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日本が弱くなった分岐点

一市民として真面目に働いていましたが、政治というものには強い関心はありませんでしたので、偉そうなことは言えませんが、ここ5年くらい新聞を読んでいると、日本の国力の低下を感じざるを得ません。 会社のリソースとして語られるのは、人、もの、金、です。 それを日本に当てはめてイメージするのは、 ・人は質と量ともに低下し ・(ものに相当させてみる)技術はあるものの活かせていない ・国は借金だらけ このようなイメージがつきまといます。 日本が弱くなった分岐点ってあるんでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.4

「後になって思えば」という話になると思いますが、後から振り返ると2000年あたりなのかなという気がします。 日本が本格的なデフレスパイラルに陥っていったのは2000年代になってからだと思うのですが、そのデフレスパイラルの中でじわじわと国力が落ちていってかつ、ガラパゴス化が進んで行ってしまったんだろうなと思います。 そこでバブルの清算をして新しい日本を作り直すことができれば良かったのですが、まーその時代をリアルタイムに生きていた者としては「それはとても難しいことだった」と思いますね。 小泉純一郎首相が、政治生命を全うしてしまったのが結果的には不幸だったかもしれませんね。小泉さんは「自民党をぶっ壊す」といいましたが、文字通りに日本をある意味ぶっ壊しました。しかし壊す人ってのは「創ること」はできないんです。織田信長や大久保利通なんかもそうなんです。なので小泉さんが信長や利通のように志半ばで斃れて、そこで登場した人(家康や伊藤博文みたいな人)が新しい秩序を作っていけば変われた、かもしれない。 ただあの当時に「徳川家康や伊藤博文になりえる人物がいたか」となると、ウーンとならざるを得ないですね。

noname#257017
質問者

お礼

https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP&s=1980&e=2023&c1=JP 1995年あたりから名目GDPがおそろしいほど横ばいですね ありがとうございました

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  • sebsereb
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回答No.8

増税と生活保護の厚遇のせいだと思います。 働く人へ負担を増やした結果、どーでもよいようなドライバー職なんかの給料が最も高くなってしまって、先進技術の研究みたいなものが廃れてしまったというか。 生活保護などを厚遇したことで、まじめな人はやる気を失ったというか、働く必要を感じなくなってしまったというか。 政治のせいというより、官僚主義の行きつく先には経済合理性の無い福祉政策で、マヤ文明のように日本は滅ぶのだと思います。 官僚という無能たちのせいで日本は滅びるのだと思います。

noname#257017
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  • SPROCKETER
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回答No.7

冷静崩壊後のバブル崩壊頃から日本の斜陽が目立ち始めていましたけどね。国内投資が減少し、人材育成にお金を使わなくなり、先端技術を生かした製品開発が滞り、国は債務超過で首が回らない状況に陥っています。 1990年代に市場に出た技術製品と言えば、CD、DVD、BDなどの記憶メディアがありますが、最近はホログラムディスクが出ないなど、大容量メディアの行き詰まりが見られるようになりましたし、デジカメやビデオカメラも解像度が上がらない状況が続いています。集積技術全般に渡って停滞期に入っている状況ですね。 1990年代にパーソナルロボットが出ても良かったはずですが、人型ロボットという役立たずの開発に力を注いだ結果、ロボットの普及に失敗し、現在は北欧企業が開発した自動掃除機しかヒット商品が無い状況です。21世紀の現在がロボット社会になっていないのは技術的に見てもおかしいのですけどね。 そういう意味では、人材の低下、技術を生かしていない、国は国債乱発で借金塗れというのは真実だと思います。 21世紀はロボットの時代のはずなのに、ロボットほど売れない家電製品は無いようで、自動掃除機以外は失敗作ばかりです。天才がいない国になりましたね。

noname#257017
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お礼

ご回答有り難うございました

  • yaasan
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回答No.6

3つ書かれている内容、大きな誤解をされています。 人の量は減っています。しかし、質はそれなりに担保されています。ただ、良が減ったので、あらゆる方向で質の良いものをこれでもかと高品質で作って高額で販売していたので、不必要と思われるところまで質を高めすぎて、質も値段もそこそこの商品に負けてしまうという不思議な負け方をして、今に至ります。そこまで質の高い物を作って喜ばれているのはアニメの世界ぐらいになってしまいました。 活かせていない訳ではないのです。高品質で世界中のシェアを独占しているかのような部品はたくさんあります。しかし、それを組み立てて出来上がる製品が必要以上に高品質で、お値段が高めになっているので、そこそこに勝てないという状況になってしまっています。そっして、今更そこそこのレベルの商品を開発するわけにもいかないというジレンマですね。その点は活かせてないというか、活かせ方をどううまくするかは考えないといけないんだろうと思います。しかし、すでに中国や韓国に遅れてしまっているので、思い切って他の分野で勝負するのが妥当かも、と思う次第です。 そして、日本に借金なんてまともに存在しません。国債で積み上げたお金のことを借金とか言い出しているところはあるんでしょう。だけど、国債の仕組みって、一家庭に例えるとお父さんが金庫番のお母さんからお金を借りているようなもんですよ?それって借金って言いますかね? 日本国に置いて、収入というのは大きな柱として税収があります。その税収だけで足りないと思ったら、どこかからお金を生み出さないといけないんですよ。そのためにすることは増税か、国債か、通貨発行。増税は国民への直接負担となるので反発も大きく、国民の収入自体が増えないとなかなか増えない。国債は証書と引き換えにお金をいただく形で、年に利子分のように少額を返していけば、成立するやり取りです。自転車操業でいいんだから、もう少し増やしても問題は大きくないです。通貨発行は一時的にお金を増やして国家が潤ったように見せれますが、やりすぎると通貨の価値が落ちて、今の円安の状態を加速させるので、長期的に見ると禁じ手です。いずれにせよ、国の金庫番とのやり取りでお金を増やしているので、借金ではないんですよね。借金っていうとまるで0じゃないとダメ、みたいな印象だけ与えるから都合のいい人がいるんでしょうけど、国が国債をたくさん刷っても毎年の利息みたいな分をちゃんと払えているなら、問題はほとんどないんです。年間10兆の支出を年間10兆の収入で賄えるように調整するだけで国はいいんです。儲けまくって銀行に老後の資金を蓄える必要性は国にはないですからね。 なので、前提は人の量が減っている、というところだけが問題のようになっているだけです。それも人の量が減っているなら、国全体の力は減るのは自明の理で、減ったからといってそんなに問題ではないのです。今まで多くの人が働いてたくさん稼いだのが減った分、減ったなら、基本的には前と同じです。実際はもう少し減ったとは思いますが。 だから、思った以上に弱くはなってないと思いますよ。弱った弱ったと言ってるから、弱ったように思い込まされているのが正解だと思います。あなたの生活も前より良くなってはいないでしょうが、前より恐ろしく悪くなったことにもなってないでしょう。それが日本の実情そのものとそんなに変りないと思います。若干、弱くなったが、生活できなくなったというところまでおかしくはなっていないのが、現状です。あまり踊らされないように、しっかりと足元を見つめた方がいい事も多いと思います。

noname#257017
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お礼

ご回答ありがとうございました

  • keizo99
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回答No.5

結局は、経済界も自民党政治にのめり込み、自助努力をしない大会社が、多くなり、独自製、研究所に金をかけなくなり、世界経済に目を向けなかった、結果と、働く物への低賃金が政治家と、企業によつて、言いように、使われ国民が、一部の物なの以外は、生活出来なくなつていつた、アメリカかの、悪い民主主義をまねたからです、また、外国資本主義が、日本を、コンサルと言う名目で、賃金カット、人員整理をし、その浮いた金を、外資が持つていつた、ハツキリ言えば、コンサルは名目で人員整理!工場整理した、その部んの金が、コンサルタント会社の儲けなのです、ハゲタカて、いつてました、日本政治家と、経済界が、アメリカのモノマネの成功体験に、酔いしれいたからです、 経済は、生き物です、他国が仕掛ける前に、仕掛けていかなくては生き抜いていけない、その、現実に、今頃気づいたと思います、だから、いつまで立つても、後追い産業ばかりで、経済も国力も衰退しているのが、今の日本です、

noname#257017
質問者

お礼

ご回答有り難うございました

回答No.3

いま たとえば上場している株式会社では3か月ごとに成果が出る施策しかできない それを提案できる社員は出世するが、手伝った社員は出世しない 手伝いのなかから現場ならではのいいこと思いついてもやってみたとしても提案してないから評価されない 企業は企業価値をあげたい 働く人は会社にとってサブスクサービスのように考えられている(非正規労働者はとくに) なにか 個人も企業もどちらかというと社会を一緒に良くする存在ということではなく、資本主義の土台のうえで金融商品のように評価される。 行き過ぎた資本主義である新自由主義といわれる状態ともいえる。 なぜか 資本主義が行き過ぎないように国が介入しないといけないという考えの政党が弱くなった。 どういう政党がそれに該当するか。 立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党が該当する。 なぜか 票が減った なぜか 労働組合に参加する人が減った なぜか 公社の民営化、悪い噂、役に立たないという噂、実際の組合の腰砕け、仲間のはずの組合幹部が会社側の立場にたつ(そんなときは合同労組というタイプのものに個人加入すると本来の役割が果たされることがあります)など どうしてか 日本で人が集まったときの集まり方とか集団の維持の仕方とかはびこる保身がだめな理由なんじゃないかなと思います。 まあ、一人一人がお互いを大切にできるということができることかな。 また集団のリーダー格をしている人は、集団の維持の仕方でものを言えない人が出ないようにできる方法を考えたらいいと思います。

noname#257017
質問者

お礼

ご回答、恐ろしいほど私のイメージが合致します ありがとうございました

回答No.2

>日本が弱くなった分岐点 平成に入ってからゆとり教育が始まったくらいから。 ①企業が怠慢化 ②国民の怠慢化 これが平成にはいって急激に増えた。 働かない 良いものを作らず質の悪いものを売り出す。 これじゃ悪くなる一方である。

noname#257017
質問者

お礼

ゆとり教育も思い当たりますね ありがとうございました

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.1

バブル崩壊 竹中平蔵 財務省 民主党 政権 社会党 政権 政党とを変えてもダメです 自民・共産等以外は 民主・社会党の残党が混じってます 竹中平蔵による財務省洗脳(30年)が完全な諸悪の根源です 平蔵は岸田が切った(唯一のgoodjob) 洗脳された財務省が残ってるので これをどうするかですね 財源がない=増税 借金は良くない=増税 未来に借金を残すな=増税ですから せっかくの独裁政権なのに(60年ほぼ自民党政権)うまく利用できないのがだめです

noname#257017
質問者

お礼

やはりバブルあたりですか ありがとうございました