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90年代は監視カメラも少なかったのですか?

飯塚事件のニュースを見て思ったのですが、最近の逮捕方法を見ると、例え家から一歩も出ずに殺人をしても捕まるのでは?というくらい、それぞれの足跡が記録されている気がします。 この事件の時は監視カメラはなかったのでしょうか? 何度DNA鑑定をしても、その間の時間経過で変化は起きないのか疑問ですし、無許可で容疑者のゴミを漁るとか、もし自分なら怖いですね。 警察が言う「徹底的に清掃されていた」車の持ち主が痕跡残りまくりの被害者を無造作に遺棄するものなのか。 ストーカーとかグレーゾーンにもっと踏み込んで欲しいのですが、殺人事件への警察の執念は凄まじいですね。

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  • Sasakik
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回答No.2

「監視カメラ」自体はかなり前から存在していたけど、カメラそのものの(特に”耐候性”)も、通信や制御のシステムなどの技術が未熟だったから施設内の主要部を監視出来るだけのものだった。 で、No.1さんの回答のとおり、関連技術が発展してコストダウンされたこともあり、、バブル崩壊などで社会的全体が不穏になったりした1990年ころから、都市部の繁華街などの街頭に「公共の監視カメラ」が増えだし、システムが安価になった平成の半ばころから店舗などの私企業や個人宅にも監視カメラが普及しだしたもの。 DNA鑑定については、飯塚事件の一部報道にもあるけど、事件当時の”最新の鑑定法”であっても、「2000人に一人」程度の識別確度だったから日本国内だけでも5000人以上が該当する「怪しい人の一人だね」程度の鑑定技術だった。 その後も研究開発で、「数万人に一人」、「数億人に一人」と進化して、最新の鑑定法では「4兆7千億人に一人」まで識別できるとされている(なお、DNA鑑定で同一性が認められたとしても、サンプルの採取法、鑑定の経過などの審査をクリアしないと証拠として採用されないし、その他の証拠との整合性も問題となる)。 飯塚事件と同時期にあって同じくDNA鑑定が有罪の有力証拠となった足利事件では残っていた検体のDNA再鑑定をした結果が再審決定に繋がった。 一方で、飯塚事件ではDNA検体が残っていなかったため再鑑定が出来ないため”2000人に一人の識別確度”をどう評価するか?は、ほかの証拠の再評価の結果次第になるんだろうな。

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  • SPROCKETER
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回答No.4

現在のように一般家庭でも監視カメラが取り付けられるようになったのは21世紀になってからで、それまでは監視カメラが設置されている場所は繁華街に限られていました。当時は監視カメラを1台設置するだけで数百万円かかっていたようで、今のように数十万円で設置出来る時代ではありませんでした。

  • t_ohta
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回答No.3

80年代に入った頃から銀行など金融機関で防犯カメラの設置が始まり、90年代だと大型商業施設などに設置が始まったくらいですね。 街中に防犯カメラが置かれるようになったのは2000年以降で、カメラ自体の価格が安くなったり、SDカードなどの記録媒体が大容量化して画像の保存が容易になってきた事で普及してきました。 ビデオテープに画像を保存していた時代は解像度が低く、人物の特定が難しかったり、テープの管理がいい加減でちゃんと記録されていなかったりと言う事はよくありました。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3209/6282)
回答No.1

>この事件の時は監視カメラはなかったのでしょうか? →街頭の防犯カメラが普及したのは90年代の後半からです。 >DNA鑑定 →過去の鑑定は不正確だったのに、DNA鑑定で出たというと裁判で有罪にできる可能性か高まります。

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