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パップスギュルダンの定理について
大学受験の数学について伺います。 パップスギュルダンの定理は検算には使えるが問題を解く際には使ってはいけない、と参考書に載っていますが、実際の大学受験では本当に使ってはいけないのでしょうか? できれば実際に大学受験の採点をしている方に聞きたいのですか、もしパップスギュルダンの定理や外積など高校課程では習わないものを証明なしで使うと、点数は全くくれないのですか?減点されるのでしょうか?減点されるとすればどのくらい減点されるものでしょうか? クエスチョンマークばかりで申し訳ありませんが教えてください。
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そんなこと言ってたらキリがないですよね. 「大学受験の物理は微分積分を使ってはいけない」とかも言いますよね. しかし,とりあえず合格するまでは無難な方法で解きましょう. 途中式を数行だけちゃんと書いて,答えは解答用紙の余白で計算した(パップスギュルダンの定理とかロピタルの原理で計算した)答えを書くようにすればいいのではないですか? 余白はちゃんと消し解きましょうね. 京大受験者は「余白も消さないように」と指示がありますけどね. P.S.採点者が高校の授業内容まで知っているとは思えません.
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- JF1Msf
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某国立大の数学の試験で、パップスギュルダンの定理を使えばいともあっさり解ける問題が出ました。もう10年以上も前の話ですが、まともに解ける自信のなかったわたしはうる覚えのその定理を使い、「パップスギュルダンの定理より...」としてなんとか答えを出しました。その分、時間も余ったし、別な問題に時間をかけることができたような気がします。その問題に何点もらえたのか知りませんが、合格して、4年後に卒業しました。大学1年時の担任は数学の教授でしたが、彼らが高校、大学の線引きに興味を持っているとは思えませんが、論理的に解く解答のほうが好感が持たれるでしょうね。まだまだ時間はあります。今のところはしっかり勉強して、いざという時に使えばいいでしょう。
お礼
お返事ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
お返事ありがとうございます。 >途中式を数行だけちゃんと書いて,答えは解答用紙の余白で計算した(パップスギュルダンの定理とかロピタルの原理で計算した)答えを書くようにすればいいのではないですか? 確かにそうですよね。今後そうしたいと思います。