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費用よりも資産を増やして黒字をだしたいのですが・・・

例えば、会社で購入した10000円の携帯電話なんかを資産に計上することはできないのですか?  会社の人は十万円未満は費用で計上することが決まっているといっていますが。  どうしても黒字にしたいので少しでも費用を使いたくないのですが無理ですか?  よろしくお願いいたします。

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  • subamo
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回答No.1

携帯電話が未使用であれば資産計上します(特例がありますが)。ただし、この方法をとることが御社の会計方法の変更にあたる場合は、今後も同じ処理を続けることが前提となり、また、他の消耗品等も同じ処理が必要になると思います。このように、会計手続きが頻雑になりますから、十分検討されて決められた方がよいでしょう。 また、十万円未満云々は税務上の話であることから、これは税額算定の判定要素となりますが、黒字にしたい意向は会計上の話であり、多少、こんがらがっている感じを受けます。ここは一つ、双方を切り離して考えてみることも黒字を出すことにつながるのではと思います。

noname#18947
質問者

お礼

分かりやすい説明を頂き、ありがとうございます。  税務上と会計上の違いも理解しておりませんでした。 勉強不足でお恥ずかしいです。これからはお金の勉強もしたいと切実に思っています。  弊社の経理はどうも一本化されていて税務の為の決算書類イコール会計上の書類になっているのかもしれません。  会計を上手く操作していこうとすると今の体制ではダメ なのでしょうか? また、この辺りを勉強するのに良い書籍などありましたら 教えていただけませんか?簡単な簿記等は勉強しています。

その他の回答 (4)

  • subamo
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回答No.5

#1の者です。弊社においても税法会計による経理が主流であり、企業会計原則や財務諸表等規則が置き去りにされております。お恥ずかしい限りです。。。 決して税法会計が企業の会計基準になることを否定するつもりはありませんが、やはり、企業の利害関係者がいるわけですから、それらに対する開示は企業会計原則などへ忠実に従うことが、企業の評価を上げるものと思われます。 将来のことを考えて、御社の今の体制が不備というより、これからの体制構想として考えていかれてはいかがでしょう。 なお、書籍等について、会計の種類を上手にまとめた本はわかりませんので、こんな感じかなというサイトをご紹介しておきます。申し訳ありません。 最後に、お勉強を頑張ってくださいね。

参考URL:
http://kai-kei.ceo-jp.com/accounting/02/system_01.htm
noname#18947
質問者

お礼

再度ご回答いただき、有難うございます。 今後、経理の方法も変えていきたいと思います。  紹介頂いたサイトも分かりやすく参考になります。

回答No.4

税金を払いたいとゆう事? 融資のために黒字を出したい? 費用を使いたくないとありますが経費の見直しをされてはいかが?

noname#18947
質問者

お礼

融資のために黒字を出したいです。 前期、初めて赤字をだしてしまいまして 今期も状況は好転していません。  経費の見直しも少しずつやっていますが 一番大きな材料費、人件費を削るのは難しいです。  ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

どうしても黒字にしたい場合には、消耗品費等で処理しているものを資産計上することはできないことはありません。(すすめられるものでもありません) 税務署は費用で計上しているものの中に資産計上するべきものはないか?という視点で帳簿を見ます。つまり、黒字にする処理であれば、それだけ税収が増えることになるので、あえてそれを指摘・訂正することはありません。 ただ、会計上は適正な損益を表していないことになりますのでそこが留意点です。

noname#18947
質問者

お礼

そうなんですか。税務署は資産計上の内容を そんなにつっこまないのですね。  消耗品費等で計上しているものを見直してみます。  有難うございました。

  • inota
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回答No.2

>費用よりも資産を増やして黒字をだしたいのです >が・・・ 資産を増やす方法には負債を減らす事も大事です。 代表者が会社に貸付をしてる場合。換言すれば会社が代表者から借入をしてる場合です。 こう言う場合には代表者の貸付金の債権放棄と言う方法もあります。 こうすると営業外収益で利益が計上でき、また消費税には無関係です。 もひとつ、おまけを言うと代表者が高齢者などの場合には相続財産の減少にも繋がります。 これらの事は取締役会の議事録を作成してた方が安全です。

noname#18947
質問者

お礼

会社への貸付はどうやらないようです。 ご丁寧に説明頂き、ありがとうございます。