- ベストアンサー
飯塚事件を徹底捜査させるにはどうしたらいいのしょうか。
飯塚事件は、冤罪性が極めて高い人を処刑してしまったという戦後の司法史上由々しき事態であるにもかかわらずなぜマスコミや法曹界でもっと積極的に法務当局や執行を命じた法務大臣を追及しないのですか。 事件の詳細は省きますが、全面否認の上、物的証拠が一切ないKさんを起訴、当時の鑑定方法では精度が低いとされ信用性に問題のあったDNA鑑定法の結果を採用し、死刑が確定、執行してしまったのです、一方同じ方法を用いた足利事件では、当時のDNA鑑定法の結果は信用できないとして、無罪の確定が見えています。 これほど冤罪性の高い事件にもかかわらず、処刑してしまっているのです、もう取り返しがつかないのです、もし無罪と分かったらだれがどうやって責任をとるのでしょうか。フランスで死刑を廃止した理由の一つは冤罪の人を処刑してしまった可能性が高まったことにあると聞いています。この事件も、日本の司法を揺るがしかねない重大性を含んでいると思われるにもかかわらず、もっと大きく積極的にマスコミや法曹界で取り上げないのか不思議です、人の命を奪ってしまったのです、徹底した責任追及を求めるべきであると思うのですが。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
本日、テレ朝で、特番していましたよ。 鳥越さんと長野智子さんで。 これから、いろいろわかってくるのではないでしょうか。 足利事件で、DNA鑑定をした、筑波大の専門の人が、kさんの遺留品から 髪の毛や、ひげそり、などから、いろいろ採取していました。 遺族の方も、kさんの遺留品の段ボールを6つほど、返してもらったけれど、再鑑定するために開けなかったそうです。 鳥越さんもカメラも、その様子をレポートしていました。その場で。 鑑定はもう、わかっている結果があるかもれないが、法的な手続きなどのあと、われわれはニュースで知ることになるとおもいます。 もしかしたら、えん罪で、執行されたとしたら、 もしかしたらですよ、死刑廃止論がきわめて高い可能性で、話し合われ、 審議され、死刑廃止国。になる可能性だってあるとおもいます。 もう、もどってこないKさんですが、 もしえん罪だったとしたら、どんな思いで....。とおもってしまいます。 この法務大臣も麻生さんも、なんてことをしたのだろう。 政治家も人殺しじゃないか。 ということになります。 でもまだ、結果がわかりませんので何とも言えません。推測です。
その他の回答 (4)
- Ja97KG
- ベストアンサー率26% (222/840)
一番のネックは死刑執行がされているため 対照に出来るDNAが存在しないことです 家族親戚のDNAで再鑑定を申請するとのことですが いろいろ難しい側面があります しかし通常死刑執行の前には法務省の担当が1審からの記録を確認して書類を回すと聞いていますからそのチェックに引っかからなかったのでしょうか
お礼
回答ありがとうございます。徹底した責任追及が行われるべきだと思います。
- nonemu9999
- ベストアンサー率14% (14/94)
>もっと大きく積極的にマスコミや法曹界で取り上げないのか不思議です。 たいていがそう思っているが、誰も行動しないから。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃられる通りですね。
飯塚事件って知らないですが、昔の事件かと思ったら、比較的最近、1992年の事件で、死刑執行が、つい去年の10月、現政権の麻生内閣の下で行われたんじゃないですか。何で、無実の可能性があり、再審請求もされていたのに死刑執行行ったのか、冤罪となるのを恐れて、殺してしまったとしか考えられない。これって国家による殺人。本当に、何で、マスコミが取り上げないのか、マスコミに対して、何か圧力がかかっているのか。本当にどうしてなんだろう。
お礼
回答ありがとうございます。これから徹底した責任追及が行われることを望んでいます。
- Carbadoc
- ベストアンサー率19% (144/750)
こんなところに愚痴を書くよりも、ブログなり、ホームページを開くなりして、もっと広く世に訴えたほうが、効果があると思います。(また、同じ意見を持った人たち集めるチャンスも広がると思います) 市に訴える、マスコミに訴える、司法に訴える。本を書き、自費出版なりをする...。もし、本当に、この問題に対して真剣に考えているのであれば、こんなところで点数稼ぎのアホたちの意見を募るよりも、もっと現実的なところに、あなたの訴えを持ってゆくべきなのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます、別に愚痴を書いた覚えはありませんが回答者様のおっしゃられることも一理あります。
お礼
回答ありがとうございました。森法相と麻生総理の徹底責任追及そして死刑廃止論の高まり、そして死刑廃止まで進むことを望んでいます。