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やっぱり受験勉強での学習って身になる?。社会で役に立つ?。
私は中学から勉強の面白さ・必要性を理解する事が出来ずろくに勉強しませんでした。中学二年からは本当に教科書をめくる事も無く、学校にも行きませんでした。 高校に入学したものの、そこでの勉強も全く手を付けず中退しました。 その後、大検を取得(合格点数が低いうえにマークシートだったので、ろくに勉強せずに合格できた)し専門学校を卒業して、ある出版社にバイトで入ったんですが、そこでの仕事で日本の地理知識が必要な仕事をする事になりました。 そこで、日本の地理が全く頭に入っていない事に自分で自分の無知さを自覚しました。学生当時は「所詮、受験とう競争に必要な暗記競争で、興味が無いと本当の意味での暗記はされず、皆忘れてしまい知識の吸収というのはなされないんだろう」と思ってましたが、「もしかしたら、受験勉強で嫌々でも暗記していれば、引き出しが広くなって局面局面でぶつかる知識のハードルも少なくて済むのかも」と思うようになりました。 受験勉強をされた方はその知識が今に生きてますか?。
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受験勉強の知識はそれ自体が役に立つというより、専門的な知識の土台になるものだと思います。あなたの感じているハードルはその土台がないからなのです。 あなたは日本語がわかりますよね?それは小さな頃から生活の中で身についた知識です。日本語がわからなくてもなんとか生活をすることはできると思います。日本語がわからない外国の方も日本で多く生活してますし。でも不便ですよね?だから日本語が必要なんです。それと同じ事で、何かするために知識は必要なんです。どこまで高度な知識を身につけるかはあなた次第です。自分が不便と感じなければ知識はそれ以上の知識は必要ないものなのです。 多くの知識があればあるだけいろいろなことができます。勉強をしないのに宇宙飛行士になりたいと夢見るのは無理な話です。このように、自分の欲求を満たすためには面倒な勉強をしなければならない場合もあります。あなたが何を望むかによってどれくらい勉強をしなければならないかは違います。知識の習得は最終目標ではなくて、はじまりなのです。 今の生活に満足でそれ以上の何も望まないならそれ以上知識を増やす必要はありません。でも今の生活が不便と感じているなら、それはあなたに必要な知識が不足してるからです。 私は大学で興味のある分野の勉強をしました。それが今の仕事に結びついています。大学でその分野を勉強できたのは受験勉強で得た知識があるからです。ですから、受験勉強が今の生活に役立っているというわけではありませんが、今役立っている知識は受験勉強によってもたらされた知識なのです。言葉が理解できる→読み書きができる→授業を受けたり本が読める→専門知識が身につく→興味・生活に生かせる というように知識はどんどんとつながっていくものだと思います 長くまとまりの悪い文章でごめんなさい。私も文章を書くための知識を高める必要がありそうです(笑)
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- takkochan
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社会には、色々な人材が必要です。 基本的に、中学までは全員が行き、その人材の中から、全ての分野の人材を供給しなくてはいけません。 高校は、人により分野が変わって来ますが、基本的には、各人の希望に添った勉強、あるいは幅広く、教養も学びます。 もちろん、1人の人間にとって、全ての分野が必要かというと否でしょう。例えば私は、現在微生物化学を専門としています。高校の古典が必要になることはまずありません。 私は高校では、理科で、物理、化学、生物を学び、受験では物理、化学を勉強し、大学は化学科でした。しかし就職後、微生物を必要とし、自分の知識が中学生並(高校の生物は、習ったという程度)であることに気付きました。 受験勉強の知識は、無駄になる場合もあります(私の場合、古典、日本史など)。しかし将来何があるかわかりませんので、あの時もっと勉強しておけばよかった(私の場合、生物)ということもあります。 人生何があるかわかりませんので、その時その時を大事に勉強することが大事だと思います。就職して20年経ちますが、今も日々勉強です。
- naka_hisa
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受験勉強だけでなく、中高すべての授業に言えることだと思いますが、社会に出て勉強した内容のすべてが役に立つとは思えません。しかし、勉強をした経験は役に立ちます。 高校の時の先生に言われた言葉で今でも印象に残っているのは、「今、やっている学問をすべて覚えることはない。やったという経験さえあれば、将来調べることは簡単だ」というものです。 機械系の学科でしたの、上記の言葉は言われた先生は、電気系の科目でした。はっきり言って、授業をまともに受けてはいませんで下ので、上記のようなことを言われたのかもしれませんが、今思えば本質を突いてうると思っています。
- heben
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わたくしは大学生で、小学校受験・中学受験・大学受験と いわゆる「受験戦争」の代名詞のような人生を送ってきましたが、 その時の知識は今もいきていますよ。 わたくしは大学で経済学を勉強していますが、 経済を学ぶには社会に詳しいだけではいけません。 統計を分析するには数学が必要ですし、 海外の文献をあさるには英語が必要です。 何度、「もうちょっとマジメに勉強していればよかったかf^^;」と思ったものです。 たしかに、高校生の時(昔)はkorinngayabaiさんと同様、 なんでこんな勉強を、と思ったこともありました。 しかし、その後になって自分が何を勉強していくことになったとき、 あるいは何かの仕事をしていくことになったときに 困らないために今勉強するのではないでしょうか。 わたくしはそこそこ勉強したので「よかったな」と思うことがよくあります。 たしかに、「自分が将来興味を持つものが決まってから勉強する」という考えも いいと思いますが、その考えをとるか「将来困らないために今勉強する」と考えるかは 人それぞれの価値観ではないでしょうか?