再結晶
p-ニトロアセトアニリドをメタノールで溶解し、析出したものをろ過して再結晶させ、その後再結晶したものをまた同様にして再結晶させる実験を行いました。
1.この操作と平行してメタノールで溶解した後に蒸留水を加えて濁ったら再びメタノールを入れて透明にし、ろ過して再結晶させました。(これも再結晶をさせた後、上記のように同じ操作を繰り返しました)この操作は何のために行ったのでしょうか?
2.二つの操作を行ったのですが水を入れたほうの精製物の重量は水を加えないものより大きかったのですが何故ですか?水を加えたことによりメタノールと反応できないp-ニトロアセトアニリドが増えたからですか?
3.この操作の後に融点を調べたところ全て融点が低かったのですが不純物が入ってたのは想像がつくのですがメタノール、水以外でありえる不純物は何でしょうか?
また、水を加えた方は加えなかったものに比べ融点が低かったのですがそれはナゼですか?
友人の結果は私の融点の幅(解け始め~解け終わり)
が小さいのですがそれは純度が高いからだそうですがその理由は何ですか?
4.再結晶溶媒を単一にする場合と混合溶媒を使う場合
があるらしいのですが違いは何ですか?
これらを教えてください。またこれを解くヒントが乗ってるサイトがあればそちらも教えてください。