医療費控除の「保険金などで補填される金額」の差し引き方
入院費用として
●保険内自己負担分 15万円
●その他病衣・食事負担金・雑費などで病院に支払った額 5千円
○病院支払合計 (15万5千円)
●入院中の手術に必要な医療材料品を病院内売店での購入代金 5千円
●退院後の通院費用 3万円
と支払い、保険金などで補填される金額として、
●高額療養費 72,256円
●組合付加給付 54,700円
●生命保険入院給付金 85,000円
(合計 211,956円)
と、給付をうけました。
そこで質問なのですが、
Q1.高額療養費や組合の付加給付というのは、その給付の目的となった医療費の金額に対してということですが、その目的となった医療費というのは、医療費自己負担分(30%)に関してという捕らえ方でいいんでしょうか?
その場合、医療費自己負担分はマイナスになるので明細計上は0ということになると思うのですが、他の病気治療での医療費合計が10万を越えますので医療費控除の確定申告はする予定です。
それに追加する金額として、
Q2.その他病衣・食事負担金・雑費などで病院に支払った保険外分と、その他、入院中の手術に必要な医療材料品代と、退院後の通院費用をプラスして計上しても構わないのでしょうか?
(医療費控除に計上できるものとして「入院の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの」に該当するとみていんですよね?)
Q3.それとも生命保険入院給付金があるので、それから補填されるものとして、この入院に関しては医療費控除としてあげる金額はなくなるのでしょうか?
Q4.もし、なくなる場合はこの入院費に関してはあえて医療費明細に記入しなくてもいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。