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グラフ読み取り小論文
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以下のとおり、図1と図2に分けてお答えします。 >図1 は飲食料の最終消費額とその内訳を表している。1995年はの最終消費額が多かったが、段々とさいしゅう消費額が減ってきている。 *全貌を押え、なおかつ栄養バランスのことも言及したい。「最終消費額」なる語は省略できる。しかも何度も繰り返し用いるなどは大減点の的となる。 ⇒図1は、1980年から2011年にかけて加工品と外食が徐々に増えていく様子を示している。食餌の栄養バランスが懸念される状況である。(65字) >1990年以降、生鮮品等の最終消費額が大きく減っている。これは、魚介類離れが起きている。漁業などの魚を扱う事業に打撃を与えかねない。 *図2には、漁業や魚介類離れのデータなどはありません。こういう読み取りの作業は、なるべく包括的に、しかもなるべく簡潔に書くことが求められる。無関係のことなどに触れる暇はありません。 ⇒図2は、消費水準指数が1990年前後をピークとして下降し続けていく様子を示している。2011年以降では、2013年頃を例外として基準年(2015年)を下回っている。(82字) *以上のように、図を読み取って簡潔に説明するためには、図全体を概括するのと同時に、ポイントを含むようにして書くことが求められます。
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- takochann2
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幾つかのあなたの回答で、グラフの読み取りや、簡単な論述も不得手であることが分かります。入試で重要ならばしっかり時間をかけて根本的に論法や解釈法を勉強する必要があるでしょう。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6678)
図1は、生鮮食品は魚介類だけではないので結論は飛躍しているように思われる。1990年以降明らかに傾向が変わっていることに気づくかポイント1。どのように変化したか簡素に述べることがポイント2。どのように解釈するかがポイント3。 図1の例:バブル景気崩壊までは外食と加工食品が伸びていたが、それ以降は総消費額に著変はないが、生鮮食品だけが減少傾向となっている。外食・加工食品はともに栄養的には偏りが多く国民の健康が危ぶまれる。94字 図2のポイントは、バブル崩壊以降の傾向の変化に気づくこと、肩向きの変化が何を意味しているのか、エンゲル係数を知っているかという事。 図2の例:バブル崩壊まではエンゲル係数は減少、国民所得が増えていたことが分かる。以降はエンゲル係数は漸増し国民所得が減少傾向(経済が衰退傾向)にあることを示している。77字