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新薬のアイディアについて
家族に現在治療方法がないとされている病気で長年闘病している高齢者がおります。医師を目指している息子がその様子を見て新薬のアイディアを考えました。実際にはそう簡単にはいかないものだと思いますが、そういう案はどこの機関へ相談すれば良いでしょうか。以前「製薬協」という所に問合せましたがそういう事は扱っていないとのお話でした。 もしご存じの方がいらっしゃいましたがアドバイス頂けましたら幸いです。
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- takochann2
- ベストアンサー率36% (2567/7015)
手っ取り早くまずはここで相談してみる。あるいは医学を一通り勉強してから改めて考えるほうが良いでしょう。素人の思い付きを聞いてくれるところはここくらいではないでしょうか。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13827)
大学の薬学部の先生に相談してみるのがいいでしょうね。 特にその病気について研究している先生だといいかもしれません。 ご家族の治療に当たっている先生に聞けば、その病気について研究している先生を知っているかもしれませんよ。
- Reynella
- ベストアンサー率51% (552/1074)
「実際にはそう簡単にはいかないものだと思います」 もちろん、そう簡単にはいきません。 「医師を目指している息子」さんは、医学部生ですか?そうであるなら、ぜひ在学中の医学部の薬理学の教員に相談してください。医学部生のアイディアを相談できる「機関」ではありませんが、医学部の教授は研究者でもあり、教育者でもあるので、在校生の話を聞いてくれる可能性はあります。 万一、医学部生でもないのであれば、そのアイディアを相談できる機関はありません。 医薬品研究開発部門で企画業務に関わるために必要な知識レベルは、化学、生物学、薬理学などの分野を広く浅くカバーできる、高校から大学1〜2年で学ぶ内容の知識レベル。ただし、一つの分野では研究者や専門家と同等レベルの深い知識、と言われています。 それがない「医師を目指している人」のアイディアに超多忙な中でわざわざ時間をとってくれる機関はありません。 日用品の発明などは、知識や経験よりもむしろ素朴なアイディアが役立つことは多数ありますし、機械なんかでも職人さんのアイディアが大きな発明に結びついた実例は沢山ありますが、現代の創薬には基本的な知識がない人のアイディアが活かせる余地がないのです。 どうしても、門前払いは覚悟の上で、というのであれば創薬に力を入れている製薬会社にメールでもしてみるしかないですね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1960/7602)
製薬会社か大学の薬学部研究室になるでしょう。 ただし新薬の実用化には安全性の確認と認可が必要で何十億円の投資が必要であり受け入れられる可能性は低いです。
- candymint1120
- ベストアンサー率27% (288/1052)
日本では、ひとつの薬ができるまでに、9〜17年もの歳月を要します。 その間にかかる費用は約500億円といわれています。 新薬の開発成功率は約3万分の1とも言われ、ほとんどの候補物質は途中の段階で断念されています。 新薬の開発はとても難しく、さらに、昔と比較すると研究開発に要する時間は長期化する傾向にあります。 これらをふまえて医師でもない方がアイディアを製薬会社、又は公的な医療機関に提案しても採用されないと思います。
お礼
ご回答頂き有難うございます。そうですね、息子が医師になってから提案する方が良いかもしれませんね。