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ラーメンが高くなった理由

ラーメンが非常に高くなったなと感じています。なぜなんでしょうか? 私の中では、牛丼・ハンバーガー店・ラーメンは、安い・早いファストフードの代表です。30~35年前の、それぞれの標準的な価格は私の記憶では以下でした。 ・牛丼350円位 ・マック400円位(てりやきバーガーセット) ・ラーメン350円位 それが現在は以下になりました。 ・牛丼400円:あまり変わらず1.1倍 ・マック600円(ひるマック価格)1.5倍位 ・ラーメン850円~1000円位、2.4~2.9倍位 人件費が…と言う説明がありますが、それはどんな業界も一緒です。一応目安を調べました。 東京都最低賃金(時給)は620(1993)→1113円(2023)で1.8倍、 大卒初任給は19万(1993)→23万(2023)で1.2倍。 最低賃金は高くなっていますが、当時最低賃金ギリギリでの募集などほぼなく、多くの企業で大幅に上回っており、実質無意味な基準でした。ちなみに1992年の私のバイト時給は900円でした。ので、実質的な賃金変化は、大卒初任給と同じくらいだと思います。 光熱費や材料費の値上がりも、大なり小なりどの業界も影響を受けています。ですのでラーメン店だけの特有の理由にはならないと思います。 理由があって値上げするのはいいのですが、ラーメンだけ急激に値上がった印象がありとても不思議です。かなり極端に思える変化なので、明確な理由があるはずだと思います。 どういう理由・背景があるのでしょうか? この点について教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • eroero4649
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回答No.9

料理人をやっている知人がいっていたことなのですが「ラーメンはどんなラーメン屋でも、市販のスープを(一部でも)使っている。使わないとあの値段ではやっていけない」とのことです。それが大前提としての回答となります。 まずこちら、食用油脂の価格推移ですね。 https://iblc.co.jp/column/057/ 直近で急激に下降していますが、価格の影響は時間差で出てきますから、少し前のデータが現在の価格に反映されると考えていいでしょう。本文にあるように、コロナ禍以降どんどん値段が上昇しています。 食用油脂は、世の中のファーストフードと呼ばれる食べ物のほぼありとあらゆるもので使われているといって過言ではありません。外食産業の根幹を成すものだといってもいいでしょう。その値段の上昇は、小売価格に反映してくるでしょう。 それに加えて小麦やガス代の上昇というのもありますね。 https://smbiz.asahi.com/article/14864517 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7d97a084636813fdf739d80342e3ee1c5279cc12 このあたりは、プーチン大統領のせいかもしれません。ガスはロシアが大輸出国であり、ウクライナの主な輸出品は小麦です。ウクライナの小麦は日本にはあまり輸出されていませんが、ウクライナ産の小麦が輸入できなくなった国が他の国の小麦を買うので連鎖的に世界的な価格上昇になっています。 あと豚肉の価格も上がってたはずですから、まあラーメンの原材料に使われるありとあらゆるものの価格が上昇しているといっても過言ではないと思います。 ラーメンの原価がどうなっているかは私も業界の人ではないのでよく分かりませんが、つけ麺がだいたいどこの店でもなぜか大盛になっているのは、ラーメンに比べるとつけ麺は使うスープの量が少なくてコストがかからないので、麺を大盛サービスにしても採算がとれるからと何かで聞きました。 ラーメンとつけ麺でそんなに使うスープの量が違うのかとも思うのですが、実際そうだから麺の量が違うのでしょうから、それは逆に考えると「ラーメン屋にとってスープ代はそれだけコストがかかるものである」ということでもあると思います。冒頭で私は「どんなラーメン屋でも市販のスープを使っている」と書きましたが、それだけコストがかかるからこそなのでしょうね。 なのでスープの原材料になるものの価格が高騰するか、あるいは市販のスープの卸売価格が上昇したら、ラーメン屋にコスト上昇圧力がかかると思います。 そして最後に、おそらくこれが価格上昇の根幹を担っている部分だと思いますが「消費者が価格上昇を受け入れていて、価格を上げられるから」というのがあるんじゃないかなと思います。 マッサージ屋なんてね、コロナ前は「60分3000円」なんてお店が沢山あったんですよ。でもね、もう今はそんなのないです。60分3000円のお店も多少なりとも値上げしていて、またコロナ禍の間に閉店したお店も多くありましたが、コロナ禍が落ち着いて新規で開業するお店もそういう安いお店はほとんどありません。 マッサージ屋なんてコストは人件費と賃料くらいだろと思うのに、すごく値段が上がっている。これは「消費者がその値段を受け入れている(その値段でも客が来る)」からだと思います。 結構、何度も細かく値段を上げているラーメン屋も多いですよね。最初は苦渋の決断で少しだけ値上げした。けれど集客に影響があまりなく、そのうち他店も値上げをするようになって、あれ?ウチもこの値段でやれんじゃね?で、ラーメンといえばいわゆる「千円の壁」がありますから、そこまでは上げても大丈夫だという感じで「上げられるところまで上げている」んじゃないかなと感じます。 ラーメン屋は個人店も多いですからね。牛丼やハンバーガーは大手企業ですから、マーケティングにお金をかけていい大学を出た人たちが緻密に計算して「この値段が適性だろう」としていると思いますが、ラーメン屋はそういうのは肌感覚でやってるのではないかなと思いますね。 「通常のラーメンなら950円。全部のせして1200円」というのが今の「相場感」というところではないでしょうか。

pringlez
質問者

お礼

「消費者が価格上昇を受け入れていて、価格を上げられるから」 「上げられるところまで上げている」 これが大きいかもしれませんね。 近くのラーメン屋の張り紙に「社員募集、月給30万円、入社祝い金15万円」とありました。そこそこ繁盛していますが、行列ができるほどの人気店ではありません。労働時間はわかりませんが、高卒でもすぐに月収30万もらえるというのは、かなり景気が良いように感じます。これだと、店長・オーナーはいくら稼げるんだろうと思ってしまいます。 ラーメンブームで値上げしても客が来るようになった、儲かる商売になった、ということでしょうかね。 ありがとうございました

pringlez
質問者

補足

ちなみに「近くのラーメン屋」は、オープン10年くらい、オープン当初はノーマルラーメンが680円、現在は850円です。25%のアップ…。 この価格で行列ができるほどの店ではなくても、初任給・月給30万出せるのですから、デフォルト1000円超えで行列ができるラーメン屋はどれだけ稼いでいるんだろうと思いました。 店長・オーナーなら推定で月収200万~500万円くらいでしょうか。もっとでしょうか。昔だったらそんなに荒稼ぎすることは悪、という考えがあり安く提供していたのかなと思います。 やはり「上げられるところまで上げる」ようになったという変化が大きそうだと感じました。ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • iijijii
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回答No.8

1.廃棄物でタダ同然だった鶏ガラや廃鶏(卵を産まなくなった鶏)、豚骨などが世界的なラーメンブームで価値を持った。  需要が少なくてお金を払って廃棄していたものが大手の食品メーカなどが纏めて買い上げてくれるようになりました。 2.原価に人件費の占める割合が高い。  35年前は労働基準法なんか有ってないようなもので、個人店舗などは徒弟・丁稚扱いが横行していて安い賃金で働かされてました。  さすがに大手チェーンはそんなことはなかったので、価格を比べるなら昔からある大手チェーンの値段を調べてみるといいでしょう。 スガキヤ https://chienoki-toxo.com/0134-column-sugakiya-neage/ 1986年:270円、2023年:390円

pringlez
質問者

お礼

「タダ同然だった鶏ガラ豚骨が世界的なラーメンブームで価値を持った」これは一因としてありそうですね。 ありがとうございました

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回答No.7

ラーメンが好きで自分でも作るようになって値段が高い理由がわかりました。 目の前にある材料だけで見たら高いと思われると思います。 ただ、材料の仕入れ買い出しの時間時給換算にしても、仕込み時間や光熱費など自宅で数人分とか作るなら大量に仕込む店の方が遥かに安いので、本当に材料にこだわっているラーメン屋さんは決して高くないと思います。

pringlez
質問者

お礼

美味しいラーメンを作るのに、技術や工夫で勝負していたのが、高い食材で勝負するようになった。 そういう傾向はあるのかもしれませんね。 ありがとうございました

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  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4000)
回答No.6

ラーメン・ブームで、そこら中にラーメン屋が開店。ちょっと値上げしても売れる。それじゃ、もっと値上げしてもアホは食べに来るで、常識はずれの値段に。それで、客のほうもアホか!でそんな高い物は食べん状態が今で、閉店が目立つようになってきました。ザマ~見ろです。 これは、何も日本だけでなく、海外でも同じで、ブームは数年だけの短命で、昔からの店でそれほど値上げもしなかったところが生き残るだけでなく繁盛しています。この1年以内で開店した20ドルもする高いラーメン屋は軒並みに閉店中で、投資も取り戻せていないみたい。

pringlez
質問者

お礼

「ラーメンブームで高くても売れるから」これはしっくり来ました。長くやっている店ほど安く、新しい店ほど高い傾向は間違いなくあると思います。ありがとうございました

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  • Reynella
  • ベストアンサー率51% (550/1068)
回答No.5

ラーメンはあまり召し上がらない方ですか? 明確な理由が勿論あります。 30-35年前、「安い・早い」だけが取り柄のファストフード、ジャンクフードとして食べられていたラーメンと、海外から来た若い人達が大喜びで食べ、海外でも日本人や現地の人が店を出し、ニューヨークやパリやロンドンで行列ができたり、評判になるような現代のラーメン専門店のラーメンとは、名前だけは同じで、まったく違う食べ物だからです。 今も600円くらいのラーメンはそこかしこにあります。大衆食堂、さびれかけたドライブイン、流行らない中華料理屋。こういう店のラーメンは、30-35年前のラーメンと大差ありません。出汁はブロイラーの鶏ガラ少々、麺は安い市販品、いまどきの、ちょっとお高いインスタントラーメンに自分で用意した具を載せた方がはるかに美味しい、というような。 そういう店のラーメンと、ラーメンが何度かブームになった後にできた、「ラーメン専門店」のラーメンとはまったくの別物です。スープに拘って前述のラーメンとは比べものにならない素材を使っていますし、麺は製麺所の特注品か、小麦にまで拘った自家製麺、具も工夫が凝らされています。1000円のラーメンでも、原価率が40%、あるいはそれ以上という店が沢山あります。 そういう専門店のラーメンは、もはやチェーン店の牛丼やハンバーガーと並べて、「腹が減った、牛丼にするか、マクドにするか、ラーメンにするか」というような料理ではありません。 私もすでに海外暮らしですし、年もいってきたので、日本に行ってラーメン店にはいることは1ヶ月の滞在中に2,3度ですが、学生時代にお腹を満たすために食べたラーメンと、今、評判をとっている店の出すラーメンが同じ名前で売られるのは不当、とすら思うくらい違う食べ物です。ちょっと高級な蕎麦、こじゃれたカフェ料理などで1000円くらいのメニューも沢山ありますが、原価を考えると1000円でも安いんじゃないか?と思うようなラーメンもありますよ。

pringlez
質問者

お礼

「安い=こだわりがない・美味しくない」という考えをお持ちならそれは勘違いです。安くて美味しい人気店のラーメン店というのは、日本にはあるんです。 ご存知かわかりませんが日本では「ラーメン二郎」という店があります。三田本店は30年前300円、現在600円です。三田本店は30年前も今も行列ができる人気店です。人気の高さから、のれん分け店・インスパイア店がたくさんできました。 麺の話がありましたが、二郎系は三田本店をはじめ多くの店で自家製麺だそうです。なので麺を自分で作るか、麺自体を仕入れるかで原価が違うということはあるのかもしれませんね。それから二郎系が外国人に人気という話はたしかに聞いたことがありませんね…。 ・自家製ではなく製麺所から買うようになってコストが増えた ・外国人向け・観光客向けの高い店が増えた このあたりはあるかもしれませんね。 ありがとうございました

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.4

昨年、 ラーメン店の倒産が増えたとの報道があり、その理由が書いてあったのですが。 ガス代、が主な理由のようです。 小麦の影響は、製麺所で麺を買ってみると 60円だったのが、100円になっていたので、大きな理由ではないでしょう。 それ以外に、お店が増えすぎているのも、原因の一つと思えます。 過当競争ですね。 値段が上がれば、お客さんは減るでしょう。 実際に少なくなったなと思えるお店もあります。 悪循環ですね。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

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pringlez
質問者

補足

去年の倒産が増えた理由は、コロナ補助金がなくなったからだと思います。それは特に不思議ではありません。 質問はラーメン価格の変化です。消費者物価指数と比べても、他のファストフードと比べても、異常と言えるくらいの上昇が起きています。 その点についてなにかご存知のことがあればお願いします。

  • runi_NGR
  • ベストアンサー率32% (333/1029)
回答No.3

反論などあるかと思いますが、個人的意見です。ご了承願います。 1.仕入れの違い 牛丼店 物流費はかかるが、安く仕入れ管理している ラーメン店 店長が近所の店か市場で買っている 2.売り上げの違い 客単価は低いが回転数が早い 牛丼 30万円×5日 + 50万円×2日 =1週間250万円 月1070万円売上 ラーメン 月200万円売上 3.営業時間の違い 牛丼店 早朝から深夜まで 年中無休 ラーメン店 昼3時間 と夜3時間程度 ラーメン店は回転数が悪いです。作るのにも時間がかかるし、食べるのにも時間がかかるし、比較になりません。 比較するなら、そば、うどん、パスタと比較したほうが良いと思います。 ちなみに、大手うどんチェーンを思い出してもらえればわかると思いますが、昼時は混みすぎていては入れません、客はトレーを持ち、茹でるのに20秒程度です。 まして、ハンバーガーに至っては、子供から年寄りまで、持ち帰りも含め、バンバン売れます。 ラーメンが生き残るには、 1.フランチャイズ化 一元管理し、店舗では冷凍スープと冷凍麺を温めるだけで、アルバイトが店長になれる。 2.高級化 同じラーメンでも本格中華となれば、数千円ですし、同じ麺でも、イタリア料理、フランス料理となれば、数万円にもなります。ラーメンも「本格日本料理」としての高級化になれば生き残れると思います。 月200万円の売り上げで 原材料費 50万円 人件費  80万円 家賃水道光熱費 40万円 減価償却費 10万円 広告費 20万円 儲かる要素がありません。 追伸 これほど高いのに、高いことに不満があるラーメンは、高いラーメン屋がまずいからだと思います。じろう系?家系?バリカタ?色々ありますが、そもそもドブの味しかしません。接客態度も悪いですし、初めて入店した店では頼むことすらできません。東京ではラーメン通と一緒にお店に入って注文してくれるという仕事を見たことがあります。 そのうち、牛丼、ハンバーガーチェーンでもラーメンを出せば、一気に生意気な個人ラーメン店はつぶれると思います。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

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pringlez
質問者

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まず質問は価格の変化についてです。その点をご理解お願いします。 >比較するなら、そば、うどん、パスタと比較したほうが良いと思います。 図録▽うどん・そばと卵の価格推移 https://honkawa2.sakura.ne.jp/4702.html 1990年に100gあたり35円だったものが、2022年には33円になっていました…。 この価格変化とラーメンを比較して何がわかるのでしょうか? ラーメンの価格の【変化】についてなにかご存知のことがあればよろしくお願いします。

noname#259763
noname#259763
回答No.2

さすがに四半世紀以上前との比較は酷な気がします。 私はその時代、よく祖母に連れられてラーメンを食べに行きましたが、いわゆる昔ながらのラーメンで、町中華やラーメンチェーンが殆どでした。 都会は知りませんけど。 今のラーメン屋は一発入魂。昔とは味もこだわりも種類も大分違うと感じます。 そこに宗教的な精神性も加わるとそれはもうブランド。寒空の下並んでるのに更に千円払って食うドMとそれを良しとするドS店主の関係性は教祖と信者そのものです。

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

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pringlez
質問者

補足

1990年代前半の「ラーメン二郎 三田本店」の映像がありました。 故・逸見政孝氏と1990年代前半の「ラーメン二郎 三田本店(旧店舗)」 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=xQ5Mwvel5dk ただのラーメン300円 豚入りラーメン350円 大盛りは30円増し 私の記憶より若干安いですが、こんなもんだったと思います。 野菜マシマシとかはないものの、もやし多めで背脂が入ってこってりの、現在の二郎系の原型と言えるラーメンです。 ちなみに三田本店の現在の価格は ラーメン600円 ぶたラーメン700円 大盛りは50円増し だそうで、30年前の2倍ですが、この価格だったら安いと思え行きたいです。 「ラーメン二郎 三田本店」は、「魂が入っていないこだわりのないラーメン」なのでしょうか? 消費者物価指数も確認しましたが、30年~35年前との比較で、1.2~1.3倍程度の変化でした。 しかしラーメンは2倍を超える上昇があり特異です。 ラーメンの価格の【変化】についてなにかご存知のことがあればよろしくお願いします。

  • p-p
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回答No.1

ラーメンはスープの仕込みに時間と手間がものすごくかかるからです。 朝4時から、肉や野菜を煮込んだり、アクを取ったりスープを作るために朝4時から開店に10時まで仕込みをします。 その4時から10時までの手間暇と材料費と人件費を価格に転嫁するとそういった値段になります。 チェーン店の牛丼やハンバーガーは、加工済みのハンバーグを焼くだけだったり、牛丼のだしも本部で作られてたりします。 ラーメンは、職人さんの手作り ハンバーガー、牛丼はアルバイトさんがある程度加工済みのものをあっためたり焼いたりするだけの違いがあります。 ラーメンもチェーン店で本部がスープを工場で作ってる店はそこまで高くないと思います

pringlez
質問者

お礼

ありがとうございました

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pringlez
質問者

補足

質問がわかりにくかったかもしれませんね。すみません。 私は「ラーメンが高い理由」を質問しているわけではありません。「ラーメンが高くなった理由」を質問しています。 つまり変化についてです。「仕込みに時間がかかる」という話は、30年前は時間がかからなかったが今は時間がかかるようになった、というのなら的を得ていますが、そのような事実は無いはずです。 JR初乗り運賃は1989年130円、2023年150円。消費者物価指数も確認しましたが、30年~35年前との比較で、1.2~1.3倍程度の変化でした。現実問題として、賃金や物価はそれほど大きく変わっていないのです。 しかしラーメンは2倍以上の上昇があり特異です。ラーメンの価格の【変化】についてなにかご存知のことがあればよろしくお願いします。