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神社に参拝したいが、ハトの死骸を見つけたら。
宜しくお願いします。 これは昨日、神社に参拝したその後の話なのですが、帰り道の途中で、おそらく車に轢かれたハトの死骸がありました。 実は今、自宅に古いお守りと破魔矢があるので、それを今度、先ほどと同じ神社へ再び持って行き、お焚き上げをお願いしたいと考えておりました。(一度、古いお守りの引き取りをして頂けるかと確認したかった為、先日は持参しませんでした) ここで質問なのですが、親族の誰かが亡くなった後の、四十九日である忌中には参拝してはいけない。というマナーはもちろん知っています。が、それは親族の話であって、帰りの道中に見かけたハトの死骸を見かけた場合は、どういった扱いになるのでしょうか。 死は穢れですし、ハトも生物ですので、死骸をまじまじと見たわけではありませんが、身体は潰れ、血塗れでした。もしかしたら、轢かれた後に、野良猫やカラスなどが突っついた可能性もあります。 ハトの死骸を見たあとの参拝は、神社へ穢れを持って行く形になりますか? なお、その日は自転車で帰宅していました。そして本日ですが、まだハトの死骸はほとんど同じ場所にあったのですが、若干、死骸の場所が移動していました。それに気づかず、先日までハトの死骸があった場所に残っていた、ちぎれた羽と一緒に残っていた、乾いた血溜まり部分を自転車のタイヤで誤って少しばかり踏んでしまったので、この自転車では神社に行かないつもりです。
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>神社に参拝したその後の話なのですが、帰り道の途中で、おそらく車に轢かれたハトの死骸がありました。 鳩は、八幡神系神社の神の使いですよね。 〇〇八幡宮とかね。 拝殿の神額(額縁)には「鳩が向かい合って八の字」になっています。 >お焚き上げをお願いしたいと考えておりました。 最近は「燃えるゴミの日」に、ゴミとして出す家も多くなりました。 ひどい話では、神社のお焚きあげに「仏教の紙灯篭」などを持ってくる輩も多いそうな・・・。 >親族の誰かが亡くなった後の、四十九日である忌中には参拝してはいけない。 神道では、死=穢れと看做しています。 ※昭和の時代は、葬儀会場に「清めの塩」を設置していましたよ。^^; ※仏教では、各宗派共に死を穢れと看做さないので塩の設置はなくなりました。 >ハトの死骸を見たあとの参拝は、神社へ穢れを持って行く形になりますか? 人間以外の動物の死は、穢れにはなりません。 仏教では、人間界と畜生界(犬・猫・鳥など)は別の世界と看做しています。 大昔は、出産・月経・病気も穢れと看做されていましたがね。 ※この状況の女性は、隔離されていた。 今では、安産祈願・七五三など気にしなくなりました。 まぁ、鳩といえども命は同じ。 一寸の虫にも五分の魂です。 心に留め置く程度で、良いのだと思いますね。 人間と犬猫鳥などは、同一視するものではありません。 極端な思想を持った動物愛護の人も、肉(とり肉)・魚を食していますよね。 寺院には、「食肉・飲酒での入山禁止」との石碑などが建っていますよね。 が、神社にはありません。 結界としての鳥居をくぐり、手水で身を清めてから拝殿に向かいます。 鳩などの死骸を見ただけでは、質問者様が穢れた事にはなりません。
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- 4500rpm
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ハトは親族でないので、気にしなくても良いと思います。
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ご回答有り難うございます。まぁ確かにですね。
- yuzu7x1
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机上の空論回答失礼します。 四十九日は気にしなくていいと思います。 次に雨が降ったら、自転車を水たまりにつけて清めたことにしたっていいと思います。 我々の靴の裏も穢れてないとは言い切れません。 一寸の虫にも五分の魂といいますし、知らず知らずに踏んづけてるかもしれませんし。 もしこの素人回答に不服でしたら、神主さんに直接伺いを立てるといいと思います。 そのハトさんのご冥福をお祈りします。
お礼
ご回答ありがとう御座います。 >一寸の虫にも五分の魂といいますし、知らず知らずに踏んづけてるかもしれませんし。 そうなんですよねぇ。それも考えてました。最近は暖かくなってきたので、小さな羽虫が服にくっついてきたりとかで、それを払うとき、やっぱり意図せず潰れてしまうときもあります。その場合もどうなんだろうと思ってました。 もちろん神主さんに電話で自宅からでも聞けるんですが、なんだか、こんな質問してもいいものかと戸惑いがあって; ただ、やはりそれも考えてみます。ありがとうございました。
お礼
ご回答有り難うございます。色々と詳しくお答えして頂けて、本当に勉強になります。 出産と月経は穢れという話しは聞いたことがありましたが、昔は隔離までされるんですね。知らなかったです。 >人間以外の動物の死は、穢れにはなりません。 仏教では、人間界と畜生界(犬・猫・鳥など)は別の世界と看做しています。 人間と犬などは違う世界に分類されるのは知ってましたが、ペットとかとなるとどうなのかなぁとも思ってました。しかし改めて考えてみると、別世界であるなら穢れに繋がらないのは確かに、と思いました。 >極端な思想を持った動物愛護の人も、肉(とり肉)・魚を食していますよね。 ここも、そういえばと昨日から気になってたところでした。普通に豚肉、鶏肉、魚肉も、元はと言えば生きていた命から頂いているわけで、これが穢れじゃない理由なんてあるのかと不思議に思ってました。(あと、コバエとかも殺虫剤で駆除したりとかしてましたし) ありがとうございます、とても参考になりました。