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サーバールーム、エアコンの冷却能力の考え方

サーバールームの冷却に関して悩んでいます。 消費電力、熱量計算など色々なサイトを読みましたが まだ理解が出来ておりません。 シンプルに考えると サーバールームに設置している機器の消費電力(最大)が5000Wで、 エアコンの冷房能力が6.0kWと書いてある場合、 サーバー類の消費電力がエアコンの冷房能力を上回ることがなければ、 冷却に問題がないと考えてよいのでしょうか。 上記の例の場合 エアコン冷房能力 6000W > サーバー機器等消費電力 5000W となるのでしょうか。 その他、空気の流れなども考慮する必要があるかと思いますが 単純な数値だけ考えると、上記のような考え方でよいのでしょうか。 すみませんが、このようなことに明るい方。 いらっしゃいましたらご教示ください。

みんなの回答

  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.6

>上記の例の場合 >エアコン冷房能力 6000W > サーバー機器等消費電力 5000W >となるのでしょうか。 机上の計算ではそれで問題なく動きますが実際にそれで運用すると大変なことになります。 何年かその状態で運用を続けていてある時にエアコンが止まっていまうと サーバーが熱暴走で死亡します。複数台のエアコンを設置して万一どれかが止まっても 残りのエアコンで余裕で冷やせる能力が必要です。 停電などの場合はエアコンもサーバーへの給電も両方止まりますが普通はUPS(CVCF) で停電検知信号を拾ってシャットダウン処理を行ってサーバーを保護しますが エアコンの冷却能力に余裕がないと冷房が止まっただけで熱暴走を起こします。 実際に管理しているサーバールームのエアコンが夜中に止まって熱暴走を起こしてしまい 大騒ぎになったことがあります。ちょうど私は休みだったのですが当日夜勤の人は かなり責任問われてました。その後、紆余曲折を経てサーバールームの エアコン設置台数は3倍になりましたが。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.5

機器の消費電力と必要な冷房能力は数値だけでは全く考える基準になりません そもそもあなたの考え方に意味が無いです

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.4

#2が適切な回答をしています 老婆心の補足 冬場でも冷房が必要な状況と推測されます(外気導入か)冬場の冷房ができない機種が有りますから、機種選定の際にはご留意を

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

サーバー機器群の合計最大消費電力が5000Wだとしても、実際問題として常時その電力を消費しているわけではない。 ほとんどの場合起動時を除けば、その何分の1でしかない。 また室温に影響を及ぼす要因は室内で消費する電力だけではなく、出入り口や窓、壁等からの熱の流入(逆に言えば断熱効率)への考慮も必要。 巨大な能力を持つ冷房装置1基よりも、そこそこの能力2系統の方が調整余地や安心度合いが高い。 重要なサーバーを二重化していたのに、冷房装置が一系統しか無く冷房装置のトラブルで室温急上昇してサーバーを止める直前まで追い込まれた例もあれば 別な拠点では、元々会議室だったところをサーバールームに改装した事もあり、通常のオフィス用エアコンに後付けで別系統のエアコンを設置していたお陰で、片系統のトラブル中も多少の温度上昇は有っても稼働に問題はなかった。 キッチリ計算する必要があるのなら、やはり冷熱関係の専門業者さんに依頼するのが確実なんでは無かろうか?

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.2

いいえ おそらく全然足らないことになります 熱負荷は サーバーやUPS、ネットワーク機器、モニターなどの消費電力の他に、そこにある照明器具の電力や、そこにいる人間の発熱が加わります。 そのままでは酸欠になりますから 外気を取り入れる分の負荷も加わりますね。 外壁や隣の部屋との仕切り壁、天井内や床面からの熱授受も計算します 一般にサーバー室の室温は事務室より低くしたいところですから当然隣の部屋から熱が襲い掛かるわけですね。 さらにサーバー室の温度や湿度条件ではエアコンの能力がフルに発揮できません。 ぶっちゃけ 外気の流入が少ない割に大量の熱を奪おうとするので夏でもかなり乾燥した室内になり、低い温度と低い湿度ではエアコンの冷却能力がカタログ値よりかなり落ちるからです さらに、将来的にサーバー機器を増設したり、発熱の大きな機器にリプレースすることも考慮する必要があります。 おまけに、24時間サーバーは動かすわけですから、一般的な事務所ビルのエアコンと異なり連続運転となるため、故障しやすくなります。 当然、「一台壊れても残りのエアコンでまかなえる」ように多系統のエアコンを並列運転させておくのが常識です。 このあたりは空調業者にしっかり計画させましょう。 素人考えでこんなもんだろうで発注した場合 能力が足りなくなったり、エアコン一台壊れたら別系統による余裕能力がないためにサーバーダウンしたらあなたの責任です。

回答No.1

それはちがいますね。 機器の数値は、最大値で、その単位表現も違います。 消費電力が最大5000Wでも、発熱量ではなく消費電力です。 6kwも空気を冷房する能力であって、外気温が何度でも、同じ温度を保てるわけではありません。 だから、わかりません。というのが正解なんですが、 サーバールームのエアコンは、通常使用で不足の無いようにするべきなんです。 でも、やっぱり基準は難しい。 なので、私は、無駄なくらいの空調能力のあるものにしています。 通常、外気が60度でも-20度でも、中は18度に保てる能力があればいい。 そんな風に考えて余力ある設備を設置するようにしています。

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