#1です、補足有難う御座いました。
平和を願う事は、現状世界を見つめ直す事から始まり、出て来た
結論は現状世界を批判する事になります、批判された側は、怒る
場合が多いです、批判する事は相手を怒らせる行為とも言えます、
反撃を恐れていては、自分の考えや意見を述べられません、
ジョン・レノンは心が強く、反撃を恐れないのです。
日本には「出る杭は打たれる」の言葉が在り、その為に自分の
意見を主張しない風潮がありますが、ジョン・レノンの姿勢を
見習いたいものですね。
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人類の歴史は、争い事の歴史でもあります。
古代に農耕が始まり定住生活になると領土の奪い合いが興りました。
中世にキリスト教やイスラム教が生まれと宗教対立が興りました。
キリスト教とユダヤ教の神ヤハウエーとイスラム教の神アラーは
呼び名が違いますが、同じ神様なのです。
近世になると、同じ宗教の、宗派の違いによる争いが起こりました。
欧州で迫害された、プロテスタントがアメリカ大陸に移住した事
は学校で習いました。
更に民族や肌の色の違いにより差別による争いが加わり、かくして、モザイク模様の複雑な対立により戦争が収まらない事が、現在へと
続いています。
だから、ジョン・レノンは国や宗教が無くなると平和が訪れる
のではないの?とイマジンを歌ったのです。
お礼