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自衛隊の年次休暇ってなんで30日以上はなくなる?

なぜ自衛隊の年次休暇は毎年3月末に30日分以外は消えてしまうの?貯めておかない理由は?

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noname#259815
noname#259815
回答No.1

労働基準法で115条で決まっている法律です 自衛隊だけというわけではありません 有給休暇は、最高で年間20日付与されます。このうち5日間は取得させる義務があるため、1年後の有給休暇残日数は、最高で15日でなければいけません。また、有給休暇の有効期限は2年間であるため、新たに20日有給休暇が付与された場合の最高の有給休暇残日数は、15日+20日=35日ということになります。有給休暇は1年の繰り越しが可能ですが、年に5日間取得しなければならないと決まっているため、単純に付与されたすべての日数を繰り越すことはできません。 また、繰り越した日数は翌年度には2年経つため、使い切らなければ消滅してしまいます。それ以上は消えてしまいます。 つまり、社内規定などによって、有給休暇の有効期限を2年よりも長く設定しているなどの特別な理由がない限り、有給休暇の残日数が35日以上の社員がいる状態は注意が必要です 有給休暇の残日数が35日以上となっている社員がいた場合は、有給休暇の取得履歴を確認の上、取得を促す必要があります。 自衛隊の場合、年間10日以上取得させるとなっていますので有休を 最低の10日しかとらなかった場合は未消化分は10日で今年度分20日で 最高30日、それ以上の残は流れてしまします。 最低でも年間10日間取れるというのはやっぱり民間より恵まれています。

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