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戦争を知らずに思索にふけった哲学者
以前に読んだ本で、ある哲学者が町へ出ると人々がちょうちん行列していた。聞いてみると日本が日露戦争(または日清戦争?)で勝利を収めたという。彼はそうした国民的関心事も知らずに思索にふけっていた―という話を読んだ記憶があります。これはだれなのでしょうか。西田幾太郎?だとしたら、どの文献に出てくる話なのかご存知ありませんでしょうか。
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- Ovoro
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回答No.1
んーー 戦勝を知らずに、思索していたのではありませんが。。。。 西田幾多郎に、戦勝の祝賀に触れた文章があるのは記憶しておりました。 今回検索してみましたところ、日記のなかの記述のようですね。 明治38年=1905年 1月1日:旅順陥落 1月2日:開城 1月5日:ステッセル乃木会談。。。 となっていますから、日露戦争の旅順陥落と符合します。 ●NHK第二放送:市民大学講座 1999年10月、12月 講演記録 http://pweb.sophia.ac.jp/~yutaka-t/lecture/nishida.htm
お礼
Ovoroさま ありがとうございます。ただ小生の記憶と事態が違うので、なんともいえないのですが。とにかくOvoroさまのご尽力に感謝いたします。それにしても西田をこれほど読んでいおられるのには敬服いたします。