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「すごい」は「すげー」なら「とても」は「とげー」?

「すごい」は「すげー」と言うのに似た言葉の「とても」は「とげー」と言わないのはなぜですか? 「すごい」と「とても」は同じ意味ですよね? なぜ「とても」は「とげー」や「とてー」などと言わないのですか?

みんなの回答

noname#258209
noname#258209
回答No.4

だって、すごいは形容詞だけど、とてもは副詞じゃないですか。 かっこいいは形容詞だからカッケーになるし、綺麗も形容詞だからきれーになるでしょ。 副詞は変形できないですよ。これは日本語のルールだ。 https://canada-school.com/english/adjective-adverb/ 形容詞は名詞を修飾する。 副詞は名詞以外を修飾する。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18131)
回答No.3

...aiとか...oiとなっている言葉が,...e:となるのは連母音融合と呼ばれる西関東から広まった方言(なまり)です。「すごい→すげー」「たかい→たけー」「行かない→行かねえ」 「とても」には連母音融合を起こすような発音はありません。

回答No.2

言葉の意味より、「い」で終わる言葉が伸ばしやすいのでよく使われるだけじゃないでしょうか? 「かっこいい」・・「かっけー」 「旨い」・・・「うめー」 「うざい」・・・「うぜー」 「はやい」・・・「はえー」 「うるさい」・・・「うるせー」 って感じですね。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

「すごい」と「とても」が厳密には同じ意味ではないからでしょう。 「すごい」という言葉は物事の状態や性質を示す形容詞で、単体でも意味を持ちます。 『ぞっとする程恐ろしい』や『恐ろしくなるほど優れている』といった意味です。  例えば卓越したスポーツ選手を「すごい選手」と言ったりしますし、「すごいプレーだ」という表現も成立します。  一方で「とても」は他の言葉を装飾する副詞で、単独では意味を持ちません。  先程の例でいうと「とても選手」「とてもプレー」とは置き換えられないわけです。  あくまで「とても◯◯な選手」というように、他の語句とセットで用いる必要があります。  そのため、『とげー』のような語尾の変形が発生しない(言いにくい)のだと思います。  また、それこそ似た意味合いの『すげー』という表現があるため、わざわざ『とても』を崩す表現をする人がおらず、誰かが使っても定着しない、という要因も強いでしょう。