません。地盤調査屋さんにも問合せましたが他社の地盤調査報告書の解析はできないというところが多く受けてもらえないため、皆様のお知恵を貸して下さい。 て 建てる住宅の種類:木造2階建て 調査方法:SS試験にて4点を観測 調査対象地の情報:25年ほど前にURにより造成された場所。台地を切土して谷地に盛土して造成されている。購入を検討している土地は切盛境界線より若干切土側に入った場所にある。 推定土質:GL-2.5m程度まで=粘土層、それ以深=砂 各観測点の自沈層有無: ・測点1:0.25mまで50kgの自沈層、1.75m~2.00mまで100kgの自沈層 ・測点2:0.25mまで50kgの自沈層、1.75m~2.25mまで100kgの自沈層 ・測点3:1.75m~2.00mまで75kgの自沈層 ・測点4:自沈層なし 各観測点の支持力: ・測点1:30kN/m2 ・測点2:30kN/m2 ・測点3:23kN/m2 ・測点4:34kN/m2 調査会社の判定:部分的に30kN/m2を切る程度なので地盤改良の必要はなし、べた基礎でOK。 主に知りたいポイントは以下の通りです。 ・測点1及び2において表層付近に50kgの自沈層があるが、べた基礎の根は何cm程度の深さに入るのでしょうか?(0.25m程度まで入るのであれば自沈層そのものが撤去されるので問題ないと思いたい次第。) ・自沈層の上下にも100kgで半回転数1とか2の層が結構あり、測点2などでは自沈層を挟んで1.5mほどもあるのですが、半回転数が1でもあると自沈層と大きな違いがあるものなのでしょうか? ・建築基準法では20kN/m2以上30kN/m2未満の場合は杭基礎もしくはベタ基礎とされていますが、23kN/m2というのはいかがなものなのでしょう? ・URによる造成は、その時代にしてはしっかりしていて信頼性があると別のハウスメーカーから聞いたのですが、そうなのでしょうか? ・盛土の上及び切盛境界線上はやめた方がいいという話を聞きますが、しっかり切土側に入っていれば、盛土の脆弱性に起因する地割れ等の被害はないものでしょうか? ・その他上記情報から読み取れること 以上よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mihonomatu
- ベストアンサー率30% (30/100)
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
お礼
ありがとうございます。 不同沈下等に関しては保証がつくと言っていましたが、まだ詳しく話はきいておりません。保証はあくまで保険であって、おっしゃるように沈まない方がいいに決まっていますので、メーカーの判定が妥当であると判断したり、逆にメーカーに対して地盤改良を求めたりするのに必要な情報の手がかり、キーワードを得たい次第です。