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現代のPCとサーバー
昔の業務用コンピューターでは、サーバールームを用意して巨大なサーバーを多数設置していましたが、現在使われているコンピューター(業務用、家庭用)では、これに類する機器や機能はどこにあるか教えてください。
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- gunsin
- ベストアンサー率32% (415/1290)
googleは発熱と地震対策でノルウエーに巨大なサーバーを設置 して居ます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
「どこにあるか教えてください。」が設置場所の意味なら、昔も今も同じです。 サーバー数台で済むなら発熱も大したことないので、オフィスの隅や小部屋に置いてあるかも知れません。 サーバールームやデータセンターの目的は、 ・サーバーやLANへの物理的な接近を防ぐ(破壊やデータ盗難対策) ・冷却 ・停電対策 ・対地震(日本だけかも) なので、これらが全部不要なら、オフィスの片隅でOKです。 冷却と停電対策だけなら、閉じたサーバールームじゃなくてもオフィスの片隅でも何とか可能でしょうが、追加冷房の音がうるさいかも。 停電対策も、「停電になったら、自動的にシステムを正常終了させるが、その間だけバッテリーで持たせる」ならオフィスビル内でも良いですが、「数日動かし続ける」なら自家発電装置と重油タンクが必要なので、データセンターが必要ですね。 対地震は普通のオフィスビル内のサーバールームだと無理でデータセンターが必要ですが、最近は免震のオフィスビルもあるようなのでそういうフロアーでもいいです。 冷却は、コストダウンのために、寒冷地にデータセンターを作ったり、川の水で水冷にしたりとかいろいろあるようです。 まとめると、 「各種災害時にどうしたいか?」「オフィス通常空調でまかなえる発熱か?」「本体やネット機器等に自由に触れて良いか?」がポイントかと。
- Kaneyan-R
- ベストアンサー率42% (1340/3126)
現在の大規模サーバーは、一つの筐体(ラック)に複数台のサーバコンピューターを搭載し、規模に応じてその筐体を複数接続して並列演算させる方式になります。 当然台数が多くなれば発熱量も上がるので、空調管理された専用のサーバールームが必要になります。 小規模オフィスなどでは、せいぜい1台のサーバとバックアップ程度なので、フロアの一室に置かれている事が多い。 家庭内なら1台のサーバだけで運用することも多く、サーバ専用機と言うよりは普通のPCでサーバアプリケーションを動かすと言った使い方が一般的。普段サーバ機能を使わないなら、普段使っているPCでサーバアプリケーションを動かすこともある。 現在だとファイルサーバならNASが普通に量販店で売ってますし、プリンターもネットワーク接続が当たり前なので、プリントサーバの機能も普通にある。 ルーターにUSB端子があり、USBプリンターを繋げばプリントサーバに、USBメモリーやHDDを繋げばファイルサーバ(簡易NAS)になる機種もある。 メディアサーバならネットワーク接続可能なメディアプレイヤーやTVチューナー、レコーダー等がある。 ルーターはゲートウェイ兼ルーティングサーバ兼DNSサーバ兼簡易セキュリティサーバ。 現在は知らず知らずにサーバ機能を家庭内でも普通に使っているものです。