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画材のお店に売っている多彩な色のカードの使用法
私は趣味で絵を書いたりする程度なのですが、画材のお店や本屋に行きますと、いろんな色のついたカードが売られています。暗記をするカードみたいに、束になって売られている代物です。 あれは何に使用するものなのでしょうか?私は配色をする時に色を考えるのかなぁ、と自分なりに考えたのですが、あれを使って本来は何をするのですか?意味もなく、一家庭に一個くらいあってもいいかと欲しくなりました。(違 よろしくおねがいします。
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「配色カード」または「カラーカード」と呼ばれるものですね。 主にデザインなどで、配色を考える際に使用されます。 適当な大きさに切り、ペーパーボンドなどで紙に貼りつけます。これをもとに着色していきます。 印刷に出す時なども、このカードを切ったものを色見本として添付する場合もあります。 絵を描く時にも、色の組み合わせの参考になりますから、一つ手元に置いておくのもいいかもしれません。 こちらには色彩検定での使用法が載っていますので、参考まで・・・ http://allabout.co.jp/fashion/colorcoordinate/closeup/CU20011202A/
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- futaba009
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他の方の回答にもありますが、一般的には「色見本帳」と呼ばれるものです。 一言で「色見本帳」と言っても、様々な名称がありますが、 画材のお店に良く置いてあると言えば、「DICカラーガイド」ではないでしょうか。 ●DICカラーガイド http://www.color-club.com/shopping/guideb.html 「DIC」とは、大日本インキ化学工業株式会社(以下DIC)のことで、 このDICが印刷物の色の標準化のために定めた規格のことを、「DIC標準色」と呼んでいます。 DICカラーガイドには、多種に渡る色に対し、 DICの定めたDICナンバーと呼ばれる数字が割り振られています。 (お店に置いてある色見本帳をめくると、「DIC:***」といったように、数字が記載されていたりしませんか? されていれば、それがDICカラーガイドです) このDICカラーガイドは、その目的の通り、印刷関連で良く使われます。 一言で「青」と言っても、水色から紺色まで、様々な「青」がありますよね。 例えば、電話越しで「青い色で印刷して下さい」と指定したとしても、 互いに想像している「青」という色が一定ではないので、 実際に出来上がりを見てみたら、イメージしたものと違っていた…ということが多々あります。 こういった時に、「DICカラーの900で」と指定することで、 お互いに全く同じ「青」を認識することができるようになります。 実際のDICカラーガイドの使用方法としては… カラーガイドの中にある各色のシートには、 良く見るとミシン目が入っていて、切り離せるようになっています。 これを色指定をする際に1つ切り離し、印刷原稿等の希望個所にテープで貼ったりします。 そうすれば、実際に印刷を行う際に指定色が一目で解る、という寸法です。 DICに関しては、以下のサイトもご参照ください。 http://www.color-club.com/shopping/guide/howto.html
- NonNon5
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いわゆる、色見本帳だと思いますが。 「グラフィックのみならず、インテリア、プロダクト等あらゆる分野に対応が可能」とオンラインショップには書いてありましたので、いろんな分野で使われると思います。プロは、外壁塗装の色や、洋服に使う色を、この色見本をみながら実際の素材感とプラスマイナスして、決めるらしいです。 私もこういうものが好きで、色の名前の本を何冊か持っています。見ているだけで楽しいです。
お礼
そこまで、細微にわたってちょうせつするのですね… 私はCGというか、 パソコンで絵の色をいじくっていても、 適当なところでやめてしまいますけど、 プロはすごそうですね…。 色の名前の本たしかに、面白いですよね。 私は配色がもたらす効果のような本はありますけど、 色そのものだけの本はありませんでした。 本屋でみると、結構値がはります…。 ありがとうございました。 一個くらい買ってみようか…。
お礼
切り取って使うとは知りませんでした… 結構値段がするのにもったいないですね…。 そうですね…切り取らないで使うとしても、 一個くらいあってもいいかもしれません。 一級試験でつかったものでいいから、 誰かくれないかな…。 ありがとうございました。