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禁止性物質と水溶液
危険物の問題集に、「第3類の危険物は、ほとんど禁水性なので、水溶液にはなりません」という解説がありました。禁水性とは、そのような性質なんでしょうか?
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水に触れると反応するので、そのもの自体が水に溶けることはありません。 例えば、ナトリウムを水に入れると水と反応して水酸化ナトリウムになリ、水酸化ナトリウム水溶液になりますので、金属ナトリウムの水溶液にはなりません。
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- nagata2017
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回答No.3
水との接触により発火や発熱、可燃性ガスの発生など、従前より危険な状態になる性質を持つ物質です。 金属カリウムや金属ナトリウムは水と激しく反応し水素を生じる。これは発熱反応であり、水素が自然発火するために十分な発熱量が発生する。 炭化カルシウムは水との反応で爆発性のアセチレンを生じる。 リン化亜鉛やリン化カルシウムが水との反応で生じるホスフィン(リン化水素)は常温で自然発火するとともに強い毒性も持つ。
質問者
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- Nebusoku3
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回答No.1
禁水性とは, 「水や空気に触れると発火する物質あるいは金属」のことで、具体的には カリウム や ナトリウム などがあります。 消防の時にはかなりの注意が必要です。 参考: https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-fucyu/annsinn-annzen/mizudenosyoukagako-kikennnabussitu.pdf https://www.chemical-substance.com/shoboho/dai3rui.html
質問者
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