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労災を受けられますか?このままだと会社に殺されます。(長文です)
下記のような事例の場合、労災に当たりますか?また、これからとるべき行動についてアドバイスを頂ければ幸いです。 1年前に転勤し、営業職(基本的には内勤)から肉体労働の部署へと変わりました。 その後、じわじわと体重が減り(1年間で15キロ減)、現在は173センチ50キロ(32歳、男性)まで減ってしまいました。 労働の状況は、通常は8時頃から夜7~8時過ぎまでの肉体労働です。残業代はもちろんでません。時期によりますが、休みは週に1日あれば良いほうで、ここ数週間は1日も休みなしで働いてきました。(休日出勤手当ては無し) 加えて時間外手当の出ない強制的な早出の日が週に1回有り、始発電車(朝5時すぎ)で出勤し帰宅は通常と同じです。(18時間労働?) 先日体調を崩し(胃潰瘍と診断)暫く会社を休んでいましたが本日から復帰して帰宅したものの、やはり体調が思わしく無いようでとても辛そうにしています。 『自分は鬱病ではないだろうか。』と涙を流して呟やく主人の力になりたいと思うものの、どうして良いかわかりません。 会社を暫く休む事を提案したのですが受け入れられず、私が見たところ、本人もどうするべきか悩んでいるようです。 数年前から転職を考えてはいたものの、日常の忙しさと面倒だという思いからか現在に至るようです。(体を壊すまでズルズル来てしまったのだと思います。) 転職の良い機会では?と私は言うのですが、『後継者が育って居ないので、育つまでは辞める訳には行かない』と言います。 会社に組合はあるようですが、全く機能していないという事で周りの同僚、そして上司も次々に転職して行きました。 転勤の直前に住宅ローンを組んだので、辞められないと思っているのかも知れません。 どうすれば良いでしょうか・・・・。
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非常に明らかな労働基準法違反ですね。事情を一方的に聞くだけではわかりませんが、タチの悪いリストラ策のようにも思えます。後継者など、会社の都合を考える必要はありません。 勤務の記録を今すぐにでもつけて、労働基準監督署に相談に行きましょう。未払い賃金と、退職金、失業保険で当分は暮らしていけるはずです。 それから、そのような状態の時は、ご主人から眼をはなさないことです。一刻も早く休養することをおすすめします。一刻も早く受診して、状態を確認するのが必要です。精神科でなくてはいけないでしょう。重い病気ではなく、環境から来た一時的なものです。休養して治療すれば、立ち直れます。そのような状態で、気が重いからなどと、先延ばしにして、気の迷いで自殺した人を何人か知っております。 もう一度、書きますが、ご主人から眼をはなさないことです。
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- okosama-lunch
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いろいろ悩まれていることが一連の回答とそれへのレスポンスを読ませていただき、痛切に感じられます。 横合いから失礼ですが一言。 質問者の一番望むところは何ですか? これまでの生活の「すべて」を守りたいということですか? それがご主人の心理的な負担になって、会社の奴隷となってまで無理を重ねて働かされているのではありませんか? ご主人さまが後継者を育てることを使命とされているとのことですが、それは失礼ですが、そう思い込むことによって、営業から現場へ転属させられたという自分の惨めな状況から目をそらせる自己暗示にすぎないのではないでしょうか? このままではご主人の性格からみて廃人になってしまいます。 そうさせないためには「会社あっての自分、会社あっての家族の生計維持」という呪縛から解き放すことだと思います。 「マイホームなんかなくてもいい、世間並みの生活なんかいらない。夫婦・子供・家族が信頼し助け合って生きてゆけばいい。」ということを夫婦で確認することが1番だと思います。 それができたら、さっさと会社を辞めることです。 これまでの回答者のご指摘のとおり、ひどい労働基準法違反による未払い賃金が相当額にのぼりそうですからそれを支払わせ、それと失業保険があればしばらくは暮らして行けると思います。 (但し、未払い賃金の払わせ方などはこれまでの回答者のアドバイスを参考に・・私としては労働者の立場にたった弁護士に依頼することをお薦めしますが・・・) そこで、まず健康を回復し、新しい仕事を探せばいかがでしょう。 いずれにせよ、ご主人様が世間並みのマイホームをもち家族を養うのが男の甲斐性などとの卑俗な世界観から自由になることが肝心です。 家族は苦しいときに支えあうものです。男の見栄や世間体のために家族があるのではありません。 ご主人を気持ちの上で楽にさせてあげて下さい。
- torumaringo
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No. 5の補足です。 会社を訴えてやりたいお気持ちも、同時におありになると思います。そうなると、行政の窓口や弁護士事務所、裁判所で、「いかに会社のやりかたが非道であったか」を延々と主張し続けなければなりません。 裁判は、原告が「積極的に」自らの主張の正当性を主張しなければならないのです。これが大変なストレスになります。結論が出るまでに何年もかかります。 もちろん、労災や難病患者に対して支給される各種手当てを受け取るために、闘わなければならない場面もあるかもしれません。 しかし、闘ってばかりいるとご主人様が本当にボロボロになってしまわれる危険もあります。 ご主人様、奥様が掴んでいる証拠でどこまで会社相手に「簡単に」闘えるか、労働問題専門の弁護士に有料で相談されてみる価値があります。相談なら1時間1万円です。 訴訟に進むか否かは別として、証拠(医療費の伝票含む)はしばらく捨てないで、大切に保管しておきましょう。日記も付けておくとよいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 私は彼の会社に対しては怒り心頭なのですが、彼は元来より攻撃的(?)な性格では無いのでいざ労災認定だとか訴える・・という所までは至らないようです。 しかしながら、ローンもありますし、医療費もかなりの負担になる事と第一に主人からの収入が途絶えるとなると死活問題です。 医療費も病院に行くたびに検査をしており、1回の通院に数万円ずつかかっています。(昨日は15,000円でした) お金の事だけではなく、私としては彼の会社に何らかのペナルティー(?)を負わせたい気分です。会社は責任を負うべきだと思っています。 このあたりで、私と主人の見解の違い、そして性格の違いによるギャップが生じています。 そして会社を相手取る際の彼の精神的負担を考えると本当に悩んでしまいます。 今までの証拠(タイムカードや日記のようなもの)は何も無いと彼は言っていますが、病院関係のレシートなどは保管しています。
>難しいのですが、主人は会社に対して情(?)があるらしく、引継ぎもせずに病気になったからといって退職は出来ない。少しでも回復したら出勤して引継ぎをして後継者を育ててからでないと辞める訳には行かない。と言います。 そのように献身的な考え方を持っている人ほど、うつにはまったら、悪循環になるのです。そんなまじめな人を大事にしないとは、会社の未来が案じられます。 それは、いいとして、ご主人の案じていらっしゃる後継者というのですが。1年前から始めてできるようになったくらいなら、後継者なんてすぐに育つと思いますが・・・。まさか、営業の後継者ではないですよね?
お礼
ありがとうございます。 真面目が彼の長所でもあるのですが、今回の場合はマイナスへ作用しているようです。 転勤して1年ですが、前職でも経験があるという事と肉体労働でもありますがその中の責任者である為に、後継者のことを気にしているようです。 今日は精神的に比較的落ち着いているようです。 会社にはとりあえず1週間の休みを貰えました。今後の身の振り方も踏まえた上で行動しなければならないので彼と十分に話し合う必要があると思うのですが、落ち着いている所に再度このトピックを持ち出す事ができません・・。 様子を見ながら彼の精神的負担になりにくいように切り出してみるつもりです。
- torumaringo
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他の方からレスが付いていますが、 かかりつけのお医者様に過労か何かの理由で診断書を書いていただき、それを根拠に病休(少なくとも有給)を2週間くらい取得し、その間、時間をかけてお話し合いしてみましょう。(=時間稼ぎ) もちろん、この期間中、ご主人様の悩みは続きます。 私は第三者で無責任なのですが、個人的には、退職も視野に入れてよいのではないかと感じています。 と申しますのは、たちの悪いリストラ策だと、私も思いますが、人事権は社長に属するので、この種の嫌がらせに対抗するための効果的な手法が簡単に思いつかないからです。 会社に対してできる、精一杯の抵抗は以下の通りです。 サービス残業は労基法違反で、幸いサービス残業摘発が今の労基署で主要テーマになっていますので、労基署へ出向いて会社を指導するよう申し出てください。このとき、「相談させてください」「相談」という単語を使ってはいけません。「会社を指導してください」ときっぱり発言します。勤務時間が非常に長いことを示すメモ等の証拠を提示してください。これが一つ。 後継者を育てなければならない義務はありません。従業員は、就業規則に書かれている最低限の事前通告期間を置いた上で、いつでも好きなときに辞めることができます。 その際、後任を置くかどうか心配するのは社長の仕事であり、ご主人様の責任ではありません。 最低限の事前通告期間だけ終日出勤すれば、それ以後すべてから解放されます。社長は、ご主人様が働いた分の賃金、ボーナス、退職金は1円たりとも値切ることはできません。 値切られたり、支払日が遅れる場合は、多少面倒ですが弁護士を雇えば十分に勝てるでしょう。 他人の善意につけ込む、たちの悪い経営者と向き会い続けるより、ほかに有意義な過ごし方があると思います。今の無駄なご苦労より、転職活動のほうがずっと楽だと想像します。
お礼
ありがとうございます。 病院に行き、胃潰瘍だけでなく検査の結果、バセドウ病と痛風であるとの事でした。 会社のストレスだけでなく日常の習慣にもよる病気だという事は解ってはいるのですが、主人がお医者様に『会社に行くと具合が悪くなるのだ・・・』と伝えた所、『それは君の性格だ』と言われました。 性格だけが問題ではなく、会社に行く事によるストレスも起因していると私は思うので他のお医者様にも診て頂く事を考えています。 そして診断書を頂こうと思っています。 彼も少しずつ会社の体制(考え方、やり方)がおかしいと思っているようですので、しかるべき機関へ相談する事を提案したところ興味を示してくれました。 後任を気にしているのは彼の性格なのですが、情だけではなく実際に体の具合も悪くしていますし、待遇面からも明らかに労働基準法違反という事は理解したようです。 一番最後の、現状より転職活動の方がずっと楽だ。という言葉は目からウロコでした。 治療、そして転職活動と大変になりますが現状よりははるかに楽なはずです。頑張って彼をサポートします。 ありがとうございました。
補足です。 参考URLは労災の補償状況です。簡素なHPですが、厚生労働省のHPで、信頼のできる統計数字です。少し、スクロールしますが、表2をご覧下さい。 平成15年で、438件の申請中108件しか認定されていませんので、認定はかなり険しい道のりと思われていいと思います。自殺した人や、立ち直れないほどの重症の方が中心となります。また、原因が仕事以外になかったのか? 家庭の事情まで説明をもとめられたり、その証明に非常に労力を使います。証言してくれる人も必要です。また、「病気である」という医師の診断書が必ず必要になります。精神科の疾患名がついていれば、ほとんど対象となります。 労災認定の流れについては、下記が参考になります。 http://www.iipw.or.jp/hoken/nintei/seishin/ ただし、現在治療中という程度だと、補償が治療費が無料になるという程度で、役に立つ度合いが小さいです。むしろ、「会社に責任がある」という証拠の一つになりますので、民事の損害賠償という面から、生活の補償が得られるかと思います。 それよりも、#1で記しましたとおり、労働基準法違反は、れっきとした罪となりますので、こちらで提訴して、残業代・休日出勤代を取り戻した方が、今後の生活の役にはたつのではないでしょうか。勤務の実態さえ証明すれば良いので、病気であろうが元気であろうが関係ありません。ただし、就業を継続するのであれば、今後のご主人の立場なども十分検討する必要があります。 ただし、こちらも勤務実態などの証拠が必要になりますので、退職された方が集団で提訴すると、より確率が高くなります。
お礼
ありがとうございます。 主人と話し合いました。 難しいのですが、主人は会社に対して情(?)があるらしく、引継ぎもせずに病気になったからといって退職は出来ない。少しでも回復したら出勤して引継ぎをして後継者を育ててからでないと辞める訳には行かない。と言います。 しかし、身もココロもボロボロにすり減らしている彼を指を咥えて見ている訳には行きませんので私も彼に考えを述べた所、自分でもわかっているがフンギリがつかないのだ。と言いました。 しばらく休んで今後の事を二人で考えようと思います。 まずは体とココロを治す事にします。 ありがとうございます。
- naga18
- ベストアンサー率29% (15/51)
労働者の側に立ち、労災や健康についてのサポートを専門に行うNPOの「労働安全衛生センター」を紹介します。親切な医師やスタッフがいますので、ぜひ連絡を取って相談してみて下さい。 週40時間制、未払い残業代、休日(35条)、労働時間・・・等すべて労基法違反は明らかです。 過労死は決して他人事ではありません。過労死までいかなくても会社に肉体も精神もポロポロにされて、会社から放り出された後では遅すぎます。 また、退職には「後継者育成」はなんら関係ありません。すぐにでもやめられます(法的には2週間前に退職届けをだせばいい)。 ぜひ一歩前に出て下さい。
お礼
ありがとうござうます。 おっしゃるとおり、見も体もぼろぼろです。 早速、労働安全衛生センターに連絡を取ります。 後で主人と相談します。
- coyuranma
- ベストアンサー率13% (2/15)
労災を受けられるかは、わかりません。ごめんなさい。でも、最後にどうすれば良いか…とあったので一応アドバイスします。 涙を流されて…とあるので、鬱病とまでいかなくとも、鬱症状ですね。私の知人も転勤を機に鬱になりました。(男性で当時50歳くらい?)結局は転職して、快方、今はあの時がうその様に元気にしています。(自殺の1歩手前まで追い詰められてた) 会社、人間関係、恩義、ローン、家族…色々なしがらみで本人も辛いと思います。がんばってなどの励ましは絶対に禁句ですよ。本人を追い詰めますので… 常に行動に注意しててください。多分、本人も家族も最終段階に達しないとわからないと思うのですが、結局は何が大事か?です。命があっての事ですので…でも、そう言ってもそこまでに達しないとわからないですよね。なので、注意をしていて、あげて!!もちろん、心療内科の受診もお勧めします。会社より、持ち家より、ご主人の命が大事ですので…
お礼
ありがとうございます。 彼も相当悩んでいるようなので、声をかける(今後のアドバイス)をするにしても大変気を使います。 がんばって。だけは言わないようにしています。 もちろん生活もあるのですが、彼が元気になってもらうのが一番だと思っています。
お礼
ありがとうございます。 私も(もしかして主人も?)リストラではないかという事は考えておりました。 先日の胃潰瘍の診断を受けた際にも、精神安定剤をいくつか処方して頂きました。 主人へ精神科受診の話をしてみようと思いますが、どのように言うべきか躊躇してしまいます。本人も『鬱病ではないか』と言うくらいなので受け入れてもらえるとは思うのですが・・・・。 アドバイスありがとうございます。