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屈折望遠鏡の色収差について

屈折望遠鏡の色収差を軽減するためにrgbフィルターを使ってそれぞれ3枚撮像し、pcで合成すると色消しできると聞きました。それって本当ですか?軽減されたり、色消しできたりするのでしょうか。

みんなの回答

  • shibucin
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.2

屈折望遠鏡には、色収差と呼ばれる現象が起こります。この現象は、望遠鏡のレンズの屈折率が波長によって異なるため、光の色によって焦点の位置が異なってしまうことによって生じます。この色収差を軽減するために、RGBフィルターを使って撮像し、PCで合成する方法は一般的には用いられません。 代わりに、色収差を軽減するためには、アポクロマートと呼ばれる3つの色収差を補正した特殊なレンズを使用する、またはED(Extra-low Dispersion)ガラスを使用した望遠鏡を選ぶことが一般的です。また、色収差が起こりにくい波長帯域を選択することで、色収差を軽減することもできます。 RGBフィルターを使って撮像する方法は、色収差の影響を軽減するためには適切ではありません。RGBフィルターを使って撮像し、PCで合成すると色消しができるという情報も、一般的な屈折望遠鏡については正確ではありません。

  • BABA4912
  • ベストアンサー率35% (395/1127)
回答No.1
Kakumoto
質問者

お礼

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