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陸士16期生
陸士16期生は、日露戦争に参加しましたでしょうか?私は、参加していないと、昔、本で読みましたが、どうも経歴を見ると、隊付けしているみたいなのですが、どうなのでしょうか?お答えください。
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日露戦争 明治37年(1904)2月~明治38年(1905)年9月 陸士16期生 卒業 明治37年10月 卒業後、見習士官で半年間勤務後に少尉に任官されるようなので、 時間的にはギリギリ間に合うが戦地には派遣されて居ないとする のが妥当な線かと。 陸士16期生卒の一番のボスは永山鉄山です、永山鉄山が相沢中佐に 刺殺された後に後釜に座ったのが、永山鉄山の子分の陸士17期生の 東条英機です。
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- answer_kun
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回答No.1
陸軍士官学校16期生は、日露戦争に参加しました。陸軍士官学校は、陸軍の士官候補生を養成するための学校であり、日露戦争当時は陸軍の主力部隊を担う士官たちが多数卒業していました。 16期生の中には、日露戦争において活躍した著名な人物も多数存在します。例えば、陸軍大将の白井為次郎や加藤寛治、将軍の杉山元治、そして特筆すべきは、大東亜戦争中に陸軍総司令官を務めた東條英機も16期生であり、日露戦争に参加しています。 ただし、16期生全員が日露戦争に参加したわけではないため、経歴によっては戦闘に参加しなかった者もいます。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。訂正があります。 東條英機も16期生であり、日露戦争に参加しています。 というご指摘ですが、彼は17期生です。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご指摘の通り、戦地に入っていない方がほとんどだと思います。一期上の梅津美治郎大将が、慎重なのに、16期生の永田鉄山が、積極的なのかはその点が起因するのではないかと思います。 この点が太平洋戦争で、陸軍関係の著書の多い大江志乃夫氏の指摘では、大いに影響することになるんだというお話ですね。