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夏目漱石や樋口一葉、札に値する?

夏目漱石や樋口一葉は札になるほどの功績を残したのでしょうか?昔の本は歴史の教科書にタイトルだけ出てくるくらいで、ほとんど読まれてないですね?鳥山明や宮崎駿の方が世界的にも通用しますね?(将来札になる?)

みんなの回答

回答No.6

どうでしょうね。 漫画家はハッキリ言って日本の至宝と言えます。海外に向けた日本経済のぶっとい柱と言えます。 しかし、麻生さんのような砕けた感じの政治家であれば「手塚治虫や鳥山明は文化的偉人である」として、お札に漫画家の肖像を載せるのに抵抗感は抱かないかもしれませんが、多くの政治家のお偉いさんにとっては『俗のもの』という意識が強いような気がします。 少し話はズレますが、ジャンプとかサンデーとかマガジンとか、少年漫画の編集者って大抵高学歴なんですよ。 とはいえ大企業というのは必ずしも希望の部署に配属されるものではなく、元々は学術書などを作りたくて出版社に入社した漫画に縁のない勉強人生で生きてきた人が、ある日漫画雑誌の部署に異動されることもあります。 そういう人が担当編集者になると、漫画家は悲惨なのだそうです。その編集者としては漫画というこれまで自分が下らないものとしてきたモンを作らなきゃいけないので、漫画家と上手くやるなど土台ムリがあるとか。 ま、こういったこともあるそうなので、幼少期から勉強ばかりしてきた政治家さんは、やはり漫画家というものをそうそう国家紙幣に印刷するのは受け入れがたしなんじゃないかと想像します。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.5

私らがこうやって話し言葉で文章を書くようになったのも、漱石先生の功績のひとつですよ。もし漱石先生の功績を否定するなら、その質問も口語体ではなく、文語体で書かないといけません。 あと宮崎駿監督はねえ、あの人は「愛」を描けない人ですからね。今まで出してきた作品でも「愛」が描かれたものはひとつもありません。だからあくまで「子供向けアニメの大家」なんですよ。これは庵野秀明監督もそうなんですけど。 例えば手塚治虫の「ブラックジャック」は「命」や「愛」を真正面から描いています。ブラックジャックには、脳の病気で猫を妻だと思い込んだ男の話があります。愛を正面から描いた名ストーリーのひとつです。手塚治虫や藤子不二雄、石ノ森章太郎などのマンガ第一世代の人たちにはそういう作品が割とあります。「ドラえもん」だって愛を正面から描いた作品がありますからね。でもパヤオさんは、そういう話は描けないんですよ。彼は子供(もっというと真正のロリコン)だから。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.4

金儲けで有名な人よりはるかに良いのではと友人が言っていますが、私も同感です。

  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (550/1068)
回答No.3

先の回答で尻切れトンボの部分がありました。 「昔の本は歴史の教科書にタイトルだけ出てくるくらいで、ほとんど読まれてないですね?」 ええ。でもこの二人の名は教科書に載せ、こどもたちに名を知らしめる必要、値打ちがある、ということです。何万人という、明治以降に作品を残した作家のうちから選ばれたごく少数。海外でも研究対象とする人達がいるごく少数の作家です。

  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (550/1068)
回答No.2

「夏目漱石や樋口一葉は札になるほどの功績を残したのでしょうか?」 はい。詳細はgunsinさんがお書きになったとおりです。 「昔の本は歴史の教科書にタイトルだけ出てくる」 はい。もう文学に興味がない人は読まないでしょう。でもこの人達は 「歴史や国語の教科書に出てくる」んですよ。英語をはじめとして外国語に翻訳もされていますし、私が住んでいるオーストラリアの大学でも「文学部」では取り上げられています。 「鳥山明や宮崎駿の方が世界的にも通用しますね?」 はい、オーストラリアでも中学生や高校生にはこのお二人の方が名を知られています。ですが大人はほとんど誰も知りません。大学で取り上げる事も一切ありません。宮崎駿氏は映画好きなら大人でも知っている人はいます。日本とは違い、多くの先進国では漫画、アニメはマイナーなんです大人には。 「(将来札になる?)」 宮崎氏の方は遠い将来、可能性なきにしもあらず、ですね。ですが漫画関係者で札になるとすれば手塚治虫さんを最初とするしかないでしょう。鳥山明氏が札になることはあり得ません。「人気があったから」では札にはならないのです。人気作家ではありますが、例えば日本の漫画界の有り様を変えたとか、後の作家に多大なる影響をあたえたわけではありませんから。

  • gunsin
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回答No.1

二人の作家は言文一致の口語文で小説を書いた人です。 日本語を、どの様な形にするのか方向が定まって居ない時に、 言文一致の口語文の小説を発表して、日本語表現の道筋を、 示してくれたのです、二人がいたので、標準語が定まり、 文書も口語文に統一されたので、現在の日本語が有るのです。 今日、色々の文化が花開いたいる、基となったのです、手塚治虫も 鳥山明や宮崎駿が活躍出来るのは、二人抜きでは語れないのです。 樋口一葉は「女に学問など必要無い」と言われていた時代に、 独学で古典を学び、美しい文章の口語文を残しました。 24歳で早世しましたが、紫式部を超える存在に成る可能性が 大の女性と思われるので、誠に惜しい限りです。

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