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強迫神経症(?)が再発しました

25歳男です。強迫神経症といっていいのかわかりませんが、神経質な症状が再発してしまい困っております。 思春期に『○○ができなくなるのでは?』という強迫観念に悩まされていました。(例えば『勉強に集中できないのでは?』って思うと、不安で勉強が全く手つかなくなったり、『趣味が楽しくなくなるのでは?』って思うと、趣味をするのが苦痛になったり) 大人になった今でもこの観念が邪魔をしてきますが、あまり相手にしない(思い浮かんだら無意識に思考を停止する)ようになりました。 しかし、最近ふとした拍子に、『強迫観念が思い浮かんだら思考を停止させているが、これって強迫観念を恐れて逃げているのでは?完全に克服するためには、強迫観念が思い浮かんだら、むしろそれをちゃんと相手にして、向き合った方がいいのでは?』という考えが思い浮かびました。 これを機に、今まで思考を停止してうまくいっていたのが、強迫観念が頭をよぎると、実際は相手にしたくないのに、相手にしなくちゃ、と思うようになり、また以前のつらい状態に戻ってしまいました。 私としては、強迫観念の相手をしても意味がないことをわかっているので、以前のように思考を停止して、相手にしないことで平穏な日々を取り戻したいのですが、一方で、ちゃんと克服したいなら恐れずに強迫観念を相手した方がいい、という考えが頭をよぎってしまいます。 非常に内面的な話で伝わりにくい部分があるかもしれませんが、もし強迫観念の克服法に詳しい方がいらっしゃいましたら、どう克服すればよいかアドバイスをいただけると助かります。 P.S. 本日久しぶりに精神科にいき、先生にアドバイスをもらおうと思ったのですが、『そういう話はカウンセラーにしてくれ、私が聞きたいのは君が薬が欲しいか欲しくないかだけ。』とあしらわれてしまいました。そのため、多少長文にはなってしまいましたが、ここで質問を投稿させていただいた次第です。

みんなの回答

回答No.4

神経症に悩んだ経験者として感じたことを書かせていただきます。 あなたの書かれている内容から考えると、あなたの場合は「不完全恐怖」と言われている強迫神経症の症状に近いのではないかと感じました。 ですから、もし、あなたが心配性や内向的、完ぺき主義、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っているのであれば、私の場合と同様に森田療法の学習によって今の悩みを克服していけると思います。 森田療法は本来、精神科の病院で行われる精神療法の一つですが、症状に悩み辛い思いをしながらも、何とか日常生活を送ることの出来ている人であれば、森田療法の考え方を学習することで症状を克服していけることが分かっています。 また、森田療法は以前は本を読んだり、学習グループに入り学習するのが普通でしたが、今はメールカウンセリングといった方法もあるようですので一度調べてみてはどうかと思います。 今は精神科や心療内科の病院に行くと、強迫神経症の場合でも強迫性障害と診断され薬物療法で対応されることがほとんどですが、神経症の場合は、不安や症状を、いくら薬の力で表面的に押さえ込んでも、これでは根本的な解決にはならないと思います。 しかし、今は残念なことに、ほとんどの病院が薬物療法だけで済ませているのが現実だと思います。 ですから、病院は薬を処方してもらう薬局程度に考えていった方が良いのではないかと思います。

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回答No.3

集中できない状態で勉強をつづけたり、 楽しくない状態で趣味をつづけてみたことがありますか。 そうした生活の知恵を身に着けることで、 救いが得られるかもしれませんよ。 それと、思考停止状態になって、真に、 救いを感じることができましたか。 忙しい精神科医は日に50人以上のクライアントを 診なければならないので、1人3分以内になってしまいます。 暇なドクターは信頼性を築けない何らかの欠陥をもっている かもしれませんので、難しいのですが、とりあえず、 地域の医師会に訊いて 光トポグラフィーやMRIのある精神科の病院で 診察をうけてみませんか。

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回答No.2

こんにちわ。 思考が負のスパイラルですね。 たとえば、 プロ野球のバッターがデッドボールを受けて手の甲の骨にひびが入った。 スランプの原因を負傷のせいにしたくないから、骨をかばわず欠場もせず治療もしないでスタメンで出場を続ける。 こんなことはあり得ないですね。 自分をダメだと思う必要はありませんが、自己流では結果は出ないことに気づきましょう。 私は脅迫神経症ではありませんが、主治医からマインドコントロールを教えてもらいました。 要は、 頭に湧いた雑念は消さない。 出るに任せる。 そのまま自由に思考を続ける。 湧いた雑念にとらわれない。 そのうち雑念が消えていく。 不安の元の雑念が無くなっていく。 次第に頭の中が「無」に近づく。 これの繰り返しです。 最初は、病棟内で暗く音のしない部屋で練習を始めました。 それから、どこでもできるように慣れるようにしました。 なぜ心を落ち着けるのに効果がありのかは説明を受けていませんが、不安になったら継続してね、と言われています。 No.1様と同意ですが、その主治医(病院)は早々に替えたほうがいいですね。 マトモな医師なら、カウンセラーと連携を取って、あなたがどのような状況か、どのような薬を処方しようか、と考えて、治療者の立場からあなたに処方を相談・説明するはずです。 少なくとも私の主治医は、使う理由や効能の説明無く薬の処方はしません。 今のあなたの状況ならこういう理由でこの薬を使いたいけど、どうかな?と話して了解を求めてくれます。 時間とお金の無駄、そしてあなたの負担が減りませんよ。 ふさわしい医師が、あなたと一緒に軽快・治癒への道を歩いてくれますよ。 それと、誰でも1発で克服・完治できる「夢の克服法」は期待しないほうがいいですね。 焦らない、焦らない。

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  • functor
  • ベストアンサー率32% (48/149)
回答No.1

>本日久しぶりに精神科にいき、先生にアドバイスをもらおうと思ったのですが、 >『そういう話はカウンセラーにしてくれ、私が聞きたいのは君が薬が欲しいか欲しくないかだけ。』 >とあしらわれてしまいました。 ひどい医者もいるもんですね。 私も精神科に行っていますが、医者からそんなこと言われたら即転院を考えます。 ご自身の調子はどうですか? 今のお医者さんで大丈夫ですか? とりあえずご自身が、今の病院で大丈夫というなら、それでいいのですけど・・・ さて本題です。 強迫観念やうつでは自分自身の無意識の考え方が関係していることが多いです。 それを直すには認知療法が効果がある場合が多いです。 >『勉強に集中できないのでは?』 自分は完璧でなければいけない、勉強も100%完全に行わなければいけない、 といった考えが自分の中にないかです。 認知療法にはいろいろと良い本が出ているので、良かったら参考にしてください。 いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E5%A2%97%E8%A3%9C%E6%94%B9%E8%A8%82-%E7%AC%AC2%E7%89%88%E3%80%89%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%AA%E6%B0%97%E5%88%86%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%95%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E6%8A%91%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%8D%E5%85%8B%E6%9C%8D%E6%B3%95-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BBD-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4791102061/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1318342294&sr=8-1 フィーリングGoodハンドブック http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0Good%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BBD-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4791105826/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1318342294&sr=8-2 うつとありますが、強迫観念にも効きます。 この2冊の本は結構厚いので、薄い本でまず試したいというなら次の本があります。 こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8C%E6%99%B4%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E2%80%95%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%A8%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95%E8%87%AA%E7%BF%92%E5%B8%B3-%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E8%A3%95/dp/442211283X/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1318342294&sr=8-4 先の2冊はアメリカの精神科では配るのが定番になっている本です。 後の1冊は日本の精神科でもよく配られています。 案外、精神科の紹介でカウンセリングを受けたときもこの本を紹介されるかも知れませんよ。 あと、繰り返しますが、医者が合わないようなら転院も考えてくださいね。 お気分良くなるといいですね。

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