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氷の結晶

依然アメリカへ行ったときにベストセラーになったある本について聞きました。検索したのですが見つかりません。ご存知の方は教えてください。氷の結晶と言葉についてです。水滴に向かって「ありがとう」と言って冷やすときれいな氷の結晶ができてるそうですが、水滴に向かって「ばかやろう!」と言って冷やすと氷の結晶が壊れているそうです。

みんなの回答

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.5

科学的に間違っているだけでなく、言語学、文学の面から見ても間違った主張です。 言葉のもつ意味は文脈で違ってきます。嫌味たっぷりの「ありがとう」もあれば愛情一杯の「ばかやろう」もあります。 山で遭難しながら無事に戻ってきた息子にかけた親の言葉の「ばかやろう。心配かけやがって」という言葉は「無事に帰ってきてくれてありがとう」の意味ではないですか。 水がそこまでの気持ちを判断して変化するとはとても思えません。

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.4

なお、ご本人が本を読まれるのは自由ですし、それを信じるも信じないも自由です。 ですが、どうか周りの人、特にお子さんにはそれを教えこんだりはしないでください。 大げさなようですが、日本の科学の未来を脅かしていることになります。 ファンタジーはファンタジーで良いのですが、それが現実の科学とイコールだと思われると日本の教育は終わってしまいます。

  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.3

これは問題となっているニセ科学の一つですね。 無理やりこじつければ、音波の振動が結晶形成に影響して云々、という理屈付けをしているものも見ますね。 単結晶作製を長いことやっていますが、そんなことありませんので。 そりゃ、結晶形成の間ずっと容器を揺らしたりして振動を与えれば結晶の形成に影響を与えるでしょうが(そんなことしたら結晶取れないけど)。 声かけたくらいでそんなことできるなら、化学者や生化学者は苦労しません。

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.2

そもそも氷は水の結晶です。 たいていはアモルファスですが。 氷点下15度環境で氷を顕微鏡で観察しているとその冷気で空気中の水蒸気が凍って雪の結晶のようなきれいなものが出来ることがあります。それを写真にとってきれいだの汚いだのいってるだけの詐欺本です。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%82%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88-%E5%B7%A6%E5%B7%BB-%E5%81%A5%E7%94%B7/dp/488759528X/ref=pd_bbs_1/249-4685478-6765926?ie=UTF8&s=books&qid=1185712973&sr=8-1

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

『水からの伝言』ですが、 科学文献として無意味です。 そもそも、実験に再現性が無いばかりか、 「きれい」な結晶の定義もありません。 『あるある大辞典』の捏造と同レベルの本です。 それを読むくらいなら、 中谷宇吉郎の伝記や研究成果を読まれた方が 遙かに意味があります。