ウクライナの報道欠乏はワケがあるのか

質問

イスラエル／パレスチナ系の報道は連日詳しくあるが、 #ウクライナ の情報は乏しい。報道規制などの裏があるのか？　規制なら、その原因は何か？
　以下の私見について、御自身はどう感じているかを教えて欲しい。

ウクライナ情報が乏しいと言っても、ドンパチの戦況を知りたい意味ではない。
戦闘状態の報道も有益だが、周辺諸国の現況・日本への影響予測などを知りたい。
情勢の現況、周辺環境、進・退の状勢などもありのままを、毎日、報じて欲しい。

ガザ・ハマス・地下道・戦闘状況などが詳しく報じられているが、日本の浮沈に直接影響酢る情勢ではなく、大方にはあまり関心がない問題と思う。そして、ウクライナの情報がときには数日間も報道されないのは、戦闘が無いと報じているのと同意味になるのではないか。

次は #東アジア侵略 （中国が台湾を国有化、尖閣諸島を占領）が危ない、と言われている。「侵攻次はフィンランド」と言う情報（毎日新聞８月２日夕刊）もある。
現 #ウクライナ戦闘 の発端は、国家で審決した政策ではなく、旧ソ連の領土に戻したいと言う単独意見だ、と聞いている。

ロシア近隣のヨーロッパ諸国が目下どのような態度をとっているのか、
プーチン氏の戦略構想は変わり無いか、どう推察されるか、日本は今後どう展開していくのかに不安があり、関心が深い。今後の予測などの情報を望みたい。

現実には、ロシアが外洋に自由に出入りできる軍港・貿易港が欲しいと推察する。
荷役や流通経路のための高速道路も必要だろう。
この領土獲得の闘争は、宣戦布告して始まった「戦争」ではなく、「戦闘」・「暴動」に類する犯罪だとする各方面の認識が強い。

平和に暮らしている国をいきなり砲撃・爆撃する侵略暴挙が起きても、国連軍（混成部隊・旅団）が出動しないのが現実ならば、暴挙でも何をやっても許されるということになる。
国連UNやNATOは何のために存立しているのだろうか。

ウクライナの状況は、今後の日本にとって影響が生じるが、パレスチナ・イスラエルの状況は詳しくない報道」しても、我が国の浮沈にどう影響するというのだろうか。対岸の火事程度のことのようにも感じる。が、果たして今後ウクライナがどういう展開になるのだろうか。

なお、尖閣諸島に中国が進行しても、日本は応戦しない、という印象が周辺国に広まっているように思える。そんなことがなく、きっちり火砲で応戦した正当防衛・応戦の事例を文末に示しておく。

参考記事：ー
中国が沖縄を攻めてきても守り切れるのか ／　https://okwave.jp/qa/q8979221.html
中国の侵略と南・東シナ海域の保安 　http://ctzn32.blog.fc2.com/
（不審船撃沈(動画) 海保 北朝鮮工作船事件2015年 - 毎日新聞)
　https://www.youtube.com/watch?v=g_-s0sjSpAs
　https://www.youtube.com/watch?v=IgK4ZMmgt08
　https://www.youtube.com/watch?v=3jKBotnUNDM

回答No.6

SI299792 · ベストアンサー

イスラエル・パレスチナの戦争が起こったので、そっちの方が重要と判断されたのだと思います。アメリカにとってこっちの方が重要です。日本はアメリカ追従国なのでアメリカの方針に従います。イスラエル・パレスチナ戦争前はウクライナの被害をバンバン流していたので、別に報道管制ではないと思います。
　日本に法律上報道管制はありませんが、NHK は国家から受信料をとる特権を与えられているので、国家の方針に従い、プロバガンダを流します。
・イラク戦争の時は民間被害を流さなかったが、ウクライナで戦争ではバンバン流した。
・ロシア国内に戦争反対派が多くいるように見せた。
・中国のオリンピック反対デモをバンバン取り上げたが、日本ではほとんど取り上げす、お金をもらって参加したというフェイクニュースを流した（責任を１社員に押し付けたが、絶対上の命令があったはず）

＞ウクライナの状況
　戦争はまだつつくと思います。この戦争のおかげで、穀物と燃料が値上がり。アメリカは好景気です。支援の目的は戦争継続です。
・この戦争はアメリカがけしかけた
・うくらいがが有利になると支援を減らしている
という話もあります。（アメリカ国内に支援反対派がいるので、どうなるか判りませんが）
　中国・インド等、経済制裁に参加していない国は、ロシアの燃料が安く手に入り得しています。これらの国がロシアを支援する可能性もあります。

＞尖閣諸島に中国が進行しても、日本は応戦しない
　そんな訳ないでしょう。そんなおかしな考えを持っているのは日本人だけです。攻める方の立場に立てば当然反撃は想定します。
　但し、例外はあります。ロシアがウクライナに軍を出した時は
・ゼレンスキー大統領は支持率が低い。外国へ逃亡するだろう
・親ロシア派の方がが多数派、歓迎されるはず、反撃はない
と思っていたそうです。戦勝パーティの準備をして出撃した部隊もあったそうです。

お礼

明解な御回答を有難うございました。

補足

通常は何か規制があるように思うことが多い。
この場合は、アメリカに追従自主的な制限という可能性は当然あると思う。

攻撃されたとき「日本は応戦しない」のは、周辺の他国が感じているという推察で、現実には正当防衛で銃撃戦も起きている。
竹島を韓国に完全占領され、中国に領空侵犯され、尖閣諸島では日本の漁船を海保が退避させて中国漁船郡を自由漁業させ、中国海警だかの射撃照準レーザー照射に応戦しないと言った対応の多数から見て、周辺他国は日本は応戦をしない傾向と見ている疑いを述べたものだ。
　不審船撃沈(動画) 海保 北朝鮮工作船事件2015年 - 毎日新聞ほか)
　中国の侵略と南・東シナ海域の保安
　http://ctzn32.blog.fc2.com/
　https://www.youtube.com/watch?v=g_-s0sjSpAs
　https://www.youtube.com/watch?v=IgK4ZMmgt08
　https://www.youtube.com/watch?v=3jKBotnUNDM

回答No.5

SPROCKETER

視聴率が高い戦争報道には飛び付くが、視聴率が低い戦争報道は減らすというマスコミ体質が原因でしょう。すでに気がついている人が多いでしょうが、ウクライナのようにロシアの侵略にユダヤ人大統領が苦戦している戦争よりも、イスラエルのガザ攻撃のようにユダヤ人大統領がパレスチナを侵略している戦争の方が視聴率が高いのでしょうね。ユダヤ人が善玉に見える戦争よりも、ユダヤ人が悪の権化に見える戦争の方が視聴率が高いという事なのでしょう。これが世界の趨勢なのでしょうね。

その結果、ウクライナへの軍事支援や経済支援も止められそうな雲行きです。どうもユダヤ人の人気取りで戦争報道が決まっているような感じですね。

お礼

適切な御回答有難うございました。
民族への関心もありその関心による視聴率の問題、と言うことでしょうか。

補足

ガザ方面の状況は、言うならば他人ごとに思える。一方のウ国各所の状況が劣勢になれば、は、日本も侵略される前触れにも見える。国連軍（https://ja.wikipedia.org/wiki/国連軍）の助力が望めないので、現状のように侵略すれば勝利になるという認識が強くなり、広まる恐れもある。
ウ国の次は台湾、日本の尖閣諸島・沖縄も侵略の恐れが現実になる。
　　もしウクライナが侵略されたら、
　　「侵攻次はフィンランド」と言う説（毎日新聞８月２日夕刊）や
　　「次は東アジアが危ない」（各メディア）とも言われている。
「うー暗いな」などと駄洒落を言っている場合ではない。

ウ国内各所の成り行きは、ガザ地区に比べ遥かに重い問題と思われる。その認識が一般に薄いのは、報道が状況の解説をしてこなかったことにあるように思う。

回答No.4

薫子（@kao-ruko）

>報道欠乏はワケがあるのか

そのとおりです。
ワケがあるのです。

結局のところ、
戦後の情報統制が
現在も続いているという事です。

お礼

なるほど。　御回答有難うございました。
しかし今は通常の情報の表明は自由なので、戦勝連合国当時からの規制、ということでしょうか。
報道欠乏の根底が分かったら、教えて貰えるとスッキリするのですが。

補足

この欄を借りて全般的な補足を述べます。

o ガザ方面の状況が報道されるのと同様にウ国各地の状況も報道されるのが当然なのに、ウ国の状況だけ（ロ國影響の成り行き解説も含め）報道が乏しい理由はいったい何だろう、と言うのがこの質問の主旨。
o 尖閣諸島近辺の埋蔵石油資源はかなりの量と推察されていて、中国が尖閣諸全島の横領を企んでいる。（「尖閣近海-埋蔵資源と中国の動向」http://ctzn27.blog.fc2.com/）
なので、我が国が侵略される恐れが現実に起きている。
o 事態の鎮静には国連軍（一国ではなく各国の混成部隊・旅団など）の活動が望まれても、国連が軍事的行動をとる場合の国連軍とその編成の手続が. 国連憲章第43条と第45条に規定されていて制限があり、実行しようとしても当事国の拒否権発動で実施の見込みが無い。

拒否権は第二次世界大戦の勝利５カ国が持っていて、いつまでもその特権が維持されている。
世界の平和を守るための国連には、拒否権のない制度が望まれている。（いま国連に何ができるか　グテーレス事務総長に問う - NHKスペシャル - NHK　https://www.google.com/search?client=safari&rls=en&q=いま国連に何ができるのか%E3%80%80グテーレス事務総長に問う&ie=UTF-8&oe=UTF-8 ）
o 過去の経緯を認識しておく必要もあるが、今ここでは現況の情報と今後の展開予測を解説して貰うのが願望。

回答No.3

sebsereb

国連は、常任理事国の権利が強いのです。

①地球人口で言うと、多数派は東側（ロシア側）です。
②占領したロシアの目的（アゾフ海を独占）は達成されています。

報道機関自体が、ウクライナ情勢を全くわかってなかったことを自覚しつつあるのだと思います。

戦況は終わっているけど、戦争は終わってない感じだと思います。
ロシアは防衛線に要塞を作って鉄板です。ゼレンスキーは諦めないので戦争は続いてる感じでしょう。

日本はロシアから原油や天然ガス、サーモンなど魚介類を購入してますね。
なぜウクライナの味方をしたいのか分からないです。

ロシアとウクライナは、昔からウクライナはいつもガス代を踏み倒したり、ロシアからポーランドに続くガスパイプラインから無断でガスを抜き取ってりして、ずっと問題になってました。

お礼

適切な解説を有り難うございました。

補足

ガザ方面の状況よりも、ウ国各地の情報の方が遥かに必要だし、重要で危険でもある問題だという認識が、報道筋に理解されていないのではないか。
もしロ国が勝利すれば、次は我が方が危ないという認識を持つ必要が欠けているように思う。

回答No.2

HAL2（@HALTWO）

＞#ウクライナ の情報は乏しい。報道規制などの裏があるのか？
＜日本での報道は「自主規制」です(^^;)……理由は売れないし、難しいから(^^;)。

少なくとも 2014 年の Russia による Crimea 侵攻と Crimea Sevastopol 条約の背景とその後の Ukraina の政治状況についての解説をしなければならず、それ以前の Crimea 半島の歴史や Ukraina の歴史、USSR 崩壊の歴史に至っては本一冊では終わらない情報量でしょう。
御茶の間の視聴者や新聞読者には触りだけでも Overheat する内容でしょうから興味をもってはくれません。
そのため、海外 News の生々しい映像情報を買い取ってちょっとだけ紹介するぐらいで、特派員は難民の苦労話といった同乗を買える話だけを Desk に送るといった次第でしょう。

結局、詳しい情報を得たければ、Ukraina 情勢が直接自分達に影響を及ぼす国の Media 情報か世界的な事象分析を行っている海外 Site を参照するしかないと思います。

外国語でも今や Google で Page ごと邦訳できるし、変な日本語になるところは「https://www.deepl.com/translator」等の Deep Learning 翻訳 Site に文章を放り込めば判り易い日本語にしてくれます。

＞平和に暮らしている国をいきなり砲撃・爆撃する侵略暴挙が起きても、国連軍（混成部隊・旅団）が出動しないのが現実ならば、暴挙でも何をやっても許されるということになる。

＜Russia 軍って「国連軍」ですけれど(^^;)。
正確には国連、国際連合 (The International Union) なんて組織は存在せず、UN (United Nations) の直訳は「連合国」です。
Russia は 5ケ国 (Russia、USA、UK、PRC、France) ある UN の安全保障理事国ですので Russia 軍＝国連軍の一つです。……複数の賛同が必要ならば Russia と PRC が組めば正々堂々の国連軍です(^^;)……まぁ国連軍 (或いは紛争調停介入軍) 創設に拒否権を持つのが安全保障理事国であり、安全保障理事国の一カ国でも拒否権が発動されれば国連軍は発動できませんので、この 5ケ国は戦争し放題と言え、USA も PRC も UK も France も好きなように戦争しています(^^;)。

＞NATOは何のために存立しているのだろうか。
＜NATO は対　USSR (現在は Russia) 防衛のために欧米西側諸国が手を結んだ軍事同盟です。

以前、この Site への質問で「Russia が NATO に加われば戦争しなくて済むのでは？」なんて質問があって吹き出した事があります(^^;)。

Ukraina は歴史上、小ロシアと呼ばれ、白ロシア (Belarus) と共に Russia を構成する重要な　Russian 地域です。
日本で言えば関東と関西ぐらいに密接な関係がある国と言えるでしょうね。
流石に言語は関西弁と関東弁以上に開きがあるでしょうけれど、日本で言えば徳川幕府から明治政府の時代がなかったら日本語は方言だらけになったでしょうから、今の欧州は言語や文化の相違がもっと大きなまま現在に至ったようなものでしょう(^^;)。
そんな中で本 Russia にとって白 Russia と共に最も重要な小 Russia が裏切って NATO に参加したいなんて抜かせばそりゃぁ戦争 (内戦) にならない方がおかしいでしょう(^^;)。
日本で言えば全国の中華街がみんな中国施政下に入って日本から独立するなんて言い出すくらい Impact がありそうです(^^;)。……まぁ韓国並になってしまった本 Russia が小 Russia の面倒を見れなくなって 1991 年に USSR が分裂したのですが……。

＞ロシア近隣のヨーロッパ諸国が目下どのような態度をとっているのか
＜日本の Media は上記のように報道解説をする気がありませんので、Web 翻訳 Service を使って海外の Site を漁るしかないでしょう。

私は英語系 Site しか見ないのと、経済動向にはあまり興味がないので、紹介はできないのですが、翻訳 Site で各国語に翻訳した単語を用いて Google 検索すればいくつも Hit する筈です。(他の興味ある情報収集にはよくこの手を用いています)
それを Google の Page 翻訳と Deep Learning Translation Site を使えば細かい情報を日本語で得られると思いますよ(^_^)/

まぁ私が Ukraina に関して興味があって検索したのは下のドンパチ状況だけですけれど(^^;)……
https://liveuamap.com/

お礼

経緯など解りやすく解説いただき有り難うございました。

補足

過去の流れを認識しておく必要もあるが、今ここでは現況の情報と今後の展開予測を解説して貰うのが願望。

国連に助力を望みたいのは、国々個々の援助ではない。世界各国の「総力」が期待されているのではないか。

尖閣諸島近辺の埋蔵石油資源はかなりの量と推察されていて、中国が尖閣諸全島の横領を企んでいる。（「尖閣近海-埋蔵資源と中国の動向」http://ctzn27.blog.fc2.com/）なので、我が国が侵略される恐れが現実に起きている。
もし救助のため国連機構が実働しようとしても、拒否権が行使されれば実現しない。
第二次世界大戦の戦勝五カ国だけが拒否権を持っていて、大戦後ずっといつまでもそのままの状態だ。
拒否権を発動すれば世界の救済措置は永遠に果たせない。
なので、世界の平和を守るための国連に、拒否権のない規約が望まれている。（いま国連に何ができるか　グテーレス事務総長に問う - NHKスペシャル - NHK　https://www.google.com/search?client=safari&rls=en&q=いま国連に何ができるのか%E3%80%80グテーレス事務総長に問う&ie=UTF-8&oe=UTF-8

回答No.1

DESTROY11

飽きたんでしょ。マスコミも民衆も。

お礼

簡潔で明快な御回答を有難く思います。

補足

ウ国各地の戦闘は今も続いていて、思わぬ展開も起きている。
TVの番組表を見ると、ウ国の報道は一部のTV局欄しか掲載されず、動きを知ることができない。この状況では関心も薄れ、我が身に及ぶ危険も認識が得られないままで沈滞してしまうのは当然と思う。