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自己否定感と孤独
質問させていただきます。私は学生時代、いじめに遭い不登校を経験し、人間不信に陥りました。現在、私が最も苦しんでいるのは、過去の出来事が原因で生じた強迫性障害に近い自責思考です。たとえば、SNSで友人たちが楽しそうにしている写真を見ると、無意識のうちに「自分は友達ができない、嫌われる存在だ」と自分を責めてしまいます。 日常生活でも、「人から避けられている」と感じることが多く、電車に乗っても隣に誰も座らないことが多いですし、並んでいるときも周りに異常にスペースが空いてしまいます。これが原因で、外出することが怖くなりました。夜になると、将来の不安やクラスメイトに笑われている場面を想像してしまい、非常に苦しんでいます。 一時的には抗不安薬を服用して症状が軽減されますが、根本的な解決には至っていません。カウンセラーへの相談や、メンタルヘルスに関するYouTube動画の視聴、書籍の閲覧、座禅なども試みましたが、あまり効果を感じられませんでした。 この無意識の自責思考を止め、少しでも前向きに生活できるようになりたいと思っています。何か良いアドバイスがあれば、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
①毎日日記を書いてください。 誰にも見せない日記です。 誰にも見せないから何を書いても自由ですし、 何を書いても安心です。 コツは「出来事」を書くのではなく、 自分の「気持ち」を書くことです。 ネガティブな気持ちだったら、 そのネガティブな気持ちそのままに書き出すのです。 自分の内側にあるネガティブな気持ちを 外側の日記に書き出すことで、 心の中が少しずつ軽くなっていきます。 ⓶動物に触れてください。 動物は損得なしに、あなたに無償の愛情で寄り添ってくれます。
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- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
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a) この世界には、人間よりずっと怖い存在がいます。神や悪魔です。あなたはそれらを知らないので、人間関係に埋没して、他者の見方を気にし過ぎています。 b) 神を知れば、神があなたを助けて下さるでしょうし、悪魔を知らないと、悪魔にだまされます。あなたの価値を決められるのは、神だけですし、それなのにあなたは、自身の価値を否定しがちです。 c) 自身の価値を云々する前に、神を探しましょう。ただし、現状、多くの宗教団体が堕落しており、頼りになりません。なので、神について独学して下さい。
- inoim777
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無意識の自責思考はコントロールできないものであり、精神的にかなり苦しいと思われます。 他人から言葉によっていろいろな考え方を教わることも効果が無いわけではないですが、実際は、これまでの人生の中で思考によって創り上げられた概念の上に、さらに新たな概念を表面的に追加していくようなものであり、根本的な解決にはならないと思います。 根本的な解決のためには、抑圧された感情の癒しが必要です。 嬉しい感情は感じていて心地良いので抑圧されないのですが、怒りや恐れといった、一般にネガティブと言われる感情は感じたくないものなので抑圧されやすい傾向にあります。 ご質問の文面や他の回答者様への丁寧な返答を拝見するに、ご質問者様は他人に対してとても優しく真面目で紳士な方であると推測します。 真面目で優しい方であるが故に、怒りや悲しみ、恐れなどといった一般にネガティブとされる感情を、感じてはいけないものとして無意識に抑圧されることが多かったのかもしれません。 それらの抑圧された感情は、さまざまなきっかけで頻繁に表出し、不快な身体感覚として現れやすくなります。 根本的な解決として、これらの感情を癒していく必要があるわけですが、やり方は意外とシンプルで、感情が湧いた時に同時に感じられる「不快な身体感覚」を意識的に感じてあげることです。 例えば、胃が締め付けられるような不快な感覚が生じた場合、胃の部分に意識をもっていき、そこで生じている不快な感覚そのものを意識的に感じるようにします。 とても不快な感覚なので、最初は強い抵抗を感じるかもしれませんが、毎日続けていると慣れてきます。 自然と生じている呼吸をただ静かに見るのと同じような感じで、自然と生じている不快な身体感覚そのものも、ただ静かに見るようにするのがポイントです。
お礼
この度は、私の抱える問題に対して、非常に深い理解と具体的な対処法をご教示いただき、誠にありがとうございました。特に抑圧された感情に対処する方法についてのご指導は、私に新たな洞察を与えてくれました。 「不快な身体感覚を意識的に感じる」というアプローチは、これまでの私の試みとは異なる新しい試みであり、大変興味深く感じております。この方法を試すことで、長年の心の負担が少しでも軽減されることを期待しています。 ご指導いただいた方法を実生活に取り入れ、心の健康を取り戻すための一歩を踏み出す所存です。あなたのような理解ある方からの助言は、この困難を乗り越えるための大きな力となります。 改めて、この度は心温まるご助言を賜り、感謝の意を表します。
- shioyu
- ベストアンサー率24% (221/898)
過去に嫌な思いをされたそうで、 お気持ち察します。 少しでも前向きに 出来るようになりたいそうですけど、 大事な事ですよね。 そう思っている時点で、 本当に救いだと思いますね。 アドバイスからしたら、 物事に対して、 いいイメージで考えてみるとか、 人は悪い人ばかりじゃない。 むしろ、優しい人が多いと 自信を持って、 イメージしてみるとか、 嫌な過去の分、 きっと、素晴らしい 未来が待っていると 逆境のイメージをしてみるとか、 ですかね。 自己評価が 低く見ているんでしたら、 まだ、いいところを 見つけられてないから、 きっと、いいところがあるはずだ。 と評価を高くしてみる。 というのも大事かな?と思います。 とにかく、 マイナスイメージを無くして、 プラスイメージを見るようにする という癖付けも大事ですかね。 質問者様なら、 きっと、出来ると思いますので、 頑張ってくださいね。
お礼
この度は、私の心境に寄り添った温かなアドバイスをいただき、誠にありがとうございます。おっしゃる通り、物事をポジティブなイメージで捉えることは、精神的な回復に非常に役立つと感じております。 特に、「人は悪い人ばかりではなく、むしろ優しい人が多い」という視点を持つこと、そして自分自身の良い面を見つめ直すことの重要性について教えていただいた点、大変心強く感じました。これまで見えていなかった自分の良い部分を見つけ出し、自己評価を見直すことは、今の私にとって非常に大切なステップです。 また、逆境をバネにして素晴らしい未来を描くという考え方も、希望を持って前に進むための素晴らしい励ましとなります。このアドバイスを心に留め、日々の生活の中でプラスのイメージを持つよう努めてまいります。 本当に心温まるお言葉をありがとうございました。
- karawane
- ベストアンサー率18% (263/1393)
なるほど。 例えば、 古代ローマの詩人(=Marcus Valerius Martialis)さんが提案して くださっている《アナタが一番好きなことを見つけ、それをしている アナタを好きな人に出会いましょう》というスタンスを 採り入れて、諸種の分野で、 ナンバー・ワン or それに近い水準になれば、そのような アナタ様に好感を覚えたり、憧れたりする人たちが 寄り集って来ますので、検討してみませんか。 ふろく: [There is no accounting for taste(=蓼食う虫も好き好き)] 「誰からも嫌われていない人は1人もいない。 (曽野綾子)」 は、本当です、 誠実・真摯・爽やか・正直・明朗なスタンスで、 義理を大切に暮らしていれば、 環境が変わって行く筈ですので、 進めてみてください。 ふろくⅡ: 強い視線で、人々を見る風儀があるとしたら、 ミラーコーティングのスポーツ・サングラス等を 常用するのも生活の知恵の 1つになり得ます。 「人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、 認められるようになるものよ。 (Gloria Steinem ジャーナリスト・作家)」 「非常の際に臨んで、その人の真実が顕れる。 (森 銑三)」 日々、「4つの喜び日記」: 《良かったこと・嬉しかったこと・出来たこと・ 喜ばれたこと》が書ける暮らし方をしませんか。 (日記が嫌なら) 今日の 〈自分らしさ度〉を 数値評価 or ☆ 数評価 をしませんか。 〈Carpe diem〉的なスタンスで Buon Divertimento!(=Have Fun!=怡しんで!) Ciao.
お礼
提案いただいた日々の喜び日記も、今日から始めてみようと思います。小さなことでも、ポジティブな出来事を書き留めることで、徐々にでも前向きな気持ちを育てていけたらと思います。 あなたの温かい言葉と具体的な提案に深く感謝しております。これからもアドバイスを活かし、少しでも心豊かに日々を過ごせるよう努めます。
- kairibaka
- ベストアンサー率27% (148/547)
こう考えてみてはいかがでしょうか? 劣等感に苛まれて自分が嫌いな人というのは、 「自己評価が過大な人」なんです。 何を根拠に自己評価が高いのか、とにかく自己評価が高くて、 それなのに人が自分をほめてくれない、思い通りにならないから 苦しいんです。 「オレは人から嫌われているんだ、怖い」 と思うのは、 「オレは本当は、誰からも好かれる人気者のはずなんだ、なのにどうして皆オレを嫌うんだ」 と思ってるのと同じなんです。 そもそも電車の中の赤の他人に好かれたい?そんなに自信があるの?です。 ちょっと前に「世界に一つだけの花」なんてのが流行って、 やたら自分で自分をほめる人が増えました。 評価というのは、きちんと頑張っていれば、周りからおのずとついてくるものです。 勝手に自分で自分を評価してほめるのが、流行ってしまって、そんな人が増えたんです。 その人達が、なのにみんな苦しいんです。そりゃそうです、自己過大評価をするから。 本当の意味での「自分で自分をほめる」というのは、 「出来てなくたって、ほめる」 「周りからバカにされていても、ほめる」 もっと言えば、 「確かに出来てないかもな、でもまあ、その割にはオレ、よく頑張ってるじゃん」 「自分がろくろく出来ていないんだ、もとより何も褒美なんかなくて当たり前だ、でもその割には楽しいことも意外にあるよな、オレはラッキーだ」 そう考えること、じゃないでしょうか。 自分がろくろく出来ていない、それを 「ああ、オレはこんなことも人並みに出来ない、オレは不幸だ、こんな人生意味がない」 なんて、何を言ってるの?どんだけ自己評価が高いの? ですよね。 ろくろく受験勉強もせずゲームばかりしていた人が、 「〇〇大学に入れなくてこんなFラン大学に入ったから、今オレは不幸なんだ、、オレは何ておろかなんだ、オレは自分が嫌いだ」 と言うのと、 「確かにオレ、ろくろく受験勉強もしなくて、ろくな大学に入れなかったな、でも、こんなFラン大学卒にしては、それなりに仕事できて人生をエンジョイしてるんだから、我ながら大したもんだよな」 と言うのと、 どっちがカッコイイか、だと思います。
お礼
この度は私の問題についてご意見を賜り、誠にありがとうございます。ご提案いただいた内容を読み、自分の自己評価について改めて考える機会を得ました。特に、「自己過大評価をしているから苦しい」という視点は、自分自身の問題に対する新しい理解を深める助けとなりました。 確かに私は、時に自分の期待に自分が応えられないことから苦しみを感じていることが多いです。それは自己評価が適切でないことからくるものかもしれません。提案してくださったように、もう少し現実的な自己評価を心掛け、日々の小さな成功を認めるように努めたいと思います。 また、他人からの評価を過度に気にすることなく、自分自身の価値を内側から見出す努力をしていくことが大切だと感じました。このアドバイスは、私のこれからの生活において非常に役立つものと確信しております。 あなたの貴重なご意見に心より感謝申し上げます。これからもアドバイスを胸に、前向きなステップを踏み出して参ります。
お礼
心のケアについて温かく具体的なアドバイスをくださり、心から感謝申し上げます。ご提案いただいた日記の習慣は、自分自身の感情を整理し、心の負担を軽減するのに非常に有効だと感じております。 また、動物とのふれあいが心に与える影響についてのご指摘も、大変興味深く感じました。動物は確かに、条件なしで愛情を示してくれる存在です。近くに猫カフェがあるので、時間を見つけて訪れてみることにします。きっと、その温もりが私の心を癒してくれるはずです。 これらのアドバイスを実践に移すことで、少しずつでも前向きな変化を感じることができるよう努めていきたいと思います。本当に貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。